記録ID: 1625665
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雪山ハイキング
甲斐駒・北岳
農鳥岳 (奈良田から冬季小屋泊)
2018年10月20日(土) ~
2018年10月21日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 2,744m
- 下り
- 2,745m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 8:55
2日目
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:45
🔲 荷重 21 [テント泊装備]
🔲 写真撮影枚数 290枚
🔲 コースタイム比 (山と高原の地図との)
20日(土)[休憩時間40分込み比率]
10h15m➡実際8h55m[86%]
21日(日)[休憩時間40分込み比率]
8h35m➡実際6h45m[78%]
※ GPS不具合の為、コースタイム等は手入力。時間は写真から入力。
🔲 写真撮影枚数 290枚
🔲 コースタイム比 (山と高原の地図との)
20日(土)[休憩時間40分込み比率]
10h15m➡実際8h55m[86%]
21日(日)[休憩時間40分込み比率]
8h35m➡実際6h45m[78%]
※ GPS不具合の為、コースタイム等は手入力。時間は写真から入力。
天候 | 20 (土) 予報通りでした。朝のうちは晴れていましたが午後は霧に覆われ、雪が降り続きました/温度計(登山口 8℃→西農鳥岳 0℃→翌朝冬季小屋内-4℃) 21 (日) 夜明け前は予報以上に寒くなり、防寒装備は冬山用を丁度良く感じました。ハイドレーションは“吹き戻し”で凍らずにいましたが…もう限界。標高が下がるにつれて秋服にチェンジしていきました/温度計(出発時-7℃→農鳥岳-4℃→奈良田15℃) ※日の出 AM5:57 ※日の入 PM5:02 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
台風災害の為に運休。 http://yamanashikotsu.co.jp/ 🔲 奈良田駐車場 [無料] AM3:45到着、数台の駐車のみ [下山時も]。トイレは仮設ですが非常に綺麗。 🔲 移動時間時間 金沢PM10:30出発〜駐車場AM3:40到着(移動時間 5h10m) |
コース状況/ 危険箇所等 |
🔲 大門沢登山口〜大門沢下降点 冬季撤去か台風の影響か?川にかかる橋が全て外れています。岩伝いにピョンピョンと渡れましたが、一カ所だけハイジャンプをして両手両足で着地するような場所もあり、水量によっては撤退や渡渉の覚悟も必要。稜線が近くなると冠雪あり。 🔲 大門沢下降点〜 農鳥小屋 冠雪あり、早朝は凍結気味。チェーン・軽アイゼンでも問題なさそうでしたが、今後の降雪しだいでは…。アイゼンの方が安心だと思います。 🔳 大門沢小屋 [営業終了間] ドコモ未確認/水場あり/トイレ撤去/避難小屋有り[20人程] 🔳 農鳥小屋 [営業終了] ドコモ可/水場未確認 (雪を溶かしました)/避難小屋有り[10人程]/トイレ閉鎖 🔳 出会った登山者 20日(土) 1名/21日(日)1名 |
その他周辺情報 | 🔲 温泉 奈良田の里温泉 女帝の湯 [550円] 温め熱めの2つの湯船。交互に入浴してリラックス。お土産も豊富。 http://www.town.hayakawa.yamanashi.jp/tour/spot/spa/narada.html |
写真
撮影機器:
感想
当初、奈良田からバスで広河川へ、そこから白峰三山を越えて奈良田に戻る!の予定でしたが……当日、奈良田のバス停に到着して初めて運休に気付く…広河川へ行けない (笑)。
ここまで5時間近くも運転をして帰るのか !? 金沢へ !? (笑)。ワタワタしながらも急遽予定を変更して農鳥岳を目指すことになりました。
小屋営業も終わり、バス運休もあってか、初日出会った登山者は1名。心細さと不安を感じながらの登りになりましたが、それを越えて到達した稜線の白さと静けさには“来て良かった”と感動しました。
翌朝、農鳥岳へと出発した薄明かりの稜線は静かで、聞こえるのは雪を踏みしめる音と、自分の呼吸音。この世のものとは思えない空間に感動しました。
下山中、登りの男性とお会いしました。お互い思うことは同じようで… “人がいた!” でした (笑)。嬉しくなり元気を貰いました。
登る前に“撤退”もありえた今回の登山 (笑)。諦めたらここにいなかったんだなぁと思いました。良い天気にも恵まれて良かったです。
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コメント失礼します。1点質問させてください。
農鳥小屋の冬季避難小屋に泊まったとの事ですが、農鳥小屋のどの場所の棟が開放されていたのか教えて頂けませんでしょうか?ウケツケの写真を撮っていらっしゃる場所でしょうか?
今冬に農鳥岳に行くことを予定しており農鳥小屋の冬季避難小屋があれば利用したいと考えているのですが、小屋が雪に埋まることがありその場合掘る必要があるので、開放されているのがどの棟なのか予め知りたいのです。
ネット上に確かな情報が見つからず、教えて頂けますと幸いです...
はい「ウケツケ」の写真は冬季小屋の内部(玄関付近)から撮っています。ただこれも2年前の情報なので変更が無ければ良いのですが…。冬季小屋の情報って探すの大変ですよね、確かなことが言えなくてすいません (汗)。
貴重な情報ありがとうございます!大変助かります。空いていない場合も想定して行って参ります。
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