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Yamareco

記録ID: 1618399
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

岩手山2,038M *日本100名山20座目*

2018年10月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:04
距離
12.6km
登り
1,587m
下り
1,527m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:11
休憩
0:43
合計
7:54
距離 12.6km 登り 1,587m 下り 1,540m
7:35
25
8:00
8:03
36
8:39
8:40
38
9:18
55
10:13
7
10:25
10:28
20
10:48
10:50
20
11:10
11:12
5
11:17
11:18
12
11:30
1
11:31
0
11:31
17
11:48
12:17
19
12:40
31
13:11
33
13:44
13:46
17
14:03
16
14:19
23
14:42
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東北自動車道 盛岡IC ⇒ 国46号(秋田街道) ⇒ 県219号
*ICから駐車場まで約30分*

駐車場;御御坂登山口駐車場
コース状況/
危険箇所等
切れ落ちた箇所あり(ロープあります)
その他周辺情報 温泉;休暇村岩手網張温泉(御御坂登山口駐車場から約10分)
*盛岡ICとは逆方向
前日の午後
宿に向かう道中で撮影。高速からその山体が確認できた時美しい稜線にどっしりとした逞しい山体に魅了された。富士山を見る度に得られる感動に等しい。
2018年10月13日 14:41撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8
10/13 14:41
前日の午後
宿に向かう道中で撮影。高速からその山体が確認できた時美しい稜線にどっしりとした逞しい山体に魅了された。富士山を見る度に得られる感動に等しい。
前日の夕方
宿周辺。紅葉と暮れる付近の山々。
2018年10月13日 17:04撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4
10/13 17:04
前日の夕方
宿周辺。紅葉と暮れる付近の山々。
前日の夕方
カメラの特徴か、夕焼けの色合いがいつも同じ。
2018年10月13日 17:06撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6
10/13 17:06
前日の夕方
カメラの特徴か、夕焼けの色合いがいつも同じ。
前日の夕方
夕日とシラカンバが良い感じ。
2018年10月13日 17:07撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4
10/13 17:07
前日の夕方
夕日とシラカンバが良い感じ。
御神坂登山口駐車場
写真の右側にも駐車場があり、30〜40台程度のキャパがあり、割と綺麗なトイレもある。
2018年10月14日 06:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
10/14 6:50
御神坂登山口駐車場
写真の右側にも駐車場があり、30〜40台程度のキャパがあり、割と綺麗なトイレもある。
御神坂登山口
今日ものんびり参ります。
2018年10月14日 06:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
10/14 6:50
御神坂登山口
今日ものんびり参ります。
往路 御神坂登山口 ⇒ 切接(きりはぎ)
登り始めは緩斜面が続く。
2018年10月14日 07:02撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
10/14 7:02
往路 御神坂登山口 ⇒ 切接(きりはぎ)
登り始めは緩斜面が続く。
往路 御神坂登山口 ⇒ 切接(きりはぎ)
作業道。トラック1台分の幅がある。
2018年10月14日 07:03撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
10/14 7:03
往路 御神坂登山口 ⇒ 切接(きりはぎ)
作業道。トラック1台分の幅がある。
往路 御神坂登山口 ⇒ 切接(きりはぎ)
再び登山道に入る。
2018年10月14日 07:09撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
10/14 7:09
往路 御神坂登山口 ⇒ 切接(きりはぎ)
再び登山道に入る。
切接(きりはぎ)
ここまで約50分。
2018年10月14日 07:39撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
10/14 7:39
切接(きりはぎ)
ここまで約50分。
往路 切接(きりはぎ) ⇒ わらじぬぎ場
目立つ紅葉はこんな感じ。
2018年10月14日 07:46撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8
10/14 7:46
往路 切接(きりはぎ) ⇒ わらじぬぎ場
目立つ紅葉はこんな感じ。
往路 切接(きりはぎ) ⇒ わらじぬぎ場
まだ早いのか?それとも遅いのだろうか?
2018年10月14日 07:56撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
10/14 7:56
往路 切接(きりはぎ) ⇒ わらじぬぎ場
まだ早いのか?それとも遅いのだろうか?
わらじぬぎ場
前の標識からここまで約20分。
2018年10月14日 08:03撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5
10/14 8:03
わらじぬぎ場
前の標識からここまで約20分。
わらじぬぎ場
2018年10月14日 08:04撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
10/14 8:04
わらじぬぎ場
往路 わらじぬぎ場 ⇒ 大滝展望台
この辺りまで綺麗な紅葉が見られた。
2018年10月14日 08:04撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4
10/14 8:04
往路 わらじぬぎ場 ⇒ 大滝展望台
この辺りまで綺麗な紅葉が見られた。
往路 わらじぬぎ場 ⇒ 大滝展望台
唯一の階段。段差は大きい。
2018年10月14日 08:12撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
10/14 8:12
往路 わらじぬぎ場 ⇒ 大滝展望台
唯一の階段。段差は大きい。
往路 わらじぬぎ場 ⇒ 大滝展望台
大滝展望台付近からの南方展望。向こうは晴れているよう。
2018年10月14日 08:41撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
10/14 8:41
往路 わらじぬぎ場 ⇒ 大滝展望台
大滝展望台付近からの南方展望。向こうは晴れているよう。
往路 わらじぬぎ場 ⇒ 大滝展望台
眼下は小岩井農場か?
2018年10月14日 08:42撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4
10/14 8:42
往路 わらじぬぎ場 ⇒ 大滝展望台
眼下は小岩井農場か?
往路 わらじぬぎ場 ⇒ 大滝展望台
秋田駒ヶ岳方面。
2018年10月14日 08:42撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
10/14 8:42
往路 わらじぬぎ場 ⇒ 大滝展望台
秋田駒ヶ岳方面。
大滝展望台
わらじぬぎ場からここまで約40分。
2018年10月14日 08:43撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
10/14 8:43
大滝展望台
わらじぬぎ場からここまで約40分。
大滝展望台
現在地。
2018年10月14日 08:43撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
10/14 8:43
大滝展望台
現在地。
往路 大滝展望台 ⇒ 笠締(かさじめ)
大滝展望台を過ぎたあたりから岩場が増えだす。
2018年10月14日 09:03撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
10/14 9:03
往路 大滝展望台 ⇒ 笠締(かさじめ)
大滝展望台を過ぎたあたりから岩場が増えだす。
往路 大滝展望台 ⇒ 笠締(かさじめ)
東南東方向の展望。
2018年10月14日 09:05撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/14 9:05
往路 大滝展望台 ⇒ 笠締(かさじめ)
東南東方向の展望。
往路 大滝展望台 ⇒ 笠締(かさじめ)
東南方向の展望。盛岡市内か?
2018年10月14日 09:05撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/14 9:05
往路 大滝展望台 ⇒ 笠締(かさじめ)
東南方向の展望。盛岡市内か?
往路 大滝展望台 ⇒ 笠締(かさじめ)
すっかり落葉した樹木に日が差す。
2018年10月14日 09:07撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/14 9:07
往路 大滝展望台 ⇒ 笠締(かさじめ)
すっかり落葉した樹木に日が差す。
往路 大滝展望台 ⇒ 笠締(かさじめ)
谷筋の紅葉。
2018年10月14日 09:07撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/14 9:07
往路 大滝展望台 ⇒ 笠締(かさじめ)
谷筋の紅葉。
往路 大滝展望台 ⇒ 笠締(かさじめ)
コントラストから下はピーク。上は終盤の様相。
2018年10月14日 09:07撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/14 9:07
往路 大滝展望台 ⇒ 笠締(かさじめ)
コントラストから下はピーク。上は終盤の様相。
往路 大滝展望台 ⇒ 笠締(かさじめ)
2018年10月14日 09:10撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/14 9:10
往路 大滝展望台 ⇒ 笠締(かさじめ)
笠締(かさじめ)
大滝展望台からここまで約40分。
2018年10月14日 09:21撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/14 9:21
笠締(かさじめ)
大滝展望台からここまで約40分。
往路 笠締(かさじめ) ⇒ 鬼ヶ城分岐
左が切れ落ちているが、斜面のロープを利用すれば問題ない。
2018年10月14日 09:25撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
10/14 9:25
往路 笠締(かさじめ) ⇒ 鬼ヶ城分岐
左が切れ落ちているが、斜面のロープを利用すれば問題ない。
往路 笠締(かさじめ) ⇒ 鬼ヶ城分岐
山頂を見上げるもガス。
2018年10月14日 09:37撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
10/14 9:37
往路 笠締(かさじめ) ⇒ 鬼ヶ城分岐
山頂を見上げるもガス。
鬼ヶ城分岐
2018年10月14日 10:14撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
10/14 10:14
鬼ヶ城分岐
往路 鬼ヶ城分岐 ⇒ 不動平小屋
ここから数分急な下り。
2018年10月14日 10:19撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
10/14 10:19
往路 鬼ヶ城分岐 ⇒ 不動平小屋
ここから数分急な下り。
往路 鬼ヶ城分岐 ⇒ 不動平小屋
ほどなく不動平小屋。
2018年10月14日 10:20撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
10/14 10:20
往路 鬼ヶ城分岐 ⇒ 不動平小屋
ほどなく不動平小屋。
不動平小屋
収容人数は不明だが、割と綺麗。
2018年10月14日 10:21撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4
10/14 10:21
不動平小屋
収容人数は不明だが、割と綺麗。
往路 不動平小屋 ⇒ 岩手山山頂
奇岩。ここに多くの祠と石仏。
2018年10月14日 10:26撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
10/14 10:26
往路 不動平小屋 ⇒ 岩手山山頂
奇岩。ここに多くの祠と石仏。
往路 不動平小屋 ⇒ 岩手山山頂
八合目避難小屋への分岐点。
2018年10月14日 10:28撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
10/14 10:28
往路 不動平小屋 ⇒ 岩手山山頂
八合目避難小屋への分岐点。
往路 不動平小屋 ⇒ 岩手山山頂
ガレた登り。
2018年10月14日 10:34撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
10/14 10:34
往路 不動平小屋 ⇒ 岩手山山頂
ガレた登り。
往路 不動平小屋 ⇒ 岩手山山頂
いつの間にかお鉢に取りつき、山頂へのショートカットコース(火口)から登ってくる人。
2018年10月14日 10:46撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
10/14 10:46
往路 不動平小屋 ⇒ 岩手山山頂
いつの間にかお鉢に取りつき、山頂へのショートカットコース(火口)から登ってくる人。
往路 不動平小屋 ⇒ 岩手山山頂
火口の岩手山神社。
2018年10月14日 10:51撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/14 10:51
往路 不動平小屋 ⇒ 岩手山山頂
火口の岩手山神社。
往路 不動平小屋 ⇒ 岩手山山頂
山体信仰の遺跡群。
2018年10月14日 10:53撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/14 10:53
往路 不動平小屋 ⇒ 岩手山山頂
山体信仰の遺跡群。
往路 不動平小屋 ⇒ 岩手山山頂
山頂付近は3℃。石仏も寒そうだ。
2018年10月14日 10:56撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/14 10:56
往路 不動平小屋 ⇒ 岩手山山頂
山頂付近は3℃。石仏も寒そうだ。
往路 不動平小屋 ⇒ 岩手山山頂
やっと山頂を目視。
2018年10月14日 10:59撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
10/14 10:59
往路 不動平小屋 ⇒ 岩手山山頂
やっと山頂を目視。
岩手山山頂 2,038M
日本100名山 20座目踏破。
2018年10月14日 11:10撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/14 11:10
岩手山山頂 2,038M
日本100名山 20座目踏破。
岩手山山頂 2,038M
一等三角点にタッチ。
2018年10月14日 11:11撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4
10/14 11:11
岩手山山頂 2,038M
一等三角点にタッチ。
岩手山山頂 2,038M
遠景で自撮り。
撮影していただいた方、ありがとうございました。
2018年10月14日 11:12撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/14 11:12
岩手山山頂 2,038M
遠景で自撮り。
撮影していただいた方、ありがとうございました。
岩手山山頂 2,038M
近景で恒例の自撮り。
撮影していただいた方、ありがとうございました。
2018年10月14日 11:17撮影 by  Canon EOS M3, Canon
7
10/14 11:17
岩手山山頂 2,038M
近景で恒例の自撮り。
撮影していただいた方、ありがとうございました。
復路 岩手山山頂 ⇒ 8合目避難小屋
あまりの寒さと眺望も望めそうになく早々に下山。
2018年10月14日 11:20撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
10/14 11:20
復路 岩手山山頂 ⇒ 8合目避難小屋
あまりの寒さと眺望も望めそうになく早々に下山。
復路 岩手山山頂 ⇒ 8合目避難小屋
8合目避難小屋までの下りの緩斜面。本来立ち寄る予定はなかったが、山バッチが購入できるのは今日までとの情報で時間はなかったが寄り道。
2018年10月14日 11:41撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
10/14 11:41
復路 岩手山山頂 ⇒ 8合目避難小屋
8合目避難小屋までの下りの緩斜面。本来立ち寄る予定はなかったが、山バッチが購入できるのは今日までとの情報で時間はなかったが寄り道。
8合目避難小屋
管理人さんはとても気さくで優しい方。
お世話になりありがとうございました。
2018年10月14日 11:43撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
10/14 11:43
8合目避難小屋
管理人さんはとても気さくで優しい方。
お世話になりありがとうございました。
復路
下山途中からようやく日差しが差し本来の紅葉が楽しめた。
2018年10月14日 14:11撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
10/14 14:11
復路
下山途中からようやく日差しが差し本来の紅葉が楽しめた。
復路
赤。
2018年10月14日 14:13撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/14 14:13
復路
赤。
復路
オレンジ。
2018年10月14日 14:13撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6
10/14 14:13
復路
オレンジ。
復路
吊り花★
2018年10月14日 14:21撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/14 14:21
復路
吊り花★
復路
登山口付近の紅葉はこれから。
2018年10月14日 14:48撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
10/14 14:48
復路
登山口付近の紅葉はこれから。
御神坂登山口
眺望はなく極寒の登山であったが、無事下山できたことに感謝。
2018年10月14日 14:52撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
10/14 14:52
御神坂登山口
眺望はなく極寒の登山であったが、無事下山できたことに感謝。
おまけ
秋田駒ヶ岳。
2018年10月14日 16:30撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4
10/14 16:30
おまけ
秋田駒ヶ岳。
山バッチ
2018年10月18日 19:41撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/18 19:41
山バッチ
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル タイツ 半ズボン 靴下 グローブ 雨具 着替え長袖シャツ ダウンジャケット 手拭い ザック ザックカバー 昼飯 行動食 飲水 ジェットボイル コッヘル 地図(地形図) コンパス ロールペーパー スマホ 時計 ストック カメラ 虫除け 吸引器 熊鈴 小銭 スマホバッテリー

感想

平野部の秋も深まり、各地の紅葉スポットが情報誌やネットで賑わう中、週末プラス代休で月曜に休みをいただき3連休の機会に恵まれた。

本山行き前の1週間、東北の天気を毎日確認し、念願の岩手山と秋田駒ヶ岳への連登を決めた。前日、のんびり岩手県入りした際には東北自動車道下り線から見た岩手山は、岩手主峰の名に恥じない存在感を示しており、おもわず目が釘付けとなった。

迎えた当日。晴天とは言えないまでも、山頂以外では日の射すところも多く、山頂で晴れてくれる事を願いつつ、御神坂コース登山道への一歩を踏みだした。
紅葉は既に終わっているのか、これからなのか判断に迷うが、大滝展望台付近まで美しい景色が目を楽しませた。

登山道は、泥濘はほぼなく階段も少なく登り下りともに比較的歩き易く感じた。
本コースは急登との前情報を得ていたが日光男体山の方が厳しいと感じた。危険な箇所として少し切れ落ちた場所はあったもののロープもあり、気を付ければ問題なし。

問題は心配していた天気だった。予報では午前中晴れのマークが続き午後から曇りだったように記憶していたが、往路はほぼ曇天。おまけに鬼ヶ城分岐付近から急に気温が低下、山頂では3℃を示していた。加えてガスで360°視界無し。雨に降られなかったのが不幸中の幸いだった。

御神坂登山口周辺に山バッチは売っていないらしく、8合目避難小屋で売っている情報を得、40分程度のタイムロスはあったものの寄り道をした。
狙っていた避難小屋オリジナルバッチは完売で、結局麓でも手に入るバッチが残っていた。それでも苦労して手に入れたバッチに価値がある。そう思うことにした。

今回、日本100名山記念すべき20座目を岩手山にして良かった。
山頂の景色はおあずけとなり他にも色々あったものの、記憶に残る登山となった。

肩書き 日本100名山
岩手山は八幡平地域を代表する山のひとつであり、古くから信仰の山として親しまれ、現在もたくさんの登山客で賑わう。見る角度によって様々な表情を見せ、特に「南部片富士」と呼ばれる、東尾根の美しい裾野と西尾根の険しい稜線が合わさった独特の山容。
岩手山にはバリエーションルートが7本あり、入山ルートと下山ルートを組み合わせることで何通りもの登山が楽しめる。山頂からは北東北の広い範囲を一望でき、また無数の石仏や岩手山神社奥の院が山岳信仰の伝統を今に伝えている。

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コメント

岩手の名峰制覇‼
pmx000さん。
こんばんは🌟

岩手山。お疲れ様でした!

道中の🍁紅葉は良い感じですね♪

19番目の秋駒方面の写真は、元サイズに拡大して乳頭山‼はどこ…?と、気合入れて眺めさせて頂きました😊

山頂では、ガスに覆われてしまった様ですが…道中での眺めは、なかなか良かった様ですね(^^♪

先月、遠征に行った際には一度も見れなかった、岩手山と秋駒の全容を1番目と57番目で楽しませてもらいました💖

秋駒のレコも近日中にアップですか?楽しみにしてます(^O^)/

ちなみに…。月末の半月山は行けなくなりました。
詳細は後々レコで…?報告させて頂きます(^^;

izumo1107
2018/10/18 22:13
Re: 岩手の名峰制覇‼
izumo1107さん。こんばんは!!

そうなんです。乳頭山や秋田駒ヶ岳の山容をカメラにおさめたかったんですが・・
それだけに、また登りたいというモチベーションに繋がったので結果オーライです
次に行くとすれば、岩手山から八幡平の50Km縦走が出来たらと思っています
乳頭山にも是非行きたい 他にも挙げたら切りがないくらい登りたい山があり、北東北の山域に移住したいくらいです

秋田駒ヶ岳。。。実は岩手山で膝を負傷してしまい、晴天が見込まれたのですが断腸の思いで断念しました

せっかくの秋田入り、そのまま帰るなんて事はできず、玉川温泉まで足を延ばし、さらに角館の武家屋敷の観光に切り替えたんですが、やっぱり未練が残り観光もどこか上の空でした

あら?半田山行きは中止ですか。わかりました!次のレコで拝見いたします

今回も沢山の拍手とコメントありがとうございました
2018/10/18 22:35
20座、おめでとうございます♪
こんばんは〜
タイミング遅れ、今頃すみません

岩手山で百名山20座目、おめでとうございます

緑から赤に変わっていく紅葉、オレンジの紅葉、
すごく綺麗ですね
山頂はかなり寒かったですか?
秋田駒も行かれたのでしょうか?

秋も深まり益々寒くなりますね。
私は11月最初またまたこのあたり行く予定ではいますが、
雪もちょっと心配…
どうなることやら

お互いに寒い時期もそれなりに楽しい山に向かえると良いですね。

一人向かった、岩手山のレコで、
私もパワーと元気いただきました〜
2018/10/19 23:36
Re: 20座、おめでとうございます♪
Pさんこんばんは

お祝いコメントありがとうございます

曇天とガスガスではありましたが、それなりに楽しめました
レコにも書いていますが山頂付近は3℃で、カメラのシャッターも手が震えてしまう程寒かったです

実は秋田駒に登るつもりだったんですが、岩手山の下山途中に膝を負傷して断念しました
自分の不注意なんで仕方ないですが、思わぬケガがせっかくの山行きも台無しになるリスクを痛感しました
結局、翌日の登山を秋田観光に変更し、玉川温泉と角館散策の機会を得、その時はモヤモヤしていましたが、それはそれで良い想い出になりました

お〜!11月に東北遠征ですか?その行動力見習いたいものです
Pさんも晩秋の登山、体調に留意していただき山行きを楽しんで下さいね

こちらこそ、このコメントで元気をいただきました
訪問いただきありがとうございました
2018/10/20 0:13
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