お早うございます。今日も山梨にやってまいりました。大月ICで高速を降りて20号線を進みます。
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お早うございます。今日も山梨にやってまいりました。大月ICで高速を降りて20号線を進みます。
国道20号線を笹子峠方面(県道212号線・甲州街道)に曲がります。
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国道20号線を笹子峠方面(県道212号線・甲州街道)に曲がります。
笹子隧道手前(東側・大月市側)の右側に広がる駐車場に一番乗りでした。
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笹子隧道手前(東側・大月市側)の右側に広がる駐車場に一番乗りでした。
駐車場の目の前に登山口の道標があります。身支度を整えて出発します。枯葉の絨毯ですが踏み跡は明瞭です。
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駐車場の目の前に登山口の道標があります。身支度を整えて出発します。枯葉の絨毯ですが踏み跡は明瞭です。
登り初めはこのような感じです。まだ、入山者がいないのか静かです。
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登り初めはこのような感じです。まだ、入山者がいないのか静かです。
程なくして笹子峠に到着。四辻ですが、昔を偲ぶものは何もありませんでした。
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程なくして笹子峠に到着。四辻ですが、昔を偲ぶものは何もありませんでした。
そして、笹子雁ヶ腹摺山方面は、のっけからロープの急登。
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そして、笹子雁ヶ腹摺山方面は、のっけからロープの急登。
ロープの先はクサリ。
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ロープの先はクサリ。
登りきったところで見下ろします。
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登りきったところで見下ろします。
ここで左から一本の登山道が合流します。隧道の西側から登って来た場合は、笹子峠からクサリを経なくても、直接ここに出られるのですね。
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ここで左から一本の登山道が合流します。隧道の西側から登って来た場合は、笹子峠からクサリを経なくても、直接ここに出られるのですね。
尾根をずっと辿って行くので分かりやすいですね。
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尾根をずっと辿って行くので分かりやすいですね。
紅葉もきれいです。
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紅葉もきれいです。
結構、痩せたところも多いです。
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結構、痩せたところも多いです。
この先の分岐までは北に向かって歩いていきます。
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この先の分岐までは北に向かって歩いていきます。
右奥に見えているのが、今日の目的地である、笹子雁ヶ腹摺山と思われます。
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右奥に見えているのが、今日の目的地である、笹子雁ヶ腹摺山と思われます。
尾根道を振り返って。明るい陽が差していますが、遠くは雲が多く遠くの山々は見えません。
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尾根道を振り返って。明るい陽が差していますが、遠くは雲が多く遠くの山々は見えません。
やがて尾根道と新道の分岐に差しかかります。予定通りアップダウンのありそうな尾根道を進みます。
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やがて尾根道と新道の分岐に差しかかります。予定通りアップダウンのありそうな尾根道を進みます。
明るい尾根道、落ち葉のスリップには気を付けて。
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明るい尾根道、落ち葉のスリップには気を付けて。
尾根上のピークから、これから進む方向を望みます。
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尾根上のピークから、これから進む方向を望みます。
このような標高1200〜1250mくらいの小さなピークを数か所越えていきます。いずれも視界は今一つ。
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このような標高1200〜1250mくらいの小さなピークを数か所越えていきます。いずれも視界は今一つ。
暗いのですが、北側に深い谷が切れていました。
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暗いのですが、北側に深い谷が切れていました。
目の前の高みが地形図上の1290m峰かな。
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目の前の高みが地形図上の1290m峰かな。
そして、1290m峰に到着。
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そして、1290m峰に到着。
図根点がありました。
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図根点がありました。
1290m峰を越えると、いよいよ笹子雁ヶ腹摺山の全貌と、大きな鉄塔も見えてきました。
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1290m峰を越えると、いよいよ笹子雁ヶ腹摺山の全貌と、大きな鉄塔も見えてきました。
足元に目をやると、イロハモミジの幼木とこけのコントラスト。箱庭のよう。
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足元に目をやると、イロハモミジの幼木とこけのコントラスト。箱庭のよう。
ここで、尾根道と新道が再び合流します。
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ここで、尾根道と新道が再び合流します。
そして、巨大な鉄塔が視界に入ってきます。
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そして、巨大な鉄塔が視界に入ってきます。
鉄塔の脚の間から視界が開けています。南側なので大沢山方面と思われます。
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鉄塔の脚の間から視界が開けています。南側なので大沢山方面と思われます。
上を見上げるとあまりの大きさに怖いくらいです。
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上を見上げるとあまりの大きさに怖いくらいです。
西群馬幹線と書かれています。日本初の100万ボルト送電線だったようで、スケールも大きいわけです。
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西群馬幹線と書かれています。日本初の100万ボルト送電線だったようで、スケールも大きいわけです。
鉄塔の先、少し下った鞍部(1240m)位から山頂に向けて最後の急登が始まります。
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鉄塔の先、少し下った鞍部(1240m)位から山頂に向けて最後の急登が始まります。
左(北側)に目をやると甲斐大和の街並みの向こうに奥秩父の山々(金峰山〜甲武信岳)が霞んでいます。
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左(北側)に目をやると甲斐大和の街並みの向こうに奥秩父の山々(金峰山〜甲武信岳)が霞んでいます。
右(南側)のひときわ高いのは御坂黒岳かな。雲がかかっています。
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右(南側)のひときわ高いのは御坂黒岳かな。雲がかかっています。
最後の急登、稜線が見えてきた。
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最後の急登、稜線が見えてきた。
山頂標のようです。
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山頂標のようです。
そして、誰もいない、笹子雁ヶ腹摺山の山頂に到着。多くのタイトルを持っているらしく、賑やかな山頂です。
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そして、誰もいない、笹子雁ヶ腹摺山の山頂に到着。多くのタイトルを持っているらしく、賑やかな山頂です。
まずは山梨百名山
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まずは山梨百名山
そして、大月市の秀麗富嶽十二景の四番山頂(滝子山と共に)
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そして、大月市の秀麗富嶽十二景の四番山頂(滝子山と共に)
さらに(甲斐)大和十二景。
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さらに(甲斐)大和十二景。
左の白いのは山名のみ。
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左の白いのは山名のみ。
三角点と共に
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三角点と共に
そろい踏み。
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そろい踏み。
細長い山頂全景。西から東を撮りました。
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細長い山頂全景。西から東を撮りました。
反対に、東から西を撮りました。明るくて気持ちがいい。
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反対に、東から西を撮りました。明るくて気持ちがいい。
西側が登ってきた道の方向が、もっとも展望が開けてました。中央右奥の鋭鋒は釈迦ヶ岳?右は達沢山かなあ?
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西側が登ってきた道の方向が、もっとも展望が開けてました。中央右奥の鋭鋒は釈迦ヶ岳?右は達沢山かなあ?
中央左奥に小さく見える鋭鋒が滝子山。手前が米沢山からお坊山の稜線と思われます。
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中央左奥に小さく見える鋭鋒が滝子山。手前が米沢山からお坊山の稜線と思われます。
中央の御椀のような山が御坂黒岳。ずっと左の方に富士山の稜線が見えるのですが、今日は完全に雲の中。
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中央の御椀のような山が御坂黒岳。ずっと左の方に富士山の稜線が見えるのですが、今日は完全に雲の中。
滝子山から大菩薩嶺へ続く稜線
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滝子山から大菩薩嶺へ続く稜線
想定外でしたが、次から次からハイカーが登ってきました。タイトルが多いせいか、結構、人気があるのですね。
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想定外でしたが、次から次からハイカーが登ってきました。タイトルが多いせいか、結構、人気があるのですね。
そろそろ山頂を後にしましょう。
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そろそろ山頂を後にしましょう。
急降下スリップ注意。
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急降下スリップ注意。
樹間から見る送電鉄塔と1290m峰。
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樹間から見る送電鉄塔と1290m峰。
鉄塔に向かって下って行きます。
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鉄塔に向かって下って行きます。
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おそらく御坂黒岳でしょう。薄らと見えます。
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おそらく御坂黒岳でしょう。薄らと見えます。
すすきが靡いていました。
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すすきが靡いていました。
少し登り返したところに、
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少し登り返したところに、
右・尾根路、左・新道の分岐。帰りは新道で尾根のピークを巻いていきます。
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右・尾根路、左・新道の分岐。帰りは新道で尾根のピークを巻いていきます。
山腹をなだらかに下って行きます。
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山腹をなだらかに下って行きます。
雲が多くなってきたので、色があせています。
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雲が多くなってきたので、色があせています。
10月の台風の影響でしょうか。
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10月の台風の影響でしょうか。
一際、鮮やかな紅葉でした。
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一際、鮮やかな紅葉でした。
踏み跡は明瞭。この道はテープほとんど無し。
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踏み跡は明瞭。この道はテープほとんど無し。
狭い道の谷側も落ち葉で埋まっていますので踏み外し注意です。
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狭い道の谷側も落ち葉で埋まっていますので踏み外し注意です。
振り返って巨大鉄塔越しに笹子雁ヶ腹摺山。
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振り返って巨大鉄塔越しに笹子雁ヶ腹摺山。
さらに進むと、先ほどのものに比べるとはるかに小柄な送電鉄塔がありました。
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さらに進むと、先ほどのものに比べるとはるかに小柄な送電鉄塔がありました。
先を見ると次の鉄塔が見えています。
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先を見ると次の鉄塔が見えています。
その鉄塔に向かうと尾根道との合流地点でした。朝は、頭の上を送電線が通っていることも近くに鉄塔があることも気付きませんでした。
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その鉄塔に向かうと尾根道との合流地点でした。朝は、頭の上を送電線が通っていることも近くに鉄塔があることも気付きませんでした。
展望を期待し、踏み跡を辿って登って見ました。
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展望を期待し、踏み跡を辿って登って見ました。
明るい平坦地ですが、ここも木に遮られて、展望は今一つ。
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明るい平坦地ですが、ここも木に遮られて、展望は今一つ。
北西・甲斐大和方面への尾根筋は地形図は道が記してありますし、ヤマレコのみんなの足跡をみても結構歩かれているようです。
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北西・甲斐大和方面への尾根筋は地形図は道が記してありますし、ヤマレコのみんなの足跡をみても結構歩かれているようです。
この標石は何だろう。文字が消えて読めません。
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この標石は何だろう。文字が消えて読めません。
再び、正規ルートに戻り、下山開始。
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再び、正規ルートに戻り、下山開始。
黄葉も良いですね。
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黄葉も良いですね。
ここは急だし、右が切れていたのでロープがありました。
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ここは急だし、右が切れていたのでロープがありました。
この風景は、
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この風景は、
この痩せ尾根から左側を見た景色だったかな。
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この痩せ尾根から左側を見た景色だったかな。
今日のコースも終盤です。
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今日のコースも終盤です。
笹子峠直前の分岐。右に行きクサリ場を回避しても良いですが、今日は、まっすぐに降りました。
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笹子峠直前の分岐。右に行きクサリ場を回避しても良いですが、今日は、まっすぐに降りました。
最後の難所。ストックをしまいました。
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最後の難所。ストックをしまいました。
通過して振り返ります。
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通過して振り返ります。
笹子峠に到着。
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笹子峠に到着。
ここからはものの5分で駐車場が見えてくれば、
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ここからはものの5分で駐車場が見えてくれば、
駐車場に戻ってきました。車が3台ありました。車を使わず、下から登ってきて、これから山に入る人もいれば、歩いてトンネルを抜けていく人もいました。皆さん、好天の休日をそれぞれ楽しんでいらっしゃいました。
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駐車場に戻ってきました。車が3台ありました。車を使わず、下から登ってきて、これから山に入る人もいれば、歩いてトンネルを抜けていく人もいました。皆さん、好天の休日をそれぞれ楽しんでいらっしゃいました。
登録有形文化財です。レトロな感じが良いですね。
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登録有形文化財です。レトロな感じが良いですね。
県道を下る途中、せっかくなので県天然記念物である矢立の杉を見ていくことにしました。
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県道を下る途中、せっかくなので県天然記念物である矢立の杉を見ていくことにしました。
向かいの2台程のくらいの駐車スペースにに車を停めて壊れたカウンターは押せずに100mほど歩いていくと、
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向かいの2台程のくらいの駐車スペースにに車を停めて壊れたカウンターは押せずに100mほど歩いていくと、
杉良太郎が歌う矢立の杉の歌碑が。右のレバーをぐるぐる回すと、ぜんまい仕掛けで、その歌が山間に流れ響きました。
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杉良太郎が歌う矢立の杉の歌碑が。右のレバーをぐるぐる回すと、ぜんまい仕掛けで、その歌が山間に流れ響きました。
そして振り向くと、その杉が。
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そして振り向くと、その杉が。
樹齢1000年。朽ちて空洞となった老木は痛々しいくらい。
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樹齢1000年。朽ちて空洞となった老木は痛々しいくらい。
それでも葉も繁り立派に聳え立っていました。
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それでも葉も繁り立派に聳え立っていました。
国道まで下ってきました。久しぶりに笹一酒造でお買いもの。みどりやで笹団子も。
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国道まで下ってきました。久しぶりに笹一酒造でお買いもの。みどりやで笹団子も。
笹一の前から今日歩いた笹子山塊方面。目印の鉄塔が見えませんでした。
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笹一の前から今日歩いた笹子山塊方面。目印の鉄塔が見えませんでした。
まだ、帰りの渋滞にも時間がありそうなので、大月郊外のお伊勢山に寄ってみることにしました。
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まだ、帰りの渋滞にも時間がありそうなので、大月郊外のお伊勢山に寄ってみることにしました。
岩殿山と並んで、秀麗富嶽十二景八番山頂。秀麗富嶽神社があったのには驚き。
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岩殿山と並んで、秀麗富嶽十二景八番山頂。秀麗富嶽神社があったのには驚き。
集落をはさんだ向こうに高く見えるのは滝子山の稜線かな?
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集落をはさんだ向こうに高く見えるのは滝子山の稜線かな?
左・高川山、右・鶴ヶ鳥屋山、中央奥は三つ峠でしょう。
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左・高川山、右・鶴ヶ鳥屋山、中央奥は三つ峠でしょう。
そして反対側は小金沢連嶺、湯ノ沢峠方面と思われます。
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そして反対側は小金沢連嶺、湯ノ沢峠方面と思われます。
これはガマズミ?このところ、山中で地面に落ちた赤い実は良く見ましたが。
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これはガマズミ?このところ、山中で地面に落ちた赤い実は良く見ましたが。
そして八番山頂からの眺め。きっと霊峰はあの向こうに見えるのでしょう。
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そして八番山頂からの眺め。きっと霊峰はあの向こうに見えるのでしょう。
お伊勢山の全景。詳細はお伊勢山のレコをどうぞご覧下さい。
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お伊勢山の全景。詳細はお伊勢山のレコをどうぞご覧下さい。
今日のお買いもの。お疲れ様でした。楽しかった。
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今日のお買いもの。お疲れ様でした。楽しかった。
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