親父とその仲間達と行く冬遊び二日目 ツボ足全開の根子岳
- GPS
- 05:15
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 610m
- 下り
- 764m
コースタイム
天候 | ちぃとばかりガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
チーム親父達と行く一泊二日の山行、第二日目!
朝5時起床。
と言うか4時頃には既に起きてたらしい。
朝飯も用意されていて、このへんは至れり尽くせりで感謝感謝。
昨日の二の舞は踏むまいと、別荘を出る前に身支度、パッキング共にコンプリート!
もう出遅れないぞ!
二日目の山は根子岳。四阿山ではなくあえて根子岳。
チョイスがわかりづらい…
スキー場について、準備万端でリフトに向かう。
が、リフトがまだ動いてない…
十二分に待たされました。トホホです…
駐車場で準備出来たなーとか思いつつ動きだしたリフトに乗り込みます。
お陰で一番乗りゲットでトレース一切なし♪
サイコー!!!!
しかし、パーティー4人中、ワカン1名、ツボ足3名…
そしてワカン装着者が一番トロイ…
あえなくスキー装着組に次々と抜かれていきます。
昨日の黒斑山よりかは雪がついていたため、すこしばかりペースダウン。
今度来るときはスノーシュー持って来よ。
登り始めて2時間ちょっと、更に雪が深くなり、ところどころ腰まで沈みます。
だってツボ足だもん。
それでも少しは登り続けましたが、案の定、チーム親父達、撤退決定。
そして、山頂まであと少しだから行ってくれば?
え!? ひとりラッセル!??
えーい、こうなったら行ってやるー!!
腰上ラッセルがなんじゃーい。
四つん這いで行ってやるー。
意気揚々と山頂を目指したものの、し、しんどい…
スキーヤーの皆様から哀れみの眼差しを受けつつ、綺麗なトレースをぶっ壊しながらちょっとずつ這いつくばります。
スキーヤーの皆様ご迷惑おかけしました。
この場をお借りしてお詫びいたします。
さてさて、四苦八苦しながらも無事に山頂には到達したわけで、何枚か写真撮って急ぎ下山します。
スキーヤーにびゅんびゅん抜かされながらも、斜度のあるところではグリセードで稼ぎまくります!!!
リフトのスキーヤーに、なんであの人ゲレンデ歩いてるの?という冷めた視線をチクチク受けながらも、チーム親父達に合流すべく我が物顔で闊歩します。
レストハウスに到着するし親父達と合流するも、時間はお昼時、混んでて休憩する気にもなれず、急ぎ車に戻り温泉に向かいます。
疲れはてて温泉に到着し、待っていたのは車を降りたらすでに温泉セット準備万端な親父達…
ここでもか…
アウターを脱ぎ捨て、ザックからタオル一枚だけ取り出し、片付けもままならぬまま温泉へ。
えーい、ここまで来て振り回されてたまるか!
飯食ってから風呂にするから、のんびりしてくれよ!
と、ひとこと添えて別行動。
休憩室でひとりビールを頼み先に乾杯。
からの飯!
もう風呂から上がってんじゃねーかなってくらい時間が経ってからの入浴。
まぁ、待たせすぎるのも渋滞にハマるのやなんで、そこそこの入浴時間にはしたけども…。
とにかく今回の一泊二日は親父達に振り回された感満載で、山登ってきた実感がほぼ無し!
個人的には慌ただしい山行でした。
しかしながら、親父達のパワフルさと無駄のなさすぎる行動力には脱帽です。
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