【お山に行けばいいんだよ】会津駒ヶ岳 駒の小屋泊

2018年10月12日(金) ~ 2018年10月13日(土)

• GPS: 23:11
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,189m
• 下り: 1,186m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:38
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:38

距離 4.9km 登り 977m 下り 6m

12:15 会津駒ヶ岳滝沢登山口
13:39 水場
14:53 駒の小屋

2日目

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:46

距離 9.7km 登り 211m 下り 1,196m

7:26 駒の小屋
7:47 7:50 会津駒ヶ岳
9:22 9:30 駒の小屋
10:21 10:22 水場
11:12 会津駒ヶ岳滝沢登山口

天候

12日：くもりのちあめ
13日：はれのちくもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路：戸田IC〜那須塩原IC 400号〜121号〜352号 下道90km 2時間
駐車場：滝沢登山口駐車場 無料 12時到着で4台分ほど空き 下山後は路肩含め麓までびっしり
移動路：352号〜401号〜289号〜121号〜289号 下道100km 2時間　白河IC〜二本松IC 市営あだたら高原野営場へ
復路：福島ドライブの後福島西IC〜戸田IC

コース状況／危険箇所等

駒の小屋に宿泊。素泊まり3千円。寝床、荷物置き場、炊事場がきちんと分かれていて快適。夜はランプの灯りの下宿泊者同士で酒宴。

凍った木道に悩まされた。特に小屋の周りはツルッツルでトイレに行くのに決心がいるほど。早朝出立した皆さんも諦めて戻って来た。8時くらいから徐々に溶けたが日陰はなかなか溶けず緊張を強いられた。

その他周辺情報

コンビニ：セブンイレブン塩原インター西店 もう少し先にファミマやヤマザキショップもあり。
案内所：尾瀬の郷交流センター隣に尾瀬檜枝岐山旅案内所あり。広くてキレイなトイレ、各種案内あり。

温泉：燧の湯 500円 ぬるりといいお湯
http://www.oze-info.jp/spot/hiuchinoyu/
そば：裁ちそばのまる家 前回美味しかったので再訪
http://www.naf.co.jp/maruyashinkan/
買い出し：ヨークベニマル二本松インター店
宿泊：市営あだたら高原野営場　無料のテント場 洗い場トイレのみ キャンプ客で大盛況

温泉：高湯温泉あったか湯 250円 露天のみ 洗い場３つ 朝9時から営業
http://www.takayuonsen.jp/attakayu/

写真

10/12 11:41

★なんやかんやで7時出発でのんびりと桧枝岐村入り。山旅案内所のトイレで準備。

10/12 12:13

★滝沢口の駐車場。金曜だし曇天だしで4台分くらい空いていた。

10/12 12:18

★おなじみの階段からスタート。本日は3名で駒の小屋まで。

10/12 12:12

♣ゆっくり山行ですが、駒の小屋に泊まれる事で気合満点です。

10/12 12:22

★ほんのり紅葉。

10/12 12:33

★本日はしんがりカメラマン。

10/12 12:34

★今年はドングリも豊作だから熊も里に下りてこないと言っていたが。

10/12 12:36

♣登り始めはブナグリーンの中を歩きます。

10/12 12:36

★差し色。

10/12 12:40

★苔むす石。

10/12 12:44

★曇ってはいるがブナの森歩きは楽しい。

10/12 12:45

★本日も。

10/12 12:46

★きのこ多めです。

10/12 12:49

★カエデがはらり。

10/12 12:50

♣徐々に色付き始める。

10/12 12:51

★入り混じる。

10/12 12:55

★ズンズンと進むお2人。

10/12 12:56

★実りの秋。

10/12 12:57

♣楽しい〜

10/12 12:57

★コンスタントに距離ポストが設置されている。

10/12 12:57

★太陽出ないかなあ。

10/12 12:58

★どら焼き食べたい。

10/12 13:00

★青い実。

10/12 13:03

★赤い実。

10/12 13:08

★黄色いゾーン。鮮やか。

10/12 13:08

★ミズナラとブナの濡れ落ち葉。

10/12 13:09

★コッソリきのこ。

10/12 13:10

♣イエローロード

10/12 13:11

★どんどん鮮やかなゾーンへ。

10/12 13:11

★粉ふくきのこ。ぽふぽふぽふ。

10/12 13:13

★九十九折れ。

10/12 13:18

★ナナカマドはだいぶ葉が落ちていた。

10/12 13:22

★カエデゾーン。

10/12 13:22

★足元にも鮮やかな。

10/12 13:26

★秋たけなわ。

10/12 13:29

★樹林が薄くなってきたのでレイン装着。赤青黄色、信号トリオ。

10/12 13:29

★カエルの手みたいだからカエデ。

10/12 13:31

★黄色いトンネルをくぐる。

10/12 13:41

★想定内の雨とは言え、レインは蒸し暑い。

10/12 13:44

★濡れた紅葉がツヤツヤと輝く。

10/12 13:47

★水場はスルー。

10/12 13:58

★白きのこ。

10/12 14:22

★ぽこぽこぽこ。

10/12 14:26

★ミヤマハナゴケ。地衣類。

10/12 14:41

♣楽しみだった場所もこの有様

10/12 14:43

★池塘木道ゾーンに出るも。

10/12 14:47

★マシロケ。

10/12 14:56

★これぐらいの距離まで来てやっと小屋が確認できた。

10/12 14:57

★もちろん山頂なぞ見えず。

10/12 14:57

★お世話になります。

10/12 14:57

★相変わらず小屋の周りには。

10/12 14:58

★不思議な生き物がたくさんいるじょね。

10/12 15:09

★この雨は決して君のせいじゃない。

10/12 15:10

★どどいつ調。激しく同意。

10/12 15:10

★これは一般のお客様用。

10/12 15:11

★寝室は2階。ヤマネ来ないかなあ。

10/12 15:11

★ランプの小屋。

10/12 15:29

★そこを何とか。明日こそ晴れて。

10/12 15:29

★深田久弥さんのアレ。抜粋。

10/12 15:29

★がうー。

10/12 15:52

★さっそくビール。刺身もいい具合に解凍されている。

10/12 15:47

♣梅昆布茶で即席キュウリのお漬物。ササミ和え。

10/12 17:04

★ランプが灯るころにはお鍋も完成。

10/12 17:55

★炎の灯ゆらゆらゆら。

10/12 17:55

★天井にも3つ。ゆらゆら。

10/12 19:01

★この日は15名。ほとんどの人が消灯時間まで自炊場で酒宴。年齢も仕事も関係なくお山の話で盛り上がる素敵な時間。

10/13 5:36

★夜明け。山頂。

10/13 5:36

★朝焼けはほんの少し。ご来光チームは木道が凍っていて歩けないと撤退してきた。こちらはのんびり朝ごはんとコーヒータイム。

10/13 5:37

★未明にトイレに行ったら雲間にチラチラと星が見えた。今日は期待していいんじゃないかしら？

10/13 6:19

★部屋の窓から。雲はあるが晴れそうな感じ。

10/13 6:19

★見事な雲海。

10/13 6:26

♣お日様は見えず

10/13 6:47

♣小屋の水は天水です。1L200円。宿泊者は無料ですが要煮沸。

10/13 6:49

♣ここの売店、財布の紐を開かせる力は凄い。

10/13 6:44

★小屋の周りの木道はびっしりと霜。凍ってるとこもあり危険。ここで滑ってカメラのレンズ破損。

10/13 6:45

★ツツジの木にも霜が。

10/13 7:15

★リフレクションタイム。

10/13 7:16

★しかしレンズの調子が悪くフォーカスが来たり来なかったり。

10/13 7:23

★何はともあれ念願の逆さアイコマ。

10/13 7:08

♣良き哉

10/13 7:19

♣どちらが本当の空でしょうか？その1

10/13 7:27

★カメラとポールだけ持って山頂散策へ。

10/13 7:36

★そこから撮れるのは。

10/13 7:37

★逆さ駒の小屋。

10/13 7:39

★青き衣をまといて金色の野に降り立ったtake-4。

10/13 7:45

♣カメラを向けられると変なポーズをとってしまうのは年齢のせい？

10/13 7:47

★はい燧ケ岳どーん。

10/13 7:51

♣木道ツルッツル！完全にトラップです。

10/13 7:54

★山頂直下はまだ少し凍っていて緊張を強いられた。

10/13 7:55

★山頂到着。富士山は見えず。

10/13 7:49

♣うちは6年ぶり2回目の登頂です！

10/13 7:49

★自撮る。

10/13 7:59

★中門岳どうする？なんて言っていたもののこの光景見たら行っちゃうよねえ。

10/13 7:56

♣最高の景色の中を進む派手なコンビ。私を含めると信号トリオ。

10/13 8:01

♣池塘の向こうに燧ヶ岳と至仏山

10/13 8:04

♣晴れていたら中門岳に行かない手はないです。

10/13 8:09

10/13 8:15

★古き言い伝えはまことであったか。

10/13 8:19

10/13 8:20

★凍っているが遠すぎて突けない薄氷。

10/13 8:22

10/13 8:25

★小さき青空が点在。

10/13 8:25

♣時間がゆっくりと流れていますね

10/13 8:34

★なんだか真新しいベンチが馴染んでいないが中門岳到着。

10/13 8:38

★後で聞いたらこの2日前に完成したというデッキとベンチ。

10/13 8:30

♣中門岳とうちゃこ

10/13 8:32

♣山標に合わせて体も斜め

10/13 8:29

♣激写する人間を激写する人間を激写する

10/13 8:31

♣どちらが本当の空でしょうか？その2

10/13 8:32

★水は恐ろしく透明。

10/13 8:32

★池塘の奥には雲海。

10/13 8:39

★水鏡。やや片ボケ。

10/13 8:56

♣ハロ！ガンダムのあいつも丸かったな…

10/13 9:01

★ドン突きまで行かずに折り返し。池塘越しの燧ヶ岳。

10/13 9:02

★日光白根山にズーム。

10/13 9:02

♣越後駒ヶ岳

10/13 9:02

♣平ヶ岳

10/13 9:03

♣この景色ともお別れ

10/13 9:09

★こちらは先日登った平ヶ岳。

10/13 9:09

★アイコマからエチコマを望む。

10/13 9:10

★続々と人が上がって来る。朝駆け大成功。

10/13 9:18

★再び小屋へ。

10/13 9:24

★お詣り。

10/13 9:25

★池の畔には早くも休憩の方々が。

10/13 9:32

♣あなた様はまさか、ジョ…

10/13 9:44

★ザックを背負い軽く腹ごしらえの後下山開始。まだ10時前ですが。

10/13 9:48

★昨日は見えなかった大草原の小さな小屋。

10/13 9:41

♣この山に来るのはこの景色が見たいからなんです

10/13 10:18

10/13 10:25

♣赤のシェルが馴染む馴染む

10/13 10:26

★やはり日光の下が映える。

10/13 10:27

♣最高だね！

10/13 10:34

★全然フォーカスが合わなくなって来た。

10/13 10:39

★ズームするとなんとか合う。

10/13 10:39

♣激写に苦労している模様

10/13 10:41

♣この辺りのブナは素晴らしかった

10/13 10:44

♣やっぱり青空は最高だね！

10/13 10:47

★一生懸命手でレンズを押さえてもどこかがズレる。

10/13 10:48

★せっかくの太陽と青空なのに。

10/13 10:50

★でもまあよく晴れた。

10/13 10:50

♣まさに錦秋

10/13 10:53

★二人に置いてかれないように急ぎつつ。

10/13 10:56

★騙し騙しフォーカス合わせて。

10/13 11:01

★見上げる二人。

10/13 11:08

★素晴らしいグラデーション。

10/13 11:13

★あっという間に下山の階段。

10/13 11:14

★ザトウムシ。

10/13 11:14

♣カメラを向けると変なポ...

10/13 11:15

★流石に週末、車は麓までびっしりと停まっていた。

10/13 11:33

♡少し奥に進み燧の湯。駒の湯よりもヌルヌルと気持ちのいい露天風呂。

10/13 12:33

★前回来た時に美味しかったまる家さんに再訪。

10/13 12:47

★裁ちそば天ぷらセット。夕顔、岩魚、舞茸、ヤーコンの葉、よもぎ。

10/13 17:12

★那須連山眺めつつ再び東北道を北上。二本松からあだたらの野営場へ移動してキャンプ。

10/13 17:22

♣今日デビューのフライシート、DXフライ。前室が広いって素晴らしいですね！

10/13 17:21

★本日のメインディッシュは脂ノリノリのサンマ。

10/13 17:21

★暮れなずむ安達太良山を眺めながら。

10/13 17:31

★まぐろ、ポテサラ、サンマ焼き、栃尾揚げ、イカ焼き。完全におじさんチョイスなBBQ。

10/13 18:33

★焚き火を囲んでソーセージ炙って。

10/13 18:34

★最終的には80年代ハードロック懐メロ大会。ボンジョビにヨーロッパにホワイトスネイク。イズディスラブ。酩酊。

10/13 19:00

♣ガスランタンの向こうに餅巾着を食べる大食漢が。LEDより暗いけどガスランタン、オススメですよ。

10/14 7:04

★キャンプ場の朝。さながらテントの見本市。安達太良山は雲がスッポリ。既に登る気はゼロ。

10/14 8:09

★ということで紅葉ドライブと思ったら吾妻スカイライン通行止め。不動沢くらいまでは行けるかなと思っていたのだがハイランドホテルのすぐ上で止められる。

10/14 8:13

★しかたがないので高湯温泉のオープン待ち。硫黄くさい源泉眺めながらノンビリぼんやり。

10/14 11:30

★お昼ごはんは阿武隈PAにて白河ラーメン。トラックドライバーが次々とやって来て唐揚げ定食大盛りを頼んでいた。次回はトライしてみよう。

10/14 14:43

★明るいうちに帰宅。小屋泊限定Tシャツも買えたいい旅でした。だからもうなんにも考えないでお山に行けばいいんだよ。

10/14 16:03

♣楽しかった〜。だけど小屋泊Tに手拭い、タオルと金使い過ぎ…

撮影機器：

iPhone 6 Apple

PENTAX K-50 PENTAX

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

NIKON 1 J5 NIKON CORPORATION

iPhone 7 Apple

感想

otkme

ひょんなことから3連休。ご近所の山仲間夫婦の福島トリップにまんまと乗っかり福島へ。大好きな桧枝岐村と安達太良へ3人旅。

会津駒ヶ岳は以前にも登ったことがある。今回は全力でのんびりする所存でお酒担いで、雨の中駒の小屋へ。

街ではなんら縁のない知らないもの同士。平成生まれの25歳から上は71歳まで、同じ趣味を持った人間が集まり、ランプの明かりの下、酒を飲む。

暖かい湯気と笑顔に溢れた、奇跡みたいな空間がそこにはあった。
---
あだたらの野営場はキャンプブームも手伝ってか大盛況。とはいえ程よい距離は保たれ、迷惑になるほど騒ぐグループもなくピースフル。

色とりどりのテント、いろんな宴。卓上に置いたガスランタンの炎がゆらゆらと揺れる。お酒も進み、翌日の安達太良山はもういいかなんてゲラゲラと笑いながら焚き火を囲み、また飲む。

「だからもうなんにも考えないでお山に行けばいいんだよ」

登っても登らなくてもいい。そこにあるのは贅沢この上ない、至福の時間。

take-4

なかなか泊まれそうで泊まれなかった会津駒ヶ岳の駒の小屋。

宿泊者限定のTシャツがどうしても欲しいのがあって、有給取って予約完了。otkme氏に連絡するとお休みとの事！
これは皆で行くしかない！って事でゆったり山行を
楽しんできました。

駒の小屋は噂通り素晴らしい小屋。同日に宿泊した
方々も素晴らしい方々で楽しい時間を過ごす事が出来ました。

コメント

テヘ

otkさん、楽しい山レコありがとうございます
会津駒、駒の小屋、楽しさを感じる事が出来ました(^｡^)
駒の小屋での一期一会も楽しいですね。
世代を超えての同じような趣味を持って
語り合える、楽しくない訳が無い(^｡^)
日頃の悩みやつまらない事、全部忘れて

とんでも無い、私はまた山に行きますよ。

otkme

駒の小屋の夜
teheさん

駒の小屋に泊まりたいという人が多いのがよくわかった夜。
ランプの灯りの下、楽しいひと時を過ごせました。
街での暮らしなら出会うことのなかった方々との邂逅。
そういうのも山ならではの楽しみですよね。

GONDA609

会駒T
その小屋泊T...欲しい。
因みに一般Tは持っていて、かなりお気に入りです。笑

otkme

小屋泊Tシャツ
GONDA609さん

このTシャツの存在知らずに泊まり、まんまとゲットです。
今度このTシャツ着て、ライブに顔出しますね。