鳥取県 大山(だいせん)[弥山と三鈷峰]

2018年11月11日(日) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,859m
• 下り: 1,729m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 2:02
• 合計: 7:02

距離 15.4km 登り 1,859m 下り 1,733m

8:28 夏山道登山口（大山寺橋側）
8:32 夏山登山口
8:54 8:59 三合目
9:08 9:10 五合目
9:11 9:12 行者谷分かれ
9:19 9:25 六合目避難小屋
9:38 9:45 八合目
9:48 9:49 石室方面との分岐
9:59 10:02 大山頂上避難小屋
10:04 10:10 大山頂上碑
10:15 大山頂上避難小屋
10:26 10:30 石室
10:32 10:34 石室方面との分岐
10:38 八合目
10:52 10:53 六合目避難小屋
10:58 11:01 行者谷分かれ
11:02 11:05 五合目
11:24 11:26 元谷小屋
11:30 11:32 元谷堰堤右岸分岐
11:50 11:57 下宝珠越
12:13 12:17 中宝珠越
12:45 12:49 上宝珠越
12:59 13:01 ユートピア避難小屋
13:05 13:08 ユートピア分岐
13:09 13:20 ユートピア避難小屋
13:21 13:33 象ヶ鼻
13:37 13:38 ユートピア避難小屋
13:40 13:41 ユートピア分岐
13:49 14:03 三鈷峰
14:09 ユートピア分岐
14:16 ユートピア避難小屋
14:22 14:24 上宝珠越
14:47 14:53 中宝珠越
15:04 15:10 下宝珠越
15:27 15:28 元谷・下宝珠越分岐
15:30 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/11 7:59

米子自動車道 溝口ICからの大山。西から見ると確かに綺麗な形。「伯耆富士」（ほうきふじ）という名も頷けます。

11/11 16:39

夏山登山口に近い駐車場に車を止めて登山開始です

11/11 8:36

夏山登山口の入り口です

11/11 8:37

11/11 8:39

11/11 8:39

最初は緩やかな階段を登ってゆきます

11/11 8:47

紅葉がきれいです

11/11 8:55

傾斜が徐々に急になってきます

11/11 9:01

11/11 9:02

11/11 9:02

整備された登山道です

11/11 9:03

11/11 9:18

五合目付近の「山の神さん」

11/11 9:18

小さな祠に本日の安全祈願をしました

11/11 9:19

行者谷分かれに来ました。下山時はここまで降りて行者谷の方へ下る予定です。

11/11 9:24

行者谷分かれから急登が始まります。

11/11 9:28

北壁が近づいてきました

11/11 9:29

11/11 9:30

11/11 9:31

六合目の避難小屋

11/11 9:42

11/11 9:46

登ってきた道を振り返ります

11/11 9:46

11/11 9:54

ダイセンキャラボクの尾根道に出ました

11/11 9:58

11/11 10:04

11/11 10:05

11/11 10:09

頂上小屋で一休み

11/11 10:09

11/11 10:10

11/11 10:12

弥山山頂に到着。ここから先の尾根道は立ち入り禁止です。

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両方向切り立った崖になっています

11/11 10:17

11/11 10:29

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11/11 10:31

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石室まで降りてきました。ここで行事が行われていたそうです

11/11 10:37

11/11 11:12

一気に駆け下って、行者谷コースに入りました

11/11 11:15

行者谷コースは紅葉真っ盛りでした

11/11 11:17

ブナ林の紅葉がすばらしいです

11/11 11:19

11/11 11:20

11/11 11:26

11/11 11:30

11/11 11:33

11/11 11:33

元谷まで出ました

11/11 11:41

少し林道を歩きます。この林道も紅葉がきれいです

11/11 11:43

11/11 11:47

11/11 11:48

いよいよ三鈷峰へ向かうため「ユートピアコース」に入ります。

11/11 11:49

谷間の道に入ってゆきます。

11/11 11:53

岩だらけの狭い道です

11/11 11:58

急登も多いです

11/11 12:02

尾根道に出ました

11/11 12:22

この時点ではまだ目的地の三鈷峰やユートピア避難小屋は見えません

11/11 12:29

狭い崖道をロープを頼りにトラバースします

11/11 12:30

ロープがないと登れないような崖も複数ありました

11/11 12:39

11/11 12:45

11/11 13:00

11/11 13:03

何度も激下りと急登を繰り返すと、ようやくユートピア避難小屋が見えます

11/11 13:10

途中、赤い実をつけたダイセンキャラボクがありました。

11/11 13:12

11/11 13:13

主尾根まで出ると避難小屋と三鈷峰の分岐点になっています

11/11 13:17

まずは避難小屋とその先の象ヶ鼻の手前の立ち入り禁止地点まで行ってみます

11/11 13:26

避難小屋で小休止

11/11 13:36

象ヶ鼻の手前まで来ました

11/11 13:41

象ヶ鼻から来た道を振り返ります。

11/11 13:51

再度、分岐点まで戻って、今度は三鈷峰を目指します

11/11 13:54

大変険しそうです（実際、険しくて危険がいっぱいでした）。

11/11 14:01

ついに山頂に到着です。ケルンが積まれていますね。

11/11 14:03

11/11 14:05

三鈷峰山頂では青空に恵まれました。

11/11 14:05

11/11 14:06

11/11 14:11

下りは登りよりもさらに危険でした

11/11 14:11

11/11 14:59

再度、急な尾根道を引き返します

11/11 15:21

11/11 15:38

ようやく行者谷コースに合流し、登山道を出ました。

11/11 15:39

下山口は大神山神社となっています

11/11 15:39

11/11 15:43

本日の登山のお礼参りをしました

11/11 15:46

11/11 15:54

ここからは日本一長い石畳の山道を下って大山寺に向かいます

11/11 15:57

大山寺の山門です

11/11 15:58

11/11 16:00

11/11 16:01

11/11 16:03

ここでもお礼参りをしました

11/11 16:32

大山、大変登り応えのある山でした。

撮影機器：

EX-ZS28 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

kfd01567

大山町によると『東の富士山、西の大山』だそうです。
確かに米子自動車道を北上し、右手に現れた山塊はとてつもなく大きく感じました。
富士山と同じ単独峰のため、一際大きさが際立っています。

大山の頂上は東西に複数の尾根があり、西から順に、
弥山(みせん) 1709m
剣ヶ峰(けんがみね) 1729m
天狗ヶ峰(てんぐがみね) 1711m
象ヶ鼻(ぞうがはな) 1550m
三鈷峰(さんこほう) 1516m
となります。今回は立ち入りが許されている弥山と三鈷峰に登りました。

弥山は非常に整備された登山道となっており、危険な個所はありません。
海外からの観光客など多くの方が登られていました。
一方の三鈷峰は狭く険しい尾根を複数上り下りを繰り返して、ようやくたどり着くことができます。
余りの険しさに来た道を引き返す体力が残っているか不安になってきた頃、ようやく頂きが見えてきました。
また山頂直下のガレ場は浮石が多く、手掛かりにつかめる石を探すのに苦労する状態です。
大変な苦労をして到達した三鈷峰ですが、山頂では360℃の展望ときれいな青空を見ることができ、達成感も一入でした。
秋晴れの中、名山を歩き倒した一日となりました。

コメント

chikah

そうこなくっちゃー！
こんにちは、kfd01567さん。
大山行き実行ですねー
西の横綱 伯耆富士、なんとも秀麗です。
三鈷峰もルートに組込むような気がしておりました。(なんとなく)
苦労の甲斐あっての三鈷峰山頂の青空！
そうこなくっちゃー、ね。

kfd01567

Re: そうこなくっちゃー！
chikahさん、コメントありがとうございます。
夏山登山道とユートピアコース、同じく大山を登る道でありながら
全く趣が異なるのが面白かったです。
しかし下宝珠、中宝珠、上宝珠の登り下りを繰り返しながら、明日は
朝から会社だ、こりゃ明日に残りそう、と覚悟を決めなければなり
ませんでした。
※実際、次の日は１日中足を引きずっておりました。(;^_^A

直近のヤマレコの大山を見ると雪山になっていますね。
紅葉、ぎりぎりセーフでラッキーでした。