那須岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 2,032m
- 下り
- 2,017m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:35
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はない 既に霜が降りており、午前中は泥濘がひどい |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
軽アイゼン
|
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感想
天気予報は終日晴れ。
この時期の那須は必ず混むと予想し、頑張って平日で調整した。
車窓からの紅葉は、別荘地からロープウェイ乗り場までが見ごろ。その上(1400m以上)はもう終わりに近かった。
途中の見晴台から朝日を見ている人たちがいた。きれいな朝日だ。
駐車場には、既に20台近く駐車しており、順次出発している様子。
予定通り6時半前に出発。標高を稼ぐというよりも、緩やかに登るといった感じで歩く。途中、3人程下山者とすれ違う。山頂で日の出を拝んだのかな。
駐車場直上にはシラカバなどがあったが、進むにつれ、草木がなくなっていく。そういえばここは火山だった。硫黄の影響があるんだな。となれば、あとは眺望に期待だが、登るにつれて視界が白くなっていく。避難小屋では真っ白。茶臼も見えない。
それにしても、今日は本当に平日?老若男女いろいろ20人くらいいる。先週の飛龍山と大違いだ。
これからガスが切れることを期待して茶臼岳へと向かう。岩や石が多く少々歩きにくい。何も見えないがお釜の淵を周って山頂へ到着。真っ白なので、即次へ向かう。ぐるっと周って避難小屋へ向かう途中には噴気孔(?)があり、大きな音を立てていた。近づいて手をかざすと、ものすごく熱く、やけどしそうになった。
避難小屋は相変わらずの人出。未だ何も見えず、朝日岳へと向かう。ちょっとした岩場があるが特に問題ない。朝日岳でも景色には恵まれない。
では、三本槍岳へ。朝日岳を過ぎると少し情景が変わってくる。土質が岩から粘土質に、また、ハイマツやササなどの植生も増えてきた。登山道は既に霜柱が立っていたが、気温の上昇とともに9時頃から溶け出し、粘土質の登山道は朝日岳から三本槍岳までの間、8割方ひどい泥濘。スパッツを車内に置いてきてしまった。
途中清水平付近でやっと雲が切れ、少しだけ太陽が顔をのぞかせた。昨日は快晴で三本槍岳から会津駒ケ岳まで見えたそうだ。また、三本槍岳で会った多くの人は、三斗小屋温泉の露天風呂とセットにされているようだった。
結局三本槍岳でも視界は良好にならず、一路下山した。
全体を通じて、厳しいアップダウンがなく、楽なコースだったが、今回は天気に恵まれなかった。
次の山行に期待。
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