小樽出張ついで山行・利尻山(鴛泊ピストン)
- GPS
- 08:19
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,580m
- 下り
- 1,743m
コースタイム
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 8:19
天候 | 晴れ〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
船 飛行機
復路:鴛泊→稚内フェリーターミナル→稚内駅→(バス)→札幌→小樽 |
コース状況/ 危険箇所等 |
北麓登山口の管理事務所にポスト。 |
その他周辺情報 | 利尻富士温泉(500円)。食事は出来なかった。 |
写真
感想
今回も北海道出張ついで山歩きです。出張先は小樽なのですが、北海道の地図見たりちょこちょこ調べているうちに、利尻山も良いなーと。中々アクセスが厳しいですけど、何とかなりそうなので、行かせてもらうことにしました。家族からは、また北海道?また山??と言われつつ…
5時に宿を出て、登山口へ。日曜日だから他に誰か居るかと思ったけど、おらず。4合目付近で後続の若者に抜かれる。地元の子かな、早い早い。
稜線に出ると、後方の景色は良い。でも、前方の利尻山山頂方向はちょっと雲が出始めている。雲は消えてくれることを願ったが、結局その後山頂方面はガスの中。
登っている途中、足元に気を遣っていると、トレイル上に張り出している木の枝に頭を打つこと複数。結構ガツーんときた。
7合目以降はペースが落ちる。さすがに胸突き八丁。9合目過ぎて、確かに正念場だった。ペースは落ちるが少しずつ進む。途中、朝抜いていった子とすれ違う。彼のスピードでも山頂はやはりガスであったとのこと。きっと、5時か6時にはガスに入ってしまったのではないかな。日の出を見るつもりで登らないとアカンかったかー。
9合目から先、登山道のエグレ方は半端なかった。そばに居て、そのそばからカラカラ剥がれ落ちるのは不気味。足元は、先日降ったという雪が氷の柱になって足元に積もっている。アイゼンを使うほどではないけれど、それなりに滑る。
9合目から1時間近くかかることを覚悟していたが、45分ほどで山頂に着く。たまに頭上が青くなるが、麓方面はどっちを向いてもガスの中。
下りはのんびりと、青い海を見ながら歩く。5合目から下には紅葉もそれなりに。赤い実が陽光に映えていた。
下山後は温泉にのんびりつかり、16:40発のフェリーに乗り、稚内へ。
これから札幌まで夜行バス(待ち中)。
こんばんは〜。既にかなり冷え込む季節の利尻岳登頂、お疲れ様でした
しかし……小樽出張ついでで利尻まで??
金曜用務で、その後稚内経由利尻までの往復は土日に自腹、という感じなら出来そうですが、後々までご家族に文句をネチネチと言われそうな豪華プランですな!
私の父も、役所の出張管理が甘かった時代にこういうことをやりまくり、母から未だにムカツクと言われています w
それはさておき、冬の兆しで雪雲の到来もありそうな中、下界と海を見下ろせたのは本当にラッキーで、愉快痛快、hiyo-ruさんの鼻歌が聞こえてきそうです。
とゆーか、ク・ヤ・シー!
お粗末様でした (爆) お気をつけて関西へお戻り下さい
bobandouさん、
レコ書き上げて1時間も経っていないのに、何というすばやいコメント
恐れ入ります。
山頂での360℃といかなかったものの、この時期にしては非常に恵まれていた天候だったと思います。深夜に出発して日の出と共に山頂に着いていれば、と言うのはさすがに望み過ぎでしょう。
飛行機のチケットは、大阪から新千歳往復するのも、稚内INで帰りは新千歳OUTにするのも大して変わらなかったのですよね
もちろん、フェリーやら稚内−札幌とかは別料金になりますけど。
金銭的なこともありますけど、利尻まで行こうとすると(更に利尻山登ろうとすると)、前後の1日も必要になります。週末使っても(たぶん、金曜日の最終使っても)大阪からだと月曜日に帰って来られません。その点、小樽なら朝一で出社が可能ってわけで
ほどほどにしようと思っているのですが、北海道まで用が出来るとつい、・・・
それでは
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