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Yamareco

記録ID: 1616482
全員に公開
沢登り
尾瀬・奥利根

上ノ沢左俣〜会津駒ヶ岳〜中門岳

2018年10月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
15:10
距離
21.6km
登り
1,556m
下り
1,462m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:33
休憩
0:33
合計
9:06
距離 9.9km 登り 1,287m 下り 154m
8:36
200
入渓点
11:56
127
カワゴイワ沢出合
14:03
89
1600m二俣
15:32
16:05
72
大津岐峠付近登山道
17:17
日帰り
山行
5:40
休憩
1:32
合計
7:12
距離 11.7km 登り 278m 下り 1,329m
6:25
18
6:43
59
7:42
59
8:41
8:42
18
9:00
10:30
88
11:58
11:59
98
天候 晴れのち曇り 気温 朝は0℃
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
滝沢登山口バス停横にある村営登山者用駐車場
コース状況/
危険箇所等
*上ノ沢左俣
キノコや釣り以外には遡行価値がない沢でした。(;´Д`)
1600m分岐からは登れる小滝が連続しますが、
わざわざ行くほどではなく、hirotaスケールで☆1つ位。

*携帯電波状況(docomo)
大津岐峠付近はアンテナ4本で安定。
駒の小屋付近、駒ケ岳山頂付近もアンテナ4本。
中門岳はアンテナ1本で不安定。
その他周辺情報 かどや(裁ち蕎麦セット1300円)
燧の湯(500円)
入渓点の橋。左岸の踏み跡をたどったほうが渡渉しなくて良い。
2018年10月13日 08:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/13 8:35
入渓点の橋。左岸の踏み跡をたどったほうが渡渉しなくて良い。
右岸の巡視路的な道をたどってみた。
2018年10月13日 08:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/13 8:41
右岸の巡視路的な道をたどってみた。
取水堰堤。ここで左岸に渡り、以降はしばらく踏み跡をたどる。
2018年10月13日 08:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/13 8:42
取水堰堤。ここで左岸に渡り、以降はしばらく踏み跡をたどる。
渓相はこんな感じで水多めで夏の水遊び等には良さげ。
2018年10月13日 08:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
10/13 8:49
渓相はこんな感じで水多めで夏の水遊び等には良さげ。
踏み跡はしばらく続いている。崩落しているところには虎ロープが張ってあった。釣り師とかキノコ取りとかぽい。
2018年10月13日 09:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/13 9:15
踏み跡はしばらく続いている。崩落しているところには虎ロープが張ってあった。釣り師とかキノコ取りとかぽい。
魚影は上流に至るまで濃かった。魚が走る走る。
2018年10月13日 09:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
10/13 9:20
魚影は上流に至るまで濃かった。魚が走る走る。
あら!!!
2018年10月13日 09:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
10/13 9:49
あら!!!
キノコはワンサカ生えてるし、渓相も明るくて魚もいっぱい居て良いは良いのだが、水量が多くて釜が深い+岩という岩が想定外にめちゃくちゃヌメってるのでタイヘンなのです。
2018年10月13日 10:59撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/13 10:59
キノコはワンサカ生えてるし、渓相も明るくて魚もいっぱい居て良いは良いのだが、水量が多くて釜が深い+岩という岩が想定外にめちゃくちゃヌメってるのでタイヘンなのです。
ドドドドドドド、、、夏は良いけど今朝のこのヒトケタ台の気温では厳しいぞ。
2018年10月13日 11:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
10/13 11:06
ドドドドドドド、、、夏は良いけど今朝のこのヒトケタ台の気温では厳しいぞ。
3月の奥多摩かというぐらいヌメりまくりで、まともに歩けません。Orz 乾いてる石も滑るので何度こけたかわかりません。(;´Д`)
2018年10月13日 11:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/13 11:27
3月の奥多摩かというぐらいヌメりまくりで、まともに歩けません。Orz 乾いてる石も滑るので何度こけたかわかりません。(;´Д`)
やっとカワゴイワ沢出合。ここまでですでに3時間以上経過。だいぶ消耗してます。正面は1996ピーク。紅葉はきれいなんですよ。
2018年10月13日 11:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/13 11:49
やっとカワゴイワ沢出合。ここまでですでに3時間以上経過。だいぶ消耗してます。正面は1996ピーク。紅葉はきれいなんですよ。
カワゴイワ沢を分けると歩きやすくなった。沢幅が狭くなり、ますます平凡になってきたのでへつらずに河原を直進できる。ツルツルしてるのは同じですけどね。
2018年10月13日 12:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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10/13 12:04
カワゴイワ沢を分けると歩きやすくなった。沢幅が狭くなり、ますます平凡になってきたのでへつらずに河原を直進できる。ツルツルしてるのは同じですけどね。
1470mの二俣トラップ。この先で二俣になり、左俣に入るのだが、右の草地から行ったらそれに気づかず、右俣に進んでしまい、その先の左沢に入ってしばらく進んでしまった。ボサがかかってきて気づいて引き返した。
2018年10月13日 13:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/13 13:18
1470mの二俣トラップ。この先で二俣になり、左俣に入るのだが、右の草地から行ったらそれに気づかず、右俣に進んでしまい、その先の左沢に入ってしばらく進んでしまった。ボサがかかってきて気づいて引き返した。
正しい1470mの二俣。
2018年10月13日 13:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/13 13:19
正しい1470mの二俣。
やっと1600mの二俣。長かった。ここを右に入ります。
2018年10月13日 14:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/13 14:03
やっと1600mの二俣。長かった。ここを右に入ります。
登れる小滝が出てくる。
2018年10月13日 14:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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10/13 14:06
登れる小滝が出てくる。
1670m 4段滝。(容易)
2018年10月13日 14:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
10/13 14:19
1670m 4段滝。(容易)
1680m トイ状7m
2018年10月13日 14:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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10/13 14:25
1680m トイ状7m
1690m トイ状3m
2018年10月13日 14:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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10/13 14:29
1690m トイ状3m
1740m 小滝2m
2018年10月13日 14:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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10/13 14:42
1740m 小滝2m
1770m付近の二俣。顕著。
2018年10月13日 14:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/13 14:48
1770m付近の二俣。顕著。
1780m 4m
2018年10月13日 14:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/13 14:56
1780m 4m
1790m 4m
2018年10月13日 14:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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10/13 14:58
1790m 4m
最後の小滝2m。結局ガチャ類一切使わずにボッカで終わった。。。
2018年10月13日 15:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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10/13 15:01
最後の小滝2m。結局ガチャ類一切使わずにボッカで終わった。。。
沢型を忠実に詰めます。
2018年10月13日 15:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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10/13 15:03
沢型を忠実に詰めます。
1820mの二俣で右に進路をとる。左はまだ水がチョロチョロあるけど右はもう水が涸れる。だんだんヤブヤブしてきたけどそのまま沢型を行くと、
2018年10月13日 15:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/13 15:07
1820mの二俣で右に進路をとる。左はまだ水がチョロチョロあるけど右はもう水が涸れる。だんだんヤブヤブしてきたけどそのまま沢型を行くと、
最後は沢型が消えて一登りで大津岐峠のすぐ横の稜線に到着。装備解除し、ハイカースタイルに着替えて駒の小屋に向かいました。
2018年10月13日 15:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/13 15:32
最後は沢型が消えて一登りで大津岐峠のすぐ横の稜線に到着。装備解除し、ハイカースタイルに着替えて駒の小屋に向かいました。
夜は星がきれいで、メンバーは撮影に勤しんでいたけれど、沢で体が冷えた私は一人先に布団に潜り込んでしまいました。
2018年10月13日 19:45撮影 by  iPhone X, Apple
10/13 19:45
夜は星がきれいで、メンバーは撮影に勤しんでいたけれど、沢で体が冷えた私は一人先に布団に潜り込んでしまいました。
翌朝。小屋の前の池塘が想像よりずっと大きくて驚きました。
2018年10月14日 06:26撮影 by  iPhone X, Apple
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10/14 6:26
翌朝。小屋の前の池塘が想像よりずっと大きくて驚きました。
会津駒山頂。山頂標識がこんなに背が高いとは。Σ(゜Д゜)
2018年10月14日 06:44撮影 by  iPhone X, Apple
10/14 6:44
会津駒山頂。山頂標識がこんなに背が高いとは。Σ(゜Д゜)
中門岳に向かいます。空の表情が豊か。
2018年10月14日 07:02撮影 by  iPhone X, Apple
10/14 7:02
中門岳に向かいます。空の表情が豊か。
燧さんウサ耳可愛い。絵になりますねえ。
2018年10月14日 07:07撮影 by  iPhone X, Apple
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10/14 7:07
燧さんウサ耳可愛い。絵になりますねえ。
そして驚くような鏡面効果の中門岳。この時だけ快晴無風でほんとにラッキーでした。写真を撮りまくりでここには長いこと居ました。
2018年10月14日 07:48撮影 by  iPhone X, Apple
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10/14 7:48
そして驚くような鏡面効果の中門岳。この時だけ快晴無風でほんとにラッキーでした。写真を撮りまくりでここには長いこと居ました。
奥まで行ってみます。空がダイナミックで好き。
2018年10月14日 08:09撮影 by  iPhone X, Apple
10/14 8:09
奥まで行ってみます。空がダイナミックで好き。
これなんでしたっけ。
2018年10月14日 08:10撮影 by  iPhone X, Apple
10/14 8:10
これなんでしたっけ。
戻ってきて朝食ののち、記念撮影。メンバー(中)がいつも着ているTシャツをついに買うことができた。もちろん宿泊者限定Tも買いました。
2018年10月14日 10:16撮影 by  iPhone X, Apple
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10/14 10:16
戻ってきて朝食ののち、記念撮影。メンバー(中)がいつも着ているTシャツをついに買うことができた。もちろん宿泊者限定Tも買いました。
名残惜しいですが帰ります。昨日下から見えたなこの1996ピーク。正面稜線むこうに燧が見える。
2018年10月14日 10:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/14 10:48
名残惜しいですが帰ります。昨日下から見えたなこの1996ピーク。正面稜線むこうに燧が見える。
これがカワゴイワ沢。
2018年10月14日 10:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/14 10:55
これがカワゴイワ沢。
振り返って小屋と滝沢口への稜線。カワゴイワ沢の右俣を詰めるとあのコルに到着するらしい。
2018年10月14日 11:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/14 11:01
振り返って小屋と滝沢口への稜線。カワゴイワ沢の右俣を詰めるとあのコルに到着するらしい。
これが上ノ沢。
2018年10月14日 11:42撮影 by  iPhone X, Apple
10/14 11:42
これが上ノ沢。
ここを登ってきたのねー。
2018年10月14日 11:42撮影 by  iPhone X, Apple
10/14 11:42
ここを登ってきたのねー。
キリンテまでの下山の途中で足が完全に売り切れてヒィヒィ言いながらなんとか降りて、自転車4km漕いで車を回収して、
2018年10月14日 12:44撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 12:44
キリンテまでの下山の途中で足が完全に売り切れてヒィヒィ言いながらなんとか降りて、自転車4km漕いで車を回収して、
かどやで裁ち蕎麦を。先週に引き続きシアワセタイムです。ハットウも美味しいから大好き。その後燧の湯で疲れを癒やしてから帰路につきました。
2018年10月14日 14:23撮影 by  iPhone X, Apple
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10/14 14:23
かどやで裁ち蕎麦を。先週に引き続きシアワセタイムです。ハットウも美味しいから大好き。その後燧の湯で疲れを癒やしてから帰路につきました。

感想

メンバーの会津駒ハイキング(駒の小屋泊)に便乗して、
集中山行的に沢から単独で行くことにしました。
下ノ沢やカワゴイワ沢は一人では到底無理なので、簡単な上ノ沢から。
結論的には、簡単すぎた上、ヌメったゴーロ歩きが長すぎて、
キノコとの出会いがなければ、疲れただけの沢歩きだったかも。(;・∀・)
今回は時間のことがあったのでアンパイな左から行きましたが、
多分、右俣に行ったほうが少しは楽しいのではないかと。
じゃあ今度右俣行くかと言われたら、アプローチを考えると、う〜ん。

小屋は満員でしたが、楽しい夜を過ごし、死んだように眠り、
翌日はハイカーとして活動しました。
雪の時しか来たことがないので、小屋前の池塘を初めて見て感激。
また、中門岳は行ったことなかったのですが、ちょうど晴れ間が出て、
美しい景色にうっとりと見惚れました。
そして地獄の帰り道。
足が完全に売り切れてしまってしんどかった。。。
そもそも、下山後キリンテから滝沢口まで戻るのに
歩くのがイヤだからと自転車をデポったぐらいなのに、
なぜその距離を沢や山中で1往復半するのか私は。(;´Д`)
アタマ悪いとしか言いようがありません。(;´Д`)
一応沢から百名山を狙ったのですが、スッキリしないwので、
来年は下ノ沢↑滝沢口登山道↓の最短ルートで行きたいと思います。

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