燕岳

2018年11月03日(土) ~ 2018年11月04日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,387m
• 下り: 1,387m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:15
• 休憩: 1:15
• 合計: 4:30

9:15 中房温泉登山口
9:40 9:45 第１ベンチ
10:10 10:15 第２ベンチ
10:35 10:40 第３ベンチ
11:00 11:05 富士見ベンチ
11:20 11:40 合戦小屋
11:55 合戦山(合戦沢ノ頭)
12:20 12:25 燕山荘
12:50 13:20 燕岳
13:45 燕山荘

2日目

• 山行: 1:50
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:00

7:15 燕山荘
7:40 7:45 合戦沢ノ頭
7:55 8:00 合戦小屋
8:15 富士見ベンチ
8:30 第３ベンチ
8:45 第２ベンチ
9:00 第１ベンチ
9:15 中房温泉登山口

往路・合戦小屋で昼食休憩。復路・合戦沢ノ頭でアイゼン外し、合戦小屋で衣服の調整。

天候

1日目・晴れ。2日目・晴れ時々曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長野道・安曇野ICより一般道を約45分。
ハイシーズンも紅葉時期も過ぎたはずだったが、9時の時点で全ての駐車場が満車だった。運良く下山してきた人と入れ替えで、第一駐車場に駐車できた。

コース状況／危険箇所等

特にないが、早朝は数cm積もった雪が凍っていたため、復路で合戦沢ノ頭まで軽アイゼンを使用。

写真

11/3 12:27

3回目なので、いきなり燕山荘まえ。

11/3 12:51

山頂より針ノ木＆蓮華。立山＆剱は雲隠れ。

11/3 12:54

表銀座〜大天井〜常念に続く稜線。

11/3 13:04

暫く山頂を独り占め。

11/3 13:23

メガネ岩。槍が見えたり・・・。

11/3 13:36

イルカ岩。槍が隠れたり・・・。

11/3 16:47

山荘より夕景。少しガスが消え、

11/3 16:51

餓鬼岳の奥に鹿島槍ヶ岳、

11/3 16:54

野口五郎岳、水晶岳、

11/3 16:55

立山も見えた。

11/4 6:01

日の出直前。飯縄、黒姫、高妻、妙高、火打、焼、雨飾。

11/4 6:14

御来光！有明と雲海。

11/4 6:19

朝陽を浴びる燕。

11/4 7:07

西から迫る雲が霧雨を舞わせたが、虹が現れていた。

撮影機器：

SP565UZ OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 軽アイゼン

感想

greenactiva

前回の帰路、前橋から鶴ヶ島までの長い渋滞に遭い、暫く渋滞は懲り懲り。本当はもっと歩きたいが、早く時間に下山できる山を選んだ。
結果的に燕岳が正解！天気予報が悪い方に変わり、御来光は見られないと思っていたが、燕〜針ノ木＆蓮華の東側だけ青空で、御来光を拝めた。南、中央アルプス、八ヶ岳は快晴ではなかったし、立山や常念岳からでは御来光は拝めなかったと思う。
夕食時、燕山荘オーナーのライチョウの話、アルプホルンも聴かせてもらい、久しぶりにゆっくりした山行だった。
しかし、部屋で隣の布団になった男性は、日本人ではないのだろうか？此方がチェックインした後、ザックを布団の上に置いたまま姿を見なくなったが、消灯になっても戻ってこず、何処で何をしていたのか、23時を過ぎてから戻ってきた。梯子を上り損ねて落下し、ドタンッと大きな音！再び登ってきて、そのまま布団に入らずに眠り、布団4枚のスペースに3人だったのだが、寝返りで此方の毛布に乗り上げ、余っていた毛布を枕にした（ゲッ！）。夜中に大声の寝言で起こされ（それは仕方がないが・・・）、朝方、寒くなったのか、ようやくゴソゴソとザックを棚に上げ、毛布を掛けて、何事もなかったように朝食時間を過ぎても眠っていた。
マナーが悪い奴は、泊まる（登る）資格なし。最近は逆切れされ、やたらに注意できないので、「部屋に熊ベルを付けたままはいらない」など、最低限のマナーは山荘や山岳雑誌、インターネットで注意喚起してもらいたい。