紀伊山地(奥千丈林道登山口〜口千丈山〜牛首山〜伯母子岳)
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- GPS
- 07:08
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 755m
- 下り
- 754m
コースタイム
天候 | 濃霧&にわか雨→曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
そこから北へ300mほど戻った分岐点で伯母子峠登山口方面へと右折、5〜6kmほど進めば奥千丈林道登山口が現れます。 登山口周辺は道路幅員が広く、5〜6台程度なら駐車可能です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
台風の影響で至る所に倒木はありますが、全て通行可能となっています。 全体的によく整備された山道で、危険な箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 伯母子峠登山口方面へと向かう奥千丈林道には、至る所に路面陥没、路肩崩落、落石等が散在するため、マイカーで通行する際は十分な注意が必要です。 |
写真
装備
MYアイテム |
重量:-kg
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個人装備 |
【凡例(鬼婿・鬼娘)】
長袖シャツ(白・桃)
Tシャツ(黒・肌)
ズボン(白黒迷彩・Gパン青)
靴下(黒・青縞)
帽子(白・紺)
グローブ(軍手・軍手)
防寒着(黒+桃・青緑+黒白水玉)
雨具(白ポンチョ・桃ポンチョ)
ゲイター(黒灰・黒青)
靴(黒・青&蛍光黄)
ザック(黒地&蛍光緑線・青&蛍光黄)
ザックカバー(黄色・なし)
昼ご飯(1食・1食)
行動食(菓子類若干量)
飲料(500mlPET×2本・500mlPET×3本)
コンパス(なし・黒1個)
熊鈴(黒・青)
笛(銀・桃)
ヘッドランプ(白LED赤点滅可・白LED赤点滅可)
保険証(2人分)
スマホ
スマホ用予備電源
時計(黒・桃)
タオル(1枚・1枚)
カメラ(一眼レフ黒・コンデジ茶)
ポール(黒・紫)
折りたたみ椅子(赤黒・青銀)
予備コンタクトレンズ
|
共同装備 |
地図(地形図)
計画書
ファーストエイドキット
ポイズンリムーバー
ガスカートリッジ
ウインドスクリーン
コンロ
コッヘル
レジャーシート(青緑)
20徳ナイフ
水(2lPET×1本)
|
備考 | 晴れ予報だったにも拘らず、濃霧&にわか雨→曇り時々晴れという天候に強風が相まって日中はなかなか気温が上がらず、終始防寒着に身を包んでの山行となりました。 |
感想
【行先の変更】
今回、当初は別の300m級の山へと山行する予定でしたが、低山は未だ暑さにバテてしまうのと、何と言っても私の苦手とする蜘蛛の巣がワンサカ蔓延っている、という点を考慮し、急きょ1,300m級の高山へと予定変更しました。
【慎重な山行計画】
伯母子岳山頂までは、全体的に整備されたコースでアップダウンも少なく比較的歩き易い反面、片道5.6kmもある伯母子岳とのピストンで往復11.2km(!)と超初心者の我々2人にとっては少々長めの道程となるため、山行計画はより慎重に作成しました。
特に、時間配分については何度も検討し直したため、結果的には、ほぼパーフェクトと言えるほどに計画通り実行できました。
【天候予測を外す】
晴れ予報だったにも拘らず、濃霧&にわか雨→曇り時々晴れという天候に強風が相まって日中はなかなか気温が上がらず、終始防寒着に身を包んでの山行となりました。
結果、暑さ対策として携行した飲料を大量に余らせてしまいました。
2人分で約3kgの追加バラストを背負っての山行でしたw
うち、水1.5kgは伯母子岳山頂で捨ててきましたけど。
骨折り損のくたびれ儲けです。
【クマ出没注意】
登山口を入って約50mのところで、いきなり道の真ん中に熊のウンチを発見しました。
少したじろいでしまいましたが、2人で熊鈴を鳴らしつつ大声で話ながら先へと進みました。
とは言え、ヘタレな2人ゆえ、山中で聞きなれない音が鳴る度に、「熊か?」「熊なのか?」とビクビクしながらの山行でした。
【ポールキャップ】
山行早々の往路で鬼娘がポールキャップを2個とも紛失してしまいました。
あいにくの濃霧とにわか雨で地面がぬかるんでいたため、ポールを突き刺した際に抜け落ちてしまったようです。
仕方ありません。
鬼娘には、それ(キャップなし)が本来の使い方だから気にする事はないんだよ、必要ならまた買ってあげるから、と説明してあげました。
最早完全に諦めていたところ、そのうちの1個を奇跡的に復路で発見しました。
その直後に2個めも発見!これは奇跡!!
と思いきや、なんだか形状が違う…2個めは誰か別の人の落し物でした。
【山頂の標識をロスト】
往路で口千丈山の山頂をロストしました。
鬼娘と2人で「標識はなかったと思う。」「台風で吹き飛んだんじゃないか。」などと言いながら、復路でもう一度確認してみようということになりました。
復路で注意深く観察していると…いえ、注意深く観察する必要もないくらいのド派手な山頂標識がありました。
2人して「なんであんな派手な標識を見逃したんだろうか?」「話に夢中だったのかな?」と考えるも、答えは見つからず仕舞いでした。
【頑張った鬼娘】
鬼娘は今日も頑張りました。
往復11.2kmは超初心者の我々2人にとっては少々長めの道程にも拘わらず、計画した通り見事3山を縦走し終えることができました。
体力的にも、ちょっと頼もしくなってきたような気がします。
帰って来てからも「山登りは楽しい。」「また行きたい。」とのことです。
仕方がない、急いで冬山グッズを揃えていかないとw
【今後の課題】
鬼婿&鬼娘の2人に共通する課題は、全体に体力的な余力はあるものの脚力だけが不足気味、という点です。
鬼婿は下りで膝がガクガクして痛くなってくるし、鬼娘は上りになると極端にスピードが低下します。
なんとか、ならないものだろうか。
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