記録ID: 1616606
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無雪期ピークハント/縦走
飯豊山
飯豊連峰・杁差岳〜紅葉と晴天狙いで〜
2018年10月13日(土) ~
2018年10月14日(日)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 2,051m
- 下り
- 1,920m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 6:29
2日目
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 5:24
下山したあと、林道の途中で頼母木小屋を管理している方の車に拾ってもらった。感謝です。
天候 | 10/13晴れ時々曇り、10/14晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、奥胎内ヒュッテと足の松尾根登山口 |
その他周辺情報 | 温泉は、胎内パークホテル800円、湯がぬるぬる。 |
写真
装備
個人装備 |
ツェルト
ストック
|
---|
感想
越後三山中ノ岳から丹後山に行く予定であったが、2日目の天気が怪しくなり、足を伸ばして2日とも雨が回避できそうな杁差岳に変更した。出発当日夕刻の決定であった。
杁差岳は飯豊連峰の北の抑えである。飯豊山から続くゆったりとした稜線は大石山で終わり、アップダウンを経て杁差に至る。標高は低いが孤高の存在だ。
今回は杁差小屋に泊まることを命題とした。ここは秋は水がない。4リットル汲んできた。足の松尾根は急登だが、その代わり着実に標高を稼げる。1000mを越えると徐々に葉が赤みを増してきた。大石山に向かう1300m辺りが最高潮だ。大石山から鉾立峰を経て杁差小屋へ。台風の影響で赤い葉が散ってしまったと聞くが、それでも格別な紅葉である。ハクサンイチゲを初め季節外れの花が数種類。遅咲きなのか、桜が開花してるようだから、早く目覚めたわけなのか。
杁差小屋には一番乗り。他にはソロ二名しか来なかった。いい時期なのにどうしてなのかな。
翌日は予報に反して晴れ。 地神山辺りまで進んでみるかと思ったが、頼母木山に着くと地神山がガスってきてしまい、引き返すことにした。明日からまた1週間の出張なので素直にあきらめた。
飯豊連峰12回目の訪問もまた格別の山行となった。
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コメント
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実は飯豊は行きたい山の一つだったんです。
学生時代に行きましたが、もう一度登れたらと思っていました。
で、今の状況では無理なのでこのレコ、避けていました。(笑)
やっぱりいいですね。
綺麗だし静かだし。
紅葉の東北の山は特に好きです。
飯豊は無理でもまたいつか紅葉の東北の山に行きたいです。
飯豊も朝日もまゆつぼさん、行きたい山ですよね、たしか。
飯豊の中で比較的短時間で稜線に出られるのが、このコースではないかと思います。
頼母木小屋に泊まればもっと楽ですよ。ここは水が出てました。
たおやかな稜線歩きを夢に描いて、故障回復を頑張ってくださいな。
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