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Yamareco

記録ID: 1634474
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

8年ぶりの棒ノ折山へ

2018年10月30日(火) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:03
距離
8.9km
登り
902m
下り
907m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:49
休憩
0:11
合計
5:00
距離 8.9km 登り 916m 下り 911m
7:56
95
9:31
9:32
20
9:52
14
10:06
10:15
27
10:42
17
10:59
11:00
86
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白谷沢登山口近くのダム湖岸の駐車場に止める
河又のさわらびの湯近くにも広い駐車場がある
コース状況/
危険箇所等
・ゴルジュは沢を何度か渡渉する岩場に注意
・林道を越えて岩茸石までトラバースする道の一部が崩落しているので注意(迂回の指示がある)
その他周辺情報 さわらびの湯(河又) 駐車スペース広い 800円(3時間まで)
ダム湖岸の白谷沢登山口近くの駐車スペースに車を止める
先に止まっていたのは2,3台
2018年10月30日 07:56撮影 by  X-T2, FUJIFILM
10/30 7:56
ダム湖岸の白谷沢登山口近くの駐車スペースに車を止める
先に止まっていたのは2,3台
登山口を8時少し前に出発
2018年10月30日 07:57撮影 by  X-T2, FUJIFILM
10/30 7:57
登山口を8時少し前に出発
朝日が奥の林に当たって美しい色
2018年10月30日 08:01撮影 by  X-T2, FUJIFILM
10/30 8:01
朝日が奥の林に当たって美しい色
道は結構岩っぽい
2018年10月30日 08:11撮影 by  X-T2, FUJIFILM
10/30 8:11
道は結構岩っぽい
20分ほどで白谷沢のゴルジュに入る
2018年10月30日 08:26撮影 by  X-T2, FUJIFILM
10/30 8:26
20分ほどで白谷沢のゴルジュに入る
岩は濡れていて、これ以上の水量だと渡るのが大変そう
2018年10月30日 08:34撮影 by  X-T2, FUJIFILM
10/30 8:34
岩は濡れていて、これ以上の水量だと渡るのが大変そう
ゴルジュ部分を抜けて沢に沿ってさらに登る
2018年10月30日 08:40撮影 by  X-T2, FUJIFILM
10/30 8:40
ゴルジュ部分を抜けて沢に沿ってさらに登る
「マムシ」いるのか〜
2018年10月30日 08:51撮影 by  X-T2, FUJIFILM
10/30 8:51
「マムシ」いるのか〜
そろそろ沢の部分はおしまい
2018年10月30日 08:56撮影 by  X-T2, FUJIFILM
10/30 8:56
そろそろ沢の部分はおしまい
林道に出会う
2018年10月30日 08:57撮影 by  X-T2, FUJIFILM
10/30 8:57
林道に出会う
登山道に崩落があり、う回路を通れというのだが…
2018年10月30日 08:58撮影 by  X-T2, FUJIFILM
10/30 8:58
登山道に崩落があり、う回路を通れというのだが…
幅2mほどの崩落箇所
上部を回りこんで通過する
2018年10月30日 09:26撮影 by  X-T2, FUJIFILM
10/30 9:26
幅2mほどの崩落箇所
上部を回りこんで通過する
殆ど人が歩いてないので、路上の落ち葉が美しい
2018年10月30日 09:28撮影 by  X-T2, FUJIFILM
10/30 9:28
殆ど人が歩いてないので、路上の落ち葉が美しい
岩茸石の十字路
ここを棒ノ折山方向へ
2018年10月30日 09:32撮影 by  X-T2, FUJIFILM
10/30 9:32
岩茸石の十字路
ここを棒ノ折山方向へ
権次入峠への尾根を登って行く
2018年10月30日 09:40撮影 by  X-T2, FUJIFILM
10/30 9:40
権次入峠への尾根を登って行く
最後は木段の坂道になる
2018年10月30日 09:46撮影 by  X-T2, FUJIFILM
10/30 9:46
最後は木段の坂道になる
2時間近くかかって権次入(ゴンジリ)峠に到達
2018年10月30日 09:53撮影 by  X-T2, FUJIFILM
10/30 9:53
2時間近くかかって権次入(ゴンジリ)峠に到達
稜線の紅葉は盛りを少し過ぎたか
2018年10月30日 10:04撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
10/30 10:04
稜線の紅葉は盛りを少し過ぎたか
権次入峠からさらに坂道を15分ほど登って棒ノ折山の頂上に着
登山口から2時間余り
2018年10月30日 10:08撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3
10/30 10:08
権次入峠からさらに坂道を15分ほど登って棒ノ折山の頂上に着
登山口から2時間余り
頂上は割と広い
2018年10月30日 10:32撮影 by  X-T2, FUJIFILM
10/30 10:32
頂上は割と広い
岩茸石へ戻り、河又方面へ下りる
2018年10月30日 11:00撮影 by  X-T2, FUJIFILM
10/30 11:00
岩茸石へ戻り、河又方面へ下りる
岩茸石の上に登れそうだが、やめておく
2018年10月30日 11:01撮影 by  X-T2, FUJIFILM
10/30 11:01
岩茸石の上に登れそうだが、やめておく
岩茸石の左側を抜けて通過する
2018年10月30日 11:01撮影 by  X-T2, FUJIFILM
10/30 11:01
岩茸石の左側を抜けて通過する
この辺りが一番色づいていそう
2018年10月30日 11:10撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
10/30 11:10
この辺りが一番色づいていそう
長い尾根を歩いて行く
2018年10月30日 11:15撮影 by  X-T2, FUJIFILM
10/30 11:15
長い尾根を歩いて行く
休憩場所もある
2018年10月30日 11:20撮影 by  X-T2, FUJIFILM
10/30 11:20
休憩場所もある
どんどん下りる
2018年10月30日 11:25撮影 by  X-T2, FUJIFILM
10/30 11:25
どんどん下りる
何度か林道を横切る
2018年10月30日 11:30撮影 by  X-T2, FUJIFILM
10/30 11:30
何度か林道を横切る
岩茸石から1時間余り歩いてやっと終わりが近づく
2018年10月30日 12:07撮影 by  X-T2, FUJIFILM
10/30 12:07
岩茸石から1時間余り歩いてやっと終わりが近づく
8年前と同じ場所に出る
2018年10月30日 12:16撮影 by  X-T2, FUJIFILM
10/30 12:16
8年前と同じ場所に出る
川向うに見える広場は8年前に止めた駐車場だろう
2018年10月30日 12:17撮影 by  X-T2, FUJIFILM
10/30 12:17
川向うに見える広場は8年前に止めた駐車場だろう
民家の軒を抜けてダム方面へ
2018年10月30日 12:25撮影 by  X-T2, FUJIFILM
10/30 12:25
民家の軒を抜けてダム方面へ
15分歩いてダムの堰堤に着く
2018年10月30日 12:38撮影 by  X-T2, FUJIFILM
10/30 12:38
15分歩いてダムの堰堤に着く
湖水の色が美しい
2018年10月30日 12:47撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
10/30 12:47
湖水の色が美しい
白谷沢の登山口に戻って来た
今日も無事下山!
2018年10月30日 12:58撮影 by  X-T2, FUJIFILM
10/30 12:58
白谷沢の登山口に戻って来た
今日も無事下山!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

山岳ガイドブックの予備取材のために奥多摩・飯能の境にある棒ノ折山へ。
紅葉の時期の写真を撮ることが主要目的なので、車で入れて家から日帰りできる名栗湖からのルートにする。
8年前にも同じルートで登っていて、なかなか良いレポートを書いている。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-69117.html

7時半過ぎにダムの堰堤を通って白谷沢の方へ車を進めると、鳥を撮りに来たらしく巨大な望遠レンズを付けたカメラマンが3人湖畔に三脚を立てている。それを横目にさらに300mほど奥に入った登山口の駐車スペースまで行って車を止める。

手早く準備をして8時前に白谷沢登山口からスタート。最初のうちは勾配はややきついものの普通の登山道だが、岩が露出している上を通る箇所も多めでこの後の展開を何となく予感させるような道。

やがて小さな滝が現れると、登山口から30分ほどからゴルジュ帯が始まる。大きな岩に両側を塞がれ、中小の岩が転がる細い沢を何回か渡渉しながら鎖も使って登って行く。白孔雀の滝を登ってゴルジュ帯を抜けるまで約20分ほどの緊張の時間を終え、沢に沿って緩やかになった道を登って行くと林道に出る。

林道を渡った先の登山道に「通行止め」の表示があり、大きく迂回する必要があるかと思案したが、ちょうど下りて来た登山者が「すぐ上のトラバース道に一か所だけ崩壊があるが、そこを回避すれば大丈夫」と教えてくれる。
行ってみると確かに道が削り取られている場所があるが、上に回って崩壊箇所を回避すると他は問題がなく進め、あっという間に岩茸石の十字路に着く。

ここを右に折れ、滝ノ平尾根を権次入峠に向けて登って行く。勾配が今までよりきつく、後半は歩き難い丸太階段もある尾根を30分ほど頑張ると峠に到着。ここでやっと少しの展望が得られるが、知らない山域なので見えている山の名前も分からない。

さらに15分ほど尾根を登るとやっと棒ノ折山の山頂に着く。先着は2,3名。頂上は意外と広葉樹の少ない樹相で紅葉もあまり目立たない。葉を見ると末端が枯れているものが多く、盛りは既に過ぎていそうだ。
それでも何枚か色のついている部分の写真を撮り、軽く昼食も摂って、滞在10分余りで下山開始。

権次入峠から岩茸石まで戻り、下りは滝ノ平尾根をさらに下りて林道を横切りながら河又の集落に向かう。木の根や木段の面倒くさい坂道を延々と下り続けて、岩茸石から1時間半ほどもかかってやっと河又に出る。かなり消耗した。

ここからは舗装道路に出て、さわらびの湯の前を通って長い坂道を登り、有馬ダムの堰堤の上を渡って30分ほどもかかって白谷沢登山口のそばの車に戻る。8年前と同じルートなのだが、下山ルートの長さは記憶に全然残っていない。

車でさわらびの湯に戻り、ゆっくり入浴してから帰路に着いた。


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