赤岳-清里(美し森) 真教寺尾根(行き) 県堺尾根(帰り)
- GPS
- 07:58
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,640m
- 下り
- 1,641m
コースタイム
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 7:56
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県堺尾根の登山口、近くの駐車場(清里ハイランドパーク付近)は関係者以外駐車禁止でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
真教寺尾根、県堺尾根ともに頂上付近はとても急です。鎖場、梯子などあり、岩をよじ登る感じです。濡れているととても滑ります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
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感想
天気予報は晴れ。ところが霧がすごい。山じゃなくて駐車場へ向かう道路も真っ白。
久々の赤岳です。今回はど定番の美濃戸からではないのと、夏でも、紅葉時期でも冬でもなんでもないという中途半端な時期でしたので、とっても静かな山行となりました。登り、下りで出会ったのはたったの一人。頂上はさすが赤岳。最終的には10人程はいたように思いますが。登頂時は私を含めて二人でした。
いやはやすごいルートですね。登山口からずーっとなだからなんですが、頂上が近づくにつれ、鎖やら梯子やら、岩をよじ登るような感じでなかなかのものです。剱岳をちょっと思い出すような登りでした。雨上がりで濡れていて滑るし、ガスで真っ白だし、風ビュービューだし、ちょっとした緊張感を味わえました。
美濃戸からですと登頂まで富士山は拝めませんが、真教寺尾根ルートですと富士山がばんばん見えます。牛首山手前で満足してしまいそうになるくらいの絶景です。雲海の上に富士山でもう最高です。これでガズが取れてくれればなあと思いながら登っていくものの、頂上に近づくにつれ真っ白けです。登頂時は完璧に真っ白。
時間に多少余裕がありましたので、山頂の小屋横でしばらく待つことに。そうしたら一瞬青空が見えたので、速攻で頂上へ向かうと、一瞬ですがガスが晴れ富士山を見ることができました。ドラマチック!
ピストンで帰りも真教寺尾根でいいかなと思いましたが、同じルートを通るのもなーということで県堺尾根ルートで下ることに、山頂直下の急なところを過ぎるとあとはかなりなだからです。ただ、堰堤などがある林道がめちゃくちゃ長いです。道路に降りてから駐車場までも長ーく感じます。ちょっとたいくつ区間が長いかもしれません。ルート的には真教寺尾根が好きかもしれません。ただ、景色が違うので県堺尾根ルートも捨てがたいです。
いろいろ書きましたが赤岳よかったです。また、冬に行きたいです。
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