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Yamareco

記録ID: 1626351
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
石鎚山

紅葉の石鎚連峰 瓶ヶ森・東稜〜墓場尾根〜天狗岳へ

2018年10月20日(土) ~ 2018年10月21日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:36
距離
11.2km
登り
941m
下り
924m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:38
休憩
0:17
合計
1:55
距離 2.8km 登り 244m 下り 249m
15:20
25
15:45
15:50
10
16:00
16:05
13
女山(瓶ヶ森)
16:18
16:20
20
16:40
16:45
30
17:15
白石ロッジ
2日目
山行
5:35
休憩
1:48
合計
7:23
距離 8.4km 登り 697m 下り 700m
7:00
7
白石ロッジ
7:07
7:10
10
土小屋登山口
7:20
7:22
51
一のベンチ
8:13
8:20
40
三のベンチ(東稜分岐)
9:00
9:02
26
矢筈岩上(P1846)
9:28
9:30
18
カニの横這い
9:48
9:57
18
10:15
10:17
8
墓場尾根 展望地
10:25
10:27
20
墓場尾根
10:47
10:55
25
南尖峰
11:20
11:55
15
石鎚山・天狗岳 (昼食)
12:10
12:17
8
12:25
12:30
7
12:45
13:05
24
二の鎖小屋
13:29
13:33
45
14:18
5
土小屋登山口
14:23
土小屋駐車地
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
寒風山トンネルからUFOラインで瓶ヶ森へ、
14時過ぎの上りだったため、下り車両多く、交差困難箇所で結構渋滞しました。
帰りはスカイライン利用、快適な道でした。
コース状況/
危険箇所等
矢筈岩付近の笹薮は、注意すれば踏み跡がしっかりしており急登ですが、笹を手掛かりに登れば大丈夫です。カニの横這いから南尖峰、墓場尾根が核心部。メットも被らず登られる方結構居ますが、ここはあった方がいいと思います。
その他周辺情報 東温市ふるさと交流館さくらの湯 (ただしスカイライン〜国道494通りましたが、494は中々のクネクネ道です)
TOYOTAのCMで一躍有名になったUFOライン。
今度はバイクで来てみたい。
TOYOTAのCMで一躍有名になったUFOライン。
今度はバイクで来てみたい。
正面に石鎚山が見えてるはずなんですが。。
2018年10月20日 15:39撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
10/20 15:39
正面に石鎚山が見えてるはずなんですが。。
ゆるゆる登山と思ったら、こんな所も。
2018年10月20日 15:37撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
10/20 15:37
ゆるゆる登山と思ったら、こんな所も。
2018年10月20日 15:31撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
10/20 15:31
風が強く、寒そう。。
2018年10月20日 15:34撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
10/20 15:34
風が強く、寒そう。。
この人は。。ちょっと散歩?
2018年10月20日 15:53撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
10/20 15:53
この人は。。ちょっと散歩?
残念ながらガスって景色はよくありませんでした。
2
残念ながらガスって景色はよくありませんでした。
ダメだよ、持って帰っちゃ。
2
ダメだよ、持って帰っちゃ。
キャンプ場近くの避難小屋。きれいです。
1
キャンプ場近くの避難小屋。きれいです。
ロッジの食事、これに温かい天ぷらが出て来ました。
部屋にはコタツ、まったり宴会したのは言うまでもありません。。
2018年10月23日 10:33撮影
2
10/23 10:33
ロッジの食事、これに温かい天ぷらが出て来ました。
部屋にはコタツ、まったり宴会したのは言うまでもありません。。
昨日は見えなかった石鎚山。早朝からテンション上がります。
昨日は見えなかった石鎚山。早朝からテンション上がります。
白石ロッジの取り付き。(^^
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白石ロッジの取り付き。(^^
スカイライン終点は、ほぼ1500m。今日のテン泊だと寒いでしょうね。
スカイライン終点は、ほぼ1500m。今日のテン泊だと寒いでしょうね。
さあ、出発します。7:00
さあ、出発します。7:00
神社で安全祈願し、登山口へ
神社で安全祈願し、登山口へ
昨日、登った瓶ヶ森。雲海で良い感じ。
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昨日、登った瓶ヶ森。雲海で良い感じ。
帰りに、気になる子持ち権現山行きたかったんですが、それはまた次回に。。説明してます。
帰りに、気になる子持ち権現山行きたかったんですが、それはまた次回に。。説明してます。
三のベンチまでは、ハイキング道です。
三のベンチまでは、ハイキング道です。
一のベンチ 7:25
2018年10月21日 07:38撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
10/21 7:38
一のベンチ 7:25
2018年10月21日 07:38撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
10/21 7:38
いつも、なぜかここで記念撮影。
2
いつも、なぜかここで記念撮影。
しかし、好いお天気♪
しかし、好いお天気♪
二のベンチ近くの展望岩。
二のベンチ近くの展望岩。
三のベンチ到着。この日、愛媛の高校の登山大会があったようでどんどん追い越していきます。
三のベンチ到着。この日、愛媛の高校の登山大会があったようでどんどん追い越していきます。
分かりにくいですが、ここから東稜始まります。
分かりにくいですが、ここから東稜始まります。
最初からぐいぐい行きます。。
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最初からぐいぐい行きます。。
こんな急登抜けると
こんな急登抜けると
笹薮始まります。
1
笹薮始まります。
良く見ないと、踏み抜く危険箇所ありました。
良く見ないと、踏み抜く危険箇所ありました。
そしてこれ、笹滝。
急ですが、笹を掴みつかみ上がります。
2
そしてこれ、笹滝。
急ですが、笹を掴みつかみ上がります。
上がって来ました。紅葉も残っていてきれい。。
1
上がって来ました。紅葉も残っていてきれい。。
この右側上がって行きます。
1
この右側上がって行きます。
RWルートからは想像できない石鎚です。
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RWルートからは想像できない石鎚です。
P1846 9:00 シャクナゲ群生してます。
P1846 9:00 シャクナゲ群生してます。
みんな 楽しそう。
みんな 楽しそう。
通常土小屋ルートと違い、人がいないのがいいですね。
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通常土小屋ルートと違い、人がいないのがいいですね。
ほぼ独占してました。
ほぼ独占してました。
さらに上がって行きます。
2018年10月21日 09:13撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
10/21 9:13
さらに上がって行きます。
左にツララです。相当冷えたのでしょうね。
2018年10月21日 09:21撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
1
10/21 9:21
左にツララです。相当冷えたのでしょうね。
ここがカニの横這いルート。中央岩の左をトラバースします。
O)こここわかった(^_^;
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ここがカニの横這いルート。中央岩の左をトラバースします。
O)こここわかった(^_^;
どこを登るんだろう。。って感じですね
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どこを登るんだろう。。って感じですね
カニの横這い終点です。
カニの横這い終点です。
さらによじ登っていきます。
2018年10月21日 09:29撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
2
10/21 9:29
さらによじ登っていきます。
この写真は角度急過ぎ。。こんなありません。
2
この写真は角度急過ぎ。。こんなありません。
女性には難所ですね。
2018年10月21日 09:39撮影 by  WAS-LX2J, HUAWEI
1
10/21 9:39
女性には難所ですね。
がんばります。
無事上がりました。
無事上がりました。
南尖峰 9;48 天気も良く見晴らし最高。
豊後水道、太平洋、瀬戸内海まで見えます。
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南尖峰 9;48 天気も良く見晴らし最高。
豊後水道、太平洋、瀬戸内海まで見えます。
さあ、次は墓場尾根目指します。
さあ、次は墓場尾根目指します。
見ての通り、結構下ります。
見ての通り、結構下ります。
見えてきました。墓場尾根。
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見えてきました。墓場尾根。
狭い場所なので、アングルに苦労します。
狭い場所なので、アングルに苦労します。
少し時期が遅かった。。もっと真っ赤だったはず。。
少し時期が遅かった。。もっと真っ赤だったはず。。
希望者はあそこ目指します。
希望者はあそこ目指します。
中々危ない場所でした。
3
中々危ない場所でした。
大砲岩と墓場尾根。
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大砲岩と墓場尾根。
墓場から見た大砲岩方面。
槍のような岩ですね。麓で手を振ってます。
2
墓場から見た大砲岩方面。
槍のような岩ですね。麓で手を振ってます。
南尖峰戻ってきました。
墓場からの生還。少しお疲れです。。
南尖峰戻ってきました。
墓場からの生還。少しお疲れです。。
天狗に向かいます。
天狗に向かいます。
ここまで来ると人がいっぱい。
まだ天狗まで来てません。
ここまで来ると人がいっぱい。
まだ天狗まで来てません。
天狗山頂はもちろん順番待ち。。
たまたまこの時は空いてました。
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天狗山頂はもちろん順番待ち。。
たまたまこの時は空いてました。
弥山山頂は人が多過ぎ。ここで食事にします。
弥山山頂は人が多過ぎ。ここで食事にします。
オーバーハングの岩なんですが。。
オーバーハングの岩なんですが。。
誰か音頭を取ってくれようで、今は上り専用になっているようです。
誰か音頭を取ってくれようで、今は上り専用になっているようです。
この辺りは人がいっぱい。
平気でこの前でも食事中でした。
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この辺りは人がいっぱい。
平気でこの前でも食事中でした。
三の鎖上がった天狗ポイント。ここならまわりの人が写りません
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三の鎖上がった天狗ポイント。ここならまわりの人が写りません
こんなに居るんですが。。
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こんなに居るんですが。。
土小屋通常ルートは、人がいっぱいです。午後になってもどんどん上がって来ました。
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土小屋通常ルートは、人がいっぱいです。午後になってもどんどん上がって来ました。
登山口到着。14:20
お疲れ様でした。
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登山口到着。14:20
お疲れ様でした。
スカイラインの途中より、これ見ると槍ですよね。
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スカイラインの途中より、これ見ると槍ですよね。
イメージとしては、この右側稜線を登った感じです。
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イメージとしては、この右側稜線を登った感じです。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ
共同装備
ツェルト 発炎筒 ロープ スリング

感想

 今回は、八経双門コースの代替です。双門コースは豪雨による登山道崩壊。。多分今シーズンはだめでしょうね。
て、事で行ってきました。行きはCMで有名になったUFOラインで。有名になったため結構な車の量。こちら午後遅くの上りだったため、交差に苦労しました。
 15時の瓶ヶ森P到着でしたが、皆さんの要望で周回することに。20日の土曜は風が強く、石鎚もガスで見ることが出来ませんでした。宿泊は土小屋食堂上の白石ロッジ。この日は満員だったそう。でも7名の男女で2部屋もらいました。風呂もあり山小屋とは違う快適な宴会宿泊でした。
 翌日は早朝から快晴。赤く染まった石鎚にテンション上がります(^^
今回もメンバー要望で東稜ルート、墓場尾根に全員行きたいって事で気が引き締まります。三のベンチから東稜ルート。いきなりの急登笹薮にビックリな感じでしたが、皆さん楽しそうでした。カニの横這いから上が核心部。スリングやロープでアシストしながら登りますが、大半の方は不要でした。。無事、墓場尾根から南尖峰戻ると、天狗も弥山もスゴイ人。人。特に神社から天狗への鎖は1本しか無いため、ごった返してました。。神社広場は人多くダメそうなので、天狗下のオーバーハングの岩上で昼食。帰りは土小屋通常ルートで下りました。参加の皆さんお疲れ様でした。

好天の下、笹の海を泳ぎ上ったら岩によじ登って甲羅干し。
景色もいいし、いろいろな楽しみがありました!

成就ルートとは全然違う、笹藪や岩が続きました。岩場はそれなりに慣れた方でないと少し厳しいかな?と思います。紅葉も残っていて、天気にも恵まれて楽しかった♪

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