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Yamareco

記録ID: 1624321
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

秋深まる白山、別山を市ノ瀬から周回

2018年10月20日(土) ~ 2018年10月21日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
18:06
距離
32.7km
登り
2,620m
下り
2,624m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:23
休憩
0:55
合計
7:18
7:19
84
8:43
37
9:20
9:32
30
10:02
10:06
72
11:18
11:20
79
12:39
12:57
55
13:52
14:11
7
14:36
2日目
山行
8:24
休憩
2:12
合計
10:36
5:19
41
6:00
6:15
22
6:37
7:49
9
8:04
36
8:40
13
9:02
9:10
6
9:16
9:23
4
9:27
16
9:43
9:49
39
10:28
10:29
11
10:40
66
11:46
13
11:59
12:07
18
12:25
12:26
61
13:27
13:40
43
14:23
28
15:34
19
15:53
15:54
1
15:55
ゴール地点
天候 20日:曇り
21日:快晴
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高山3時半頃発 → 市ノ瀬P7時頃着
現在、東海北陸自動車道が複車線化工事のため白鳥IC〜飛騨清見ICにおいて夜間通行止め(20時―6時)。土日除くとあるが、土曜の朝は金曜夜から通行止め
158号線の下道で白鳥まで走った

現在、別当出合Pまで車で新入可能

避難小屋:
http://www.kagahakusan.jp/file/news.html
室堂白山荘→利用可、現在トイレ棟使用可。11月4日頃まで男子トイレを男女共用に開放。各アクセス道路が冬期閉鎖になる頃にトイレ棟も閉鎖される。水場は近くにあるらしいが、未確認。5分ほどの沢で汲んでいた人も
南竜休憩小屋→冬期避難小屋として利用化。雪が積もると2階の入り口から入るが、梯子はなかった(日光白根山の五色沼の小屋と同じ)。すぐ横に沢あり
殿ヶ池避難小屋→利用可。トイレ使用不可。水場なし。雪が積もったら入口は開かない
チブリ避難小屋→利用可、トイレもOK。水場なし
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは市ノ瀬ビジターセンター前にある

市ノ瀬Pから六万山:
尾根まで結構な急登で鬱蒼とした森の中を進む。踏み跡は少ないが、道は明瞭で迷うことはない。段差の大きいところが数か所ある

六万山から別当坂分岐:
尾根伝いに進む。道は明瞭で危険個所はない。大岩の間を抜けていく箇所が数か所ある。登山道が濡れているときは、木の根、木道、木の階段が滑るので要注意

別当坂分岐から黒ボコ岩:
尾根をひたすら登る。分岐からは観光新道になり非常によく整備されている。殿ヶ池避難小屋までは、比較的緩やかに登り、そこから黒ボコ岩までは若干急登。なお、殿ヶ池小屋は現在トイレ使用禁止。市ノ瀬Pから黒ボコ岩までの道に水場はない

黒ボコ岩から室堂:
弥陀ヶ原の木道を進み、その後にハイマツ帯を登ると室堂に着く

室堂から御前峰:
神社の横を抜けてハイマツ帯を上がる。良く整備されている

室堂から南竜道分岐:
もっともメジャーな砂防新道から上がってくる道を下る。十二曲りの石畳みが所々凍結しているので注意。延命水はものすごく細い。すぐ上の沢の水をがぶ飲みした方がはやい

南竜道分岐から南竜荘:
基本的にトラバース道。最後は緩やかに下る。分岐から入ってすぐに、1か所登り返しで幅の狭いところを通る

南竜荘から油坂の頭:
キャンプ場手前を右に入るが、キャンプ場を抜けても先で合流する。しばらく水平に進んだ後に南谷へ下る。沢を渡渉したら油坂の急登。別山さらには猿壁登山口近くに下るまで水場はないので南谷の沢でしっかり調達すること

油坂の頭から別山:
数回大小のアップダウンを繰り返す。途中、白山から別山方向への場合は左側、別山から白山方面へは右側に登山道が崩落している個所が数か所あるので要注意

別山からチブリ避難小屋:
御舎利山から劇下りだが、登山道は良く整備されている。山と高原地図では1時間となっているが、普通に歩くとCT以上に時間を要する

チブリ避難小屋から市ノ瀬P:
総じて歩きやすい登山道を下る。かなり長い下りなので、時間と体力に余裕を持たせておくこと
その他周辺情報 コンビニ:
岐阜県側から157号線でアクセスした場合、勝山の町にファミマが左右に2軒ある。これ以外にはない

日帰り温泉:
白山温泉 永井旅館:市ノ瀬にある。素朴で小さいが、きれいで趣がある。私はここを利用した。貸し切りだった。洗い場5つ。076−259−2339。11−20時頃、600円。今月末で冬期休業に入るとのこと
http://www.hakusan-nagai.jp/nagai_ryokan

白峰温泉 総湯:市ノ瀬から20キロほど下る。大きな施設
076−259−2839。 10−21時、650円
http://www.shiramine-m.com/
市ノ瀬ビジターセンター。今回はこの駐車場からスタート。皆さん別当出合まで進むのでここはガラガラ。登山届を出す際に、ふと気が変わって計画変更。家で用意した別山→白山の周回計画を白山→別山の逆回りに変更することを手書きで追記して提出
2018年10月20日 06:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/20 6:52
市ノ瀬ビジターセンター。今回はこの駐車場からスタート。皆さん別当出合まで進むのでここはガラガラ。登山届を出す際に、ふと気が変わって計画変更。家で用意した別山→白山の周回計画を白山→別山の逆回りに変更することを手書きで追記して提出
別当出合へ向かう車道を進むと釈迦新道と白山禅定道への登山口がある。釈迦新道は7月の豪雨以降通行禁止。今回は旧加賀禅定道を進む
2018年10月20日 07:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/20 7:35
別当出合へ向かう車道を進むと釈迦新道と白山禅定道への登山口がある。釈迦新道は7月の豪雨以降通行禁止。今回は旧加賀禅定道を進む
あまり踏まれていない登山道をしばらく登ると釈迦新道(林道部分)にでる
2018年10月20日 07:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/20 7:57
あまり踏まれていない登山道をしばらく登ると釈迦新道(林道部分)にでる
林道をクロスして禅定道を進む
2018年10月20日 07:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/20 7:57
林道をクロスして禅定道を進む
幹が1回転した木。どうしてこうなるんだろう?
2018年10月20日 08:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/20 8:13
幹が1回転した木。どうしてこうなるんだろう?
ガスガスの湿度100%の中を汗だくになりながら登ってきた。もうすぐ尾根に出る
2018年10月20日 08:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/20 8:34
ガスガスの湿度100%の中を汗だくになりながら登ってきた。もうすぐ尾根に出る
尾根道に出た。天気予報通りガスガスで視界も風もないけど尾根道は幾分か涼しい
2018年10月20日 08:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/20 8:44
尾根道に出た。天気予報通りガスガスで視界も風もないけど尾根道は幾分か涼しい
火山の名残だろうか、大きな岩が登山道の両側に現れ、間を抜けていく箇所が何か所かある
2018年10月20日 08:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/20 8:56
火山の名残だろうか、大きな岩が登山道の両側に現れ、間を抜けていく箇所が何か所かある
こちらは台風24号か25号で倒れた木。枝には紅葉がついている
2018年10月20日 09:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/20 9:07
こちらは台風24号か25号で倒れた木。枝には紅葉がついている
下が岩なので根が張っていない。これでは強風に踏ん張れない
2018年10月20日 09:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/20 9:10
下が岩なので根が張っていない。これでは強風に踏ん張れない
今日は景色が見えないので登山道周辺の紅葉と変わった木々を眺めて歩く
2018年10月20日 09:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/20 9:14
今日は景色が見えないので登山道周辺の紅葉と変わった木々を眺めて歩く
指尾山。背後はガス
2018年10月20日 09:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/20 9:23
指尾山。背後はガス
小休止していると釈迦新道だろうか、隣の尾根がちょっぴり見えた
2018年10月20日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/20 9:27
小休止していると釈迦新道だろうか、隣の尾根がちょっぴり見えた
何本寄り添っているんだろうか。枝も根もすごい
2018年10月20日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/20 9:59
何本寄り添っているんだろうか。枝も根もすごい
右の幹の下から左にサイの角のように別に幹が伸び、その上に真っ直ぐ別の幹が伸びる。変わった木が多く、目を楽しませてくれる
2018年10月20日 10:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/20 10:09
右の幹の下から左にサイの角のように別に幹が伸び、その上に真っ直ぐ別の幹が伸びる。変わった木が多く、目を楽しませてくれる
禅定道はあまり人が入っていないが、登山道は整備されている。この階段、ステップは木の板で滑る。木の根っこに木道、この手の階段が濡れて滑り、神経を使った
2018年10月20日 10:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/20 10:31
禅定道はあまり人が入っていないが、登山道は整備されている。この階段、ステップは木の板で滑る。木の根っこに木道、この手の階段が濡れて滑り、神経を使った
何本もの木が岩を押さえつけているような抱いているような。喧嘩しているのか仲がいいのか・・・
2018年10月20日 10:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/20 10:35
何本もの木が岩を押さえつけているような抱いているような。喧嘩しているのか仲がいいのか・・・
別当坂分岐で観光新道に合流。別当出合から登ってくる人はおらず、この先で下りてくる人たちと多くスライドした
2018年10月20日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/20 11:20
別当坂分岐で観光新道に合流。別当出合から登ってくる人はおらず、この先で下りてくる人たちと多くスライドした
観光新道に入った途端、整備度が各段に上がった
2018年10月20日 11:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/20 11:21
観光新道に入った途端、整備度が各段に上がった
殿ヶ池避難小屋
2018年10月20日 12:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/20 12:45
殿ヶ池避難小屋
中はきれいだが、トイレは現在使用不可
2018年10月20日 12:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/20 12:46
中はきれいだが、トイレは現在使用不可
小屋の外で休んでいるとガスが取れ始めた
2018年10月20日 12:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/20 12:45
小屋の外で休んでいるとガスが取れ始めた
振り返って殿ヶ池小屋を眺める。西の方は少し青空が見えてきたような。天気予報では午後遅く晴れに変わるはず
2018年10月20日 13:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/20 13:03
振り返って殿ヶ池小屋を眺める。西の方は少し青空が見えてきたような。天気予報では午後遅く晴れに変わるはず
黒ボコ岩に着くとまたガス。岩の右奥に明日周回する別山の雄姿が見えるはずなのだが。室堂の水場がないと困るので、念のため少し下って沢で水を3L調達
2018年10月20日 14:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/20 14:13
黒ボコ岩に着くとまたガス。岩の右奥に明日周回する別山の雄姿が見えるはずなのだが。室堂の水場がないと困るので、念のため少し下って沢で水を3L調達
弥陀ヶ原を通過するときはガスだったが、振り返るときれいなハイマツ帯の下に弥陀ヶ原と木道が見えた
2018年10月20日 14:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/20 14:31
弥陀ヶ原を通過するときはガスだったが、振り返るときれいなハイマツ帯の下に弥陀ヶ原と木道が見えた
そして遂に青空が広がる。すれ違う登山者が上は雪で寒かったと口をそろえて言う
2018年10月20日 14:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/20 14:31
そして遂に青空が広がる。すれ違う登山者が上は雪で寒かったと口をそろえて言う
ついに白山が見えた。確かにうっすらと雪が見える
2018年10月20日 14:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/20 14:33
ついに白山が見えた。確かにうっすらと雪が見える
登山道の脇にも溶けかかった雪が残っている
2018年10月20日 14:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/20 14:34
登山道の脇にも溶けかかった雪が残っている
室堂ビジターセンター(右)と白山荘(左)の間には雪が
2018年10月20日 14:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/20 14:39
室堂ビジターセンター(右)と白山荘(左)の間には雪が
定員150人の白山荘が10月15日で営業終了。冬期避難小屋として開放されている。入口は左端の梯子段を上って、茶室のにじり口のような入り口からもぐりこむ
2018年10月20日 14:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/20 14:39
定員150人の白山荘が10月15日で営業終了。冬期避難小屋として開放されている。入口は左端の梯子段を上って、茶室のにじり口のような入り口からもぐりこむ
天気予報通り夕方には晴れ。夕食を食べている間に日の入りを逃してしまった(かすかに見て取れる)
2018年10月20日 17:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/20 17:13
天気予報通り夕方には晴れ。夕食を食べている間に日の入りを逃してしまった(かすかに見て取れる)
おやすみなさい
2018年10月20日 17:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/20 17:13
おやすみなさい
夜中3時半にトイレに起きる。年寄りは前立腺肥大気味で朝まで持たない。ついでに星空撮影するも相変わらずうまく映らない。これでも多少進歩したような・・
2018年10月21日 04:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 4:05
夜中3時半にトイレに起きる。年寄りは前立腺肥大気味で朝まで持たない。ついでに星空撮影するも相変わらずうまく映らない。これでも多少進歩したような・・
日の出は見逃すまいと白山に登る。乗鞍と御嶽の間から出てくるようだ
2018年10月21日 05:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 5:58
日の出は見逃すまいと白山に登る。乗鞍と御嶽の間から出てくるようだ
乗鞍岳。乗鞍の右奥に八ヶ岳が見える
2018年10月21日 05:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 5:59
乗鞍岳。乗鞍の右奥に八ヶ岳が見える
槍穂のシルエット
2018年10月21日 06:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 6:00
槍穂のシルエット
皆さんがご来光に集中している間にがら隙きの山頂で自撮り
2018年10月21日 06:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 6:03
皆さんがご来光に集中している間にがら隙きの山頂で自撮り
自撮りしているとご来光が
2018年10月21日 06:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 6:03
自撮りしているとご来光が
乗鞍と御嶽の間、どんぴしゃり
2018年10月21日 06:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 6:04
乗鞍と御嶽の間、どんぴしゃり
乗鞍岳
2018年10月21日 06:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 6:06
乗鞍岳
御嶽山。この時は噴煙無し
2018年10月21日 06:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 6:06
御嶽山。この時は噴煙無し
山頂神社には
2018年10月21日 06:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 6:12
山頂神社には
昨日の登山者が作った雪だるま
2018年10月21日 06:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 6:12
昨日の登山者が作った雪だるま
さて、室堂にもどって朝ごはんにしよう
2018年10月21日 06:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 6:16
さて、室堂にもどって朝ごはんにしよう
室堂の左奥に本日目指す別山に続く尾根
2018年10月21日 06:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 6:16
室堂の左奥に本日目指す別山に続く尾根
室堂の神社まで下りてきた。奥は白山
2018年10月21日 06:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 6:39
室堂の神社まで下りてきた。奥は白山
これが白山荘。右下の入り口は出入りできない
2018年10月21日 06:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 6:39
これが白山荘。右下の入り口は出入りできない
朝食後に弥陀ヶ原へ降りてきて白山を振り返る
2018年10月21日 08:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 8:04
朝食後に弥陀ヶ原へ降りてきて白山を振り返る
今日は黒ボコ岩の奥に別山の雄姿がくっきり。行くぞぉ!
2018年10月21日 08:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 8:07
今日は黒ボコ岩の奥に別山の雄姿がくっきり。行くぞぉ!
黒ボコ岩から十二曲りを下ると、登山道がところどころ凍っている
2018年10月21日 08:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 8:13
黒ボコ岩から十二曲りを下ると、登山道がところどころ凍っている
分岐から南竜道へ進むとエコーラインとの合流。そうだ、室堂からエコーラインで下りてくればよかったんだ。「ボーっと山やってんじゃねーよ!」
2018年10月21日 08:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 8:54
分岐から南竜道へ進むとエコーラインとの合流。そうだ、室堂からエコーラインで下りてくればよかったんだ。「ボーっと山やってんじゃねーよ!」
南竜荘へ向かう途中で本日一番の難所「油坂」の登り返しが見える。きつそう
2018年10月21日 08:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 8:59
南竜荘へ向かう途中で本日一番の難所「油坂」の登り返しが見える。きつそう
南竜荘。管理人さんはいたけど小屋は締まっている
2018年10月21日 09:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/21 9:08
南竜荘。管理人さんはいたけど小屋は締まっている
避難小屋内の様子
2018年10月21日 09:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 9:07
避難小屋内の様子
避難小屋から出るとご年配のご婦人がやってきた。聞けば平瀬道の上部の紅葉が見頃とかで、分岐からこちらへ迂回して展望コースを進んで室堂へ行くとのこと。楽しみながら登る、見習いたいものだ
2018年10月21日 09:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 9:13
避難小屋から出るとご年配のご婦人がやってきた。聞けば平瀬道の上部の紅葉が見頃とかで、分岐からこちらへ迂回して展望コースを進んで室堂へ行くとのこと。楽しみながら登る、見習いたいものだ
テン場
2018年10月21日 09:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 9:16
テン場
一張りありました
2018年10月21日 09:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 9:18
一張りありました
テン場を抜けて400mほど進んだところでストックを避難小屋に忘れたことに気づき引き返す。入り口にMyストック。「ボーっと生きてんじゃねーよ!」。今日はボーっとしすぎだな
2018年10月21日 09:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 9:29
テン場を抜けて400mほど進んだところでストックを避難小屋に忘れたことに気づき引き返す。入り口にMyストック。「ボーっと生きてんじゃねーよ!」。今日はボーっとしすぎだな
一旦、南谷まで下りたあと、油坂をかなり登り返して白山を振り返る。室堂も南竜荘も見える
2018年10月21日 10:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 10:18
一旦、南谷まで下りたあと、油坂をかなり登り返して白山を振り返る。室堂も南竜荘も見える
油坂の頭に出ると別山が飛び込んでくる(中央奥)。う〜ん、先は長いな。別山の手前にも登り返しがあるじゃんか・・
2018年10月21日 10:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 10:29
油坂の頭に出ると別山が飛び込んでくる(中央奥)。う〜ん、先は長いな。別山の手前にも登り返しがあるじゃんか・・
その登り返しまできた
2018年10月21日 10:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 10:51
その登り返しまできた
やっとここまで、いや、まだここまで
2018年10月21日 11:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 11:05
やっとここまで、いや、まだここまで
最後のビクトリーロード。実は山頂はあの奥だった
2018年10月21日 11:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 11:33
最後のビクトリーロード。実は山頂はあの奥だった
別山山頂。白山の左横には本日行かなかった大汝山も見える
2018年10月21日 12:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 12:05
別山山頂。白山の左横には本日行かなかった大汝山も見える
山頂に到着されたばかりの方に無理をお願いして取っていただいた。ありがとうございました
2018年10月21日 12:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 12:08
山頂に到着されたばかりの方に無理をお願いして取っていただいた。ありがとうございました
中央奥は荒島岳かな
2018年10月21日 12:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 12:09
中央奥は荒島岳かな
白山から歩いてきた尾根。しんどかったけど気持ちよかった
2018年10月21日 12:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 12:09
白山から歩いてきた尾根。しんどかったけど気持ちよかった
御嶽から久しぶりに大きめの噴煙が
2018年10月21日 12:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 12:11
御嶽から久しぶりに大きめの噴煙が
右の御舎利山まで戻り、左下に続くチブリ尾根から市ノ瀬まで下る
2018年10月21日 12:16撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/21 12:16
右の御舎利山まで戻り、左下に続くチブリ尾根から市ノ瀬まで下る
チブリ避難小屋が小さく見える(中央やや左)。チブリ尾根の一本奥が昨日登りで使った禅定道と観光新道
2018年10月21日 12:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 12:16
チブリ避難小屋が小さく見える(中央やや左)。チブリ尾根の一本奥が昨日登りで使った禅定道と観光新道
荷物をデポした合流地点まで戻ってきた。別山まで片道10分だけど、重いザックから肩と腰をしばし開放することができた。左上に御舎利山への登り返し
2018年10月21日 12:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 12:22
荷物をデポした合流地点まで戻ってきた。別山まで片道10分だけど、重いザックから肩と腰をしばし開放することができた。左上に御舎利山への登り返し
白山への幾重もの尾根。一番奥の尾根が釈迦新道で、その手前が観光新道/禅定道。さらにその手前が砂防新道
2018年10月21日 12:26撮影 by  iPhone 8, Apple
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10/21 12:26
白山への幾重もの尾根。一番奥の尾根が釈迦新道で、その手前が観光新道/禅定道。さらにその手前が砂防新道
チブリ避難小屋が小さく見える。それにしても劇下りだな。虫の知らせか、出発寸前に逆回りにして正解だった
2018年10月21日 12:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 12:29
チブリ避難小屋が小さく見える。それにしても劇下りだな。虫の知らせか、出発寸前に逆回りにして正解だった
左下に別当出合の駐車場。そこから作業用の林道が続く。その上に昨日歩いた禅定道と観光新道
2018年10月21日 12:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 12:29
左下に別当出合の駐車場。そこから作業用の林道が続く。その上に昨日歩いた禅定道と観光新道
下り始める前に白山をアップでもう一度
2018年10月21日 12:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 12:29
下り始める前に白山をアップでもう一度
下る登山道には雪が残っている箇所も
2018年10月21日 12:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 12:42
下る登山道には雪が残っている箇所も
チブリ避難小屋まで飛ばして下りてきたつもりがコースタイム通り。山と高原地図のCT絶対おかしい。小屋から白山。ちょっと雲が湧いている
2018年10月21日 13:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 13:27
チブリ避難小屋まで飛ばして下りてきたつもりがコースタイム通り。山と高原地図のCT絶対おかしい。小屋から白山。ちょっと雲が湧いている
同じく小屋から別山(中央右)と御舎利山(中央)
2018年10月21日 13:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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同じく小屋から別山(中央右)と御舎利山(中央)
きれいな避難小屋内部。今夜は1名の方が泊まるみたい
2018年10月21日 13:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 13:34
きれいな避難小屋内部。今夜は1名の方が泊まるみたい
下の方の紅葉。彩の中を抜けて下りられるといいな
2018年10月21日 13:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 13:56
下の方の紅葉。彩の中を抜けて下りられるといいな
紅葉がいい感じ
2018年10月21日 14:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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紅葉がいい感じ
ブナ林が変わりつつある
2018年10月21日 14:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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ブナ林が変わりつつある
下の方のブナはこれからだな
2018年10月21日 15:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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下の方のブナはこれからだな
工事用車道の入り口に戻ってきた。登山者は通行可。赤ボタンを押して登山者が通行していることを工事車両に知らせる仕組み。それにしても別山から長い下りだった。素晴らしい周回を楽しめたことに感謝感謝
2018年10月21日 15:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/21 15:52
工事用車道の入り口に戻ってきた。登山者は通行可。赤ボタンを押して登山者が通行していることを工事車両に知らせる仕組み。それにしても別山から長い下りだった。素晴らしい周回を楽しめたことに感謝感謝

感想

そろそろあちらこちらで小屋じまい。避難小屋を利用して1泊で出かけたいなと考えていた。天気予報は日曜日が晴れで、土曜は曇り。何とか行けそうなので、室堂の避難小屋を利用して、別山から白山を周回することにした。朝3時に起きて身支度しているときに、今週は東海北陸自動車道の夜間通行止め工事が行われていることをふと思いだす。土曜朝だからいいかと思ったが、念のため調べると金曜夜8時から土曜朝6時までは平日扱いの通行止め

行先を変えて同じアクセス時間で行ける妙高、高妻あたりにでかけ、戸隠キャンプ場で幕営しようかと頭を巡らせ、テン泊装備も車に詰め込む。でも上越の山は土曜は雪になりそうで天候の回復も遅い予報。結局、腹を括って高山から白鳥まで下道を走って市ノ瀬に向かうことにした

結果的には20分ほど余分にかかっただけで市ノ瀬Pに着くことができた(飛ばしすぎなのだが)。途中、勝山市街から157号線にて白山方面に入って数キロ先の人里でクマが道路を横切るのを見る。クマか・・・・

土曜は天候が悪いせいか、別当出合に進む車も多くはなかったが、手前の市ノ瀬Pに至ってはガラガラ。別当出合までマイカーで入れるこの時期に、ここに駐車する人は別山ピストンか釣り人くらいだもんな

別山から入って白山に周回する計画だったが、ただでさえ人の少ない別山にこのガスの中登るのは・・・。来る道すがらクマを見たせいかもしれない。人の多い白山から登って、晴れる日曜日に別山に周回する逆回りの計画に急きょ変更

本当は白山からの下りで一番奥の釈迦新道を下りるつもりだったが、これも前夜にふとネットで調べると、7月の豪雨で登山道がやられ通行禁止になっていることに気づく。やむなく一本手前の尾根、旧加賀禅定道を選択。登りで使うと、途中で観光新道に合流して登山者が増えるのだが、考えてみればそこまではほとんど登山者がいない道で、かえってクマに出会う危険は高かったかも・・

事実、観光新道との合流地点から少し先までは誰とも合わず、日帰り登山者が観光新道を下りてくる頃にやっとスライドするようになった。多くの登山者でにぎわう白山で、釈迦新道や禅定道は静かに山登りを楽しめる登山道だ

さて、禅定道は不思議な木が次々と現れ、木の精霊たちが棲む森の中のようだった。室堂に着くまで予報通り曇りだったが、雨に降られることなく登れたことで御の字。日帰りで下りてくる人たちが、口をそろえて上は雪で寒かったという。モンベルの#0のシュラフを持ってきてよかった(初めて使用したが、ものすごく暖かいと言うほどではなかった。年のせいかな)

白山荘は営業小屋で150名定員。10月16日から営業期間外となり、避難小屋として開放されている。多くの方が入口のある2階部分で梁に頭をぶつけながら寝床を作っていたが、私は立って歩ける1階部分にさっさと下りてスペース確保。後から何人か1階に下りてきた。出入り口へのアクセスに階段を上り下りしなければならないが、1階の中央部にはテーブルとイスがあり、食事もしやすい

この小屋に150名が本当に入れるのかと思うが、5人分位のスペースを一人で使う幸せ。その横の同じ広さにも誰も来ないので、裸になってボディペーパーで汗を拭いて着替えをするなど気楽に過ごすことができた

翌日の日曜日はこれまた天気予報通り素晴らしい天気で、日差しは強いながらも湿度は低く稜線はひんやりした風が吹き、素晴らしい眺めとともに快適な尾根歩きを楽しむことができた

別山からの下りは、嫌になるくらいの長い下りで、逆周りにして本当によかったと痛感した。ロング缶、焼酎、食材など、重い荷物を背負ってこの長い登りの後に別山への最後の急登をやっていたら、その日のうちに室堂まで周回することはできず、油坂を下りきって南竜荘まで登り返すのがやっとだったと思われる。虫の知らせというか、咄嗟に逆回りに変えて大正解だった

久しぶりに避難小屋泊装備の重いザックを背負って縦走した。昨年の谷川山系で主脈縦走から馬蹄形縦走をつないで歩いた時以来のような気がする。あの時は10月なのに東京が真夏日になった暑さのぶり返しで、惨憺たる縦走になってしまったが・・
その前はと言えば、3年前の10月に悪沢、赤石、聖と縦走した南プスかな?
いつまでこんな縦走を続けられるか・・・

それにしても、もう少し事前に下調べをして山に入らないとダメだな。室堂から南竜荘に下る方法は4通りあり、途中まで平瀬道を選択すれば、きれいな紅葉の道を楽しめたようだ。まぁ、最近あまりヤマレコにアクセスする時間がないので、情報収集不足は致し方ないのだが・・・

ベストのコース選択ではなかったかもしれないが、秋山を十分に楽しむことができたことに感謝感謝である

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コメント

やっぱり一つ隣!
ピンさんこんにちは!

小屋締め直後の冬期開放は間違いなくオイシイとこですね。小屋営業時期には台風やら雨天やらほとんどマトモな週末もなかったので血眼になっていましたがようやく秋雨も少しは落ち着いてきたところでしょうか。おかげで秋がほとんど実感できないままに冬に突入しそうで困ったものです。

前衛峰から見る主峰がカッコよくないハズがないです。主峰はガスっても前衛峰の天気だけはアテておきたい。逆回し大成功ですね!遠回りもこれならお釣り来るってものです。白山行くときはぜひ平瀬から!と思っていたのですが、今年は通行不能でお流れでした。来シーズンの6月7月あたり、裏越後三山にするか白山にするか、また楽しい悩みが出来ました!白山すんごい混みそうですが。

永井旅館、これも間違いないヤツですね。木の浴槽がなんとも温まりそうです。後泊して大寝坊したいものです!
2018/10/23 12:16
Re: やっぱり一つ隣!
拙い独善的なレコに、いつも来訪いただき、かつ拍手、コメを頂戴して恐縮です

「やっぱり一つ隣」とは言い得て妙です。目指す山にひたすら直登してしまうと、山頂からの景色は見られても、その山の姿が見られませんものね。荒島岳の時も小荒島岳に寄り道して、はじめて荒島岳主峰の姿を眺めることが出来ました

谷川の主脈や馬蹄などもそんな楽しみ方ができるルートです
いろんな登山口からアプローチすることで、違った趣の山容を楽しみたいものです
季節を変え、ルートを変え、いろんな山に行きたいけれど、時間は限られ悩みが増えるというところでしょうか

あっという間に今年の秋山は終わってしまいそうで残念この上なしですね
2018/10/23 13:58
静かな山
小屋閉め後は本当に静かになりますね。
縦走、プランはいろいろ立てるのですが実行に移せるのは1/3くらいでしょうか、一期一会じゃありませんが山行ける時は行かないとプラン立てただけで終わってしまいますね。

下調べ、私も未踏の雪山じゃないとあまりしません。
白山のようにルート選べるような山天利行きませんから笑
11月は仕事にゆとり出来るので泊り山行二回充てたいと思います。
2018/10/23 19:28
Re: 静かな山
トムさん、コメありがとうございました

本当は白山の雪山にも行きたいのですが、登山口までのアクセス道路が閉鎖され、3−4時間は雪道の林道を歩くことになります。それでも行けないかと画策しており、今回の避難小屋の下調べを兼ねた山行になりました

残雪期の越後駒、最高でしょ?
シルバーラインが開通する4月上旬に出掛けるのがベストですね
日帰りピストンも駒の小屋での静かな小屋泊もやりましたが、どちらもいいですね
駒の小屋はバイオトイレのにおいが2階まで上がってきてちょっと気になりましたが、まぁ許容範囲でした。ぜひお出かけください

11月の泊り山行2回、天候が味方することを祈ってます
2018/10/24 7:42
素晴らしい景色!
快晴の素晴らしい景色ですね。
最近の山登り不足の鬱憤を大いに晴らした感じでしょうか。

星空撮影ですが、F(絞り)が3.5と大きい値だったので、集められる光の量が少ないようです。
F値をもっと小さく設定するか、小さく設定できなければF値が小さいレンズを使う必要がありそうです。
F値を小さくできると、集められる光の量が増えて、きれいな星空撮影ができるのだそうです。

ところで、私はまだ避難小屋泊をしたことがないのですが、Pinballさんは夏山を含めて結構活用されてますよね。
今からの時期は閉まっている小屋も多く、避難小屋はいいのかもしれませんね。
結構暖かいと勝手に思っていたのですが、モンベルの#0でちょうどいいくらいだとすると、テント泊より少し暖かいくらいなんですかね。
初の避難小屋泊も検討したいと思います。
2018/10/23 20:12
Re: 素晴らしい景色!
eurekapapaさん、いつも適切なアドバイスありがとうございます

横着して付けっぱなしの18mm-300mmズームで撮影しようとしてきましたので、F値は一番小さいのが3.5なのです。やはり星空撮影には広角単焦点レンズ(F2.8以下)を持つ必要がありそうです。純正レンズは高いので、SAMYANGの14mmを注文しようかと迷っています(これでも結構高い!)

小屋泊はテントの分だけ重さと容量を軽減できるので利用しています
構造物の中なので、テントよりは雨風や冷気への耐性が強いです
でも暑さ寒さに関しては、小屋にいる人数によるところが大きいです
大きな小屋に一人だけだと晩秋から春は結構寒いです
GWやSWなど混雑するときは、20人程度の避難小屋が一杯になり、人の熱で暑いくらいでシュラフのジッパー全開です(笑)

あとは鼾ですかね。おっさん率が高いと比例して鼾の数と音量が大きくなります
女性と二人だけの時もありましたが、お互いに妙に気を使い合い、微妙な空気感でした

気楽と言えばテントに勝るものはないですが、意外ときれいな小屋が多いので、ぜひ一度お試しください。特に上越地方や東北地方の避難小屋は快適ですね
裏岩手縦走路にある避難小屋や朝日連峰などの小屋は本当に快適です
また南プスの東海フォレストが運営する小屋もお勧めです
2018/10/24 8:12
ゲスト
白山
HPで拝見していましたが、遅れました。
小屋じまいのあとは静かそうです。その反面、熊は怖い…、登る前から見たとあればなおさら、気を付けるしかないのですが。
このところ休みに快晴が当たりません。
2018/10/25 9:53
Re: 白山
ジムニーさん、コメありがとうございました!
本当に天候の巡り合わせには悩まされますね
今週末も好天ならぬ荒天のところが多く、山に行けそうもないです
もっとも今週末は自治会の秋祭りに裏方で駆り出されるので、どのみち行けないのですが・・
冬山になってしまう前に1−2回は行きたいところです
お互いに天気の女神が微笑んでくれることを祈りましょう!
2018/10/25 12:56
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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山滑走 白山 [日帰り]
白峰ゲート〜市ノ瀬〜室堂〜白山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 白山 [日帰り]
白山(白山禅定道〜釈迦新道周回)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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