岩木山赤倉口 問題の刈り払い地点の検証

2018年10月18日(木) [日帰り]

• GPS: 09:05
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,269m
• 下り: 1,274m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:24
• 休憩: 1:38
• 合計: 9:02

距離 11.7km 登り 1,272m 下り 1,279m

7:26 スタート地点
7:40 7:47 行者小屋
8:31 8:31 岩木山赤倉コース 冬季下山時注意地点
8:51 8:53 伯母石
9:28 9:32 鬼の土俵
9:45 9:45 大開き
10:38 10:38 赤倉御殿
10:45 10:45 赤倉山
10:47 10:51 聖観音
11:08 11:10 巌鬼山
11:42 11:42 耳成岩
11:50 岩木山
11:51 11:52 岩木山山頂避難小屋
11:54 12:30 岩木山
12:33 12:40 岩木山山頂避難小屋
12:43 12:43 耳成岩
13:00 13:11 巌鬼山
13:31 13:39 聖観音
13:40 13:40 赤倉山
13:48 13:48 赤倉御殿
14:26 14:26 大開き
14:36 14:48 鬼の土俵
15:14 15:15 伯母石
15:24 15:24 岩木山赤倉コース 冬季下山時注意地点
16:02 16:07 行者小屋
16:31 赤倉コース登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

薮こぎはなし。問題になっている、弥生コース８合目からのバイパスを大鳴沢源頭から進入禁止箇所まで足を運び確認した。

その他周辺情報

赤倉口登山道は、赤倉神社や行者小屋、33観音像、鬼の土俵、赤倉御殿、聖観音像など信仰に関連するものものがあり、登山者への励ましや、こころを和ませてくれている。が、しかし、
特に、木造のお堂が破損してきている。行者小屋は今年、解体して更地になった箇所も何カ所ある。破損が激しくて、解体が予想される建物もある。観音像も傷んできている。鬼の土俵のシンボル鬼も同様である。寂しい気がする。
登山道も、薮化が進む可能がある。秋の段階では、良くはなっているが、この先不安要素がある。
神さまは教祖一代ということで、教祖や信者が減少傾向かと推測されます。

写真

10/18 7:21

26番観音像付近の注意書き。奥が橋

10/18 7:23

最初の神社（登山道左）と解体された跡地（左）

10/18 7:41

直進で山頂へ、左は赤倉沢へたきあり

10/18 7:42

解体された建物の跡地。解体が目立つ。

10/18 7:45

一番観音像

10/18 8:23

9番観音像

10/18 8:42

伯母石、今日は天気が良いので、左の岩場コース。下山は右。

10/18 8:44

伯母石の左コースの巨石

10/18 8:48

日本海や岩木川が一望できる。

10/18 9:02

祠や観音像がある。

10/18 9:32

鬼の土俵。荒れが目立つようになってきた。

10/18 9:32

鬼の土俵。奥の山は紅葉は終わり。10/3は最盛期だったのに。半月後だからね。

10/18 9:53

見事な松の古木

10/18 10:16

26番観音像付近の右のバイパスと左の旧道

10/18 10:17

バイパスは木や笹の強い刈り払いである。安全対策だから。

10/18 10:38

赤倉御殿から津軽平野を見る。

10/18 10:49

聖観音像

10/18 10:50

赤倉大権現

10/18 10:58

赤倉大権現と八甲田の山並み

10/18 11:38

昨夜の霜で枝の先に氷が一面白く見える。

10/18 11:40

手前は枝の先氷、左岩場の右となりに長平湿原更に、鯵ヶ沢スキー場が見える。

10/18 11:53

大石赤倉登山道の標柱に到着。

10/18 11:57

鯵ヶ沢スキー場方面。長平登山道がはっきり見える。長平湿原をも見つけることができる。

10/18 11:59

岩木山山頂 標高1625m

10/18 12:39

左下に弥生コースの９合目の標柱

10/18 11:23

弥生コース八合目から赤倉コース大鳴沢源頭までのバイパス用刈り払い（新聞報道）
問題になっている刈り払い部分は赤実線（100m未満）

10/18 11:23

赤倉コースの鳴沢源頭の上から源頭右をみる。
実際の写真とガイド付きとを比較してください。

10/19 12:40

白枠が写真の箇所。地形図にヤマレコの足跡（赤線）弥生コース（7/14 この時点では問題になっていない）、赤倉コース（10/11）

10/18 13:07

バイパスの予定地、岩場である。

10/18 13:08

黄色のテープが張られている。
「自然保護のため、立ち入り禁止」と記載されている。写真の右に地蔵あり。

10/18 13:09

二体のお地蔵さん。なんかいわれがありそう。知っている方がいるかなあ。

10/18 13:12

大鳴沢源頭の岩場を、弥生コース８合目に向けてバイパスを作ったつもりだった。が、？？。

10/18 13:16

大鳴沢源頭での分岐点予定箇所？
赤倉コースは右上に登る（石に赤矢印）、新設✖️の 弥生コースからのバイパス（赤マーカー）

10/18 13:20

薮はほとんどない。悪くてこの程度、。

10/18 13:26

どうしても、八甲田方面を写してしまう。

10/18 13:38

最後の観音像、32番・33番観音像

10/18 13:42

登山道がよく見渡せる。山頂からもよく見る。

10/18 13:48

山頂のトイレが見える

10/18 13:46

赤倉御殿の仏像、お堂は下の登山道近くにある。

10/18 13:51

飛ばされてきた赤倉御殿のお堂。clover826さんのレコ、2018.05.20 岩木山赤倉コース 写真No.23 と比べて見ると、壊れて小さくなっているのかな。下山時気付いた。

10/18 15:27

紅葉はこんな感じ。

10/18 16:03

一番観音像

10/18 16:22

下山時、到着と、油断すると橋にたどりつけない。ここから左折。

10/18 16:27

橋を渡って、ご苦労さん。
掲示板に、落し物かな？

撮影機器：

iPhone 8 Plus Apple

感想

yat55yama

今回は、山頂までの登山の他に、刈り払いで問題になった弥生コース八合目のバイパスを赤倉コース側から確認できたらと思って出発した。7/14は弥生八合目から大鳴沢源頭経由で山頂を目指そうとしたが、雪渓があって断念した。。8/10はバイパスは進入禁止となっているので、これまた断念した。今回、幸いなことに、大鳴沢源頭の上から、バイパスが一望できたので紹介します。
尚、関連があるので、過去の山行であるが「 2018.08.10 岩木山弥生口」で、アップした。