雨乞岳 山梨百名山 写真未登録

2007年09月26日(水) [日帰り]

• GPS: 07:41
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,383m
• 下り: 1,370m

コースタイム

※　発着時刻:始点は発時刻、他は着時刻。　移動、休憩、は次地点迄の時間。

地点　　　　　発着時刻　　移動時間　休憩時間他　備考
石尊神社口　　　　05:45　　　2:10　　　0:18
ホクギノ平　　　　08:13　　　1:54　　　0:06
雨乞岳　　　　　　10:13　　　0:57　　　0:42
ホクギノ平　　　　11:52　　　1:29　　　0:04
石尊神社口　　　　13:25

移動時間合計:6時間30分　休憩時間合計:1時間10分

天候

晴後曇登頂時ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　中央自動車道の小淵沢ICで降りて左に3.9�匚圓�国道20号線の下蔦木に出る、左折して甲府方面に4.4�區�号・鳥原の先のセブンイレブンの手前を右にサントリー白州工場に向かう道に入ります、300mで同じ幅の道を横断、その40m先で斜め右の細い道に入る。180m先で橋を渡ったら直ぐ左折、道なりに行き丁字路に出たら左折、又道なりに行き橋を渡った所の丁字路が石尊神社。
　登山口は、丁字路を左へ150m行った右側に標識がある所。
　駐車は登山口の路肩に3〜4台、石尊神社に15台くらい。

コース状況／危険箇所等

所在地　山梨県北杜市
危険箇所　無
累積標高差+　1,420m
累積標高差-　1,420m
沿面距離　　14.1��

写真

9/28 10:27

雨乞岳頂上、山梨百名山標柱

撮影機器：

ALPHA SWEET DIGITAL KONICA MINOLTA

感想

sugarcoat

　登山道は945.8m峰に直登すると思いきや、南側を巻いて行き約半周した所で尾根に出る、周りは樹林帯なのですが、杉、檜、栂、などは少なく大部分は明るい道でした。尾根道を登り始めて暫くすると、標高で1000mを越えた辺りから窪んだ道になり、落ち葉が積ったのを猪が掘り返したでこぼこ道で、これが延々と標高1500m付近まで続きます。周辺の木々に唐松が多くなり背の小さな笹が目立つようになってくると、ホクギノ平はもう直ぐだ。　もっともホクギノ平と言うのは、三角点のあるピークを言うのか、この周辺のなだらかな笹原を言うのかは分からない。

　ホクギノ平から黒沢ノ頭をまく辺りまでは唐松と小笹にかこまれ、傾斜もゆるくなり歩き易く気持ち良い道です。黒沢ノ頭の肩に当たる鞍部で道は直角に右に曲がります、この辺りから笹の背丈が若干大きく膝を越すようになり、道が見え難くなってきます又朝露の量が多くスパッツをつけてもパンツがかなり濡れます。私はショートスパッツでしたがここはロングスパッツが適当でしょう。黒沢ノ頭をまき終わると左に曲がり、稜線を雨乞岳に向かっていきます。

　雨乞岳に近づくとどんどん傾斜がきつくなります、笹は薄くなり木々も唐松から栂に変わっていきます。　頂上に近づくと突然登ってゆく斜面だけが高木の無い草原になります、一登りで頂上。頂上は登ってきた方角だけが開けています、他の方角は樹木が生い茂って全く展望は有りません、もっとも今日は私が登るのと、ガスが昇るのとが同時で、山頂到着時、既に展望は全く有りませんでした。
　帰りは来た道をそのまま戻ります。

注:市販の本登山地図には、登山口から945.8m峰の頂上近くを通って、尾根に乗るように登山道が書かれているが、実際には大きく南側を巻いて尾根の鞍部に出ました。
　もっとも、枝道、獣道、らしきものが沢山あり、私が正しい登山道を歩いたかは不明。