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Yamareco

記録ID: 165226
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

■蓼科山<御泉水自然園より>◆初ラッセル◆

2012年01月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:34
距離
6.9km
登り
723m
下り
710m

コースタイム

9:25御泉水自然園駅-9:51七合目登山口9:58-12:00蓼科山荘12:09-13:00蓼科山頂小屋13:08-13:10蓼科山頂13:29-13:45蓼科山荘-14:25御泉水自然園駅
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駐車場については感想&写真にあります。
コース状況/
危険箇所等
トレースが消えている場合少なくとも積雪量は膝上まであります。
登山ポストはゴンドラに乗る前に提出させられます。
トイレは七合目登山口にありますが、この時期使用できるかどうかはわかりません。
待合室の窓から車山が見えました。
待合室の窓から車山が見えました。
トレースが少しあります。
トレースが少しあります。
雪と戯れている人
雪と戯れている人
旦那さまなんですがwww
ここからトレースがありません。
ラッセル決定。
旦那さまなんですがwww
ここからトレースがありません。
ラッセル決定。
見上げると蓼科山が見えるっ。
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見上げると蓼科山が見えるっ。
空がはち切れんばかりに輝いてるっ。
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空がはち切れんばかりに輝いてるっ。
途中から勾配がキツクなってくる。
途中から勾配がキツクなってくる。
ここはスノーシューのトレースじゃダメだ。
ここはスノーシューのトレースじゃダメだ。
容赦なく埋まります。。。
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容赦なく埋まります。。。
ええーい、負けるもんかぁ!
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ええーい、負けるもんかぁ!
ゼィゼィ。
下を見下ろす。
ラッセル交代。もうほぼ平ですがw
ラッセル交代。もうほぼ平ですがw
出番なかったけれどせっかく持ってきたのでピッケルと一緒にパチリ。

スピッツェカバー付いたままなのがマヌケwww
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出番なかったけれどせっかく持ってきたのでピッケルと一緒にパチリ。

スピッツェカバー付いたままなのがマヌケwww
残念、眺望なし〜っ!
残念、眺望なし〜っ!
帰ろう。
ここは。。。楽しまねば。。。♪
ここは。。。楽しまねば。。。♪
ここからは歩きます。
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ここからは歩きます。
相変わらずまぶしい蓼科山。
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相変わらずまぶしい蓼科山。
駐車場の簡易図

感想

前回は山形蔵王の雪山とアイスモンスターを満喫。
あ〜、、、雪山楽しすぎる。。。(〃∇〃)
先週に引き続き2連チャンで雪山に行こうと思ったのだけど、
あいにく12本爪アイゼンが緊急検査中。
仕方ないから6本爪軽アイゼンでも大丈夫な山をスノーハイクしようと思い計画を練っていたのが、
出発前日に12本爪ちゃん無事ご生還〜♪クラッカー


予定変更せねば♪


ということで、去年3月に登った蓼科山に再度登ることにする。

実は12本爪アイゼンが欲しいと思ったキッカケになったのがこの蓼科山。
あの時は斜面をサクサク前爪で登っていく人が羨ましくてしょうがなかった。
前爪のない6本爪だと長い急斜面を登るのキツイのです。
1年我慢してようやく手に入れたのでどうしてももう一度蓼科山に登りたい。
けれど去年と同じルート(ズズラン峠発)ではつまらないので
反対側ルートにあたる御泉水自然園から登ることにする。

調べると、こちらからの登山客は少ないようでトレースがしっかりしていない様子。
12本爪アイゼンよりもスノーシューかワカンが要るんじゃない??
もしかしてもしかして、、、初めてラッセルしなきゃかも???
どれだけの積雪量かわからないけれど、とりあえずラッセル覚悟で挑むことにする。

1月28日午前3時前に横浜を出発。
いつもよりかなり遅出。

無雪期であれば御泉水自然園ルートの出発点は七合目一の鳥居駐車場がもっとも近い。
一応確認のため前日に電話で確認を取ると、
一の鳥居駐車場への車道はやはり除雪がまったくされていないので通行止とのこと。

なので登山道まで白樺高原国際スキー場のゴンドラリフトに乗らなくてはならず、
ゴンドラの運行時間に合わせての出発になる。
(ゴンドラに乗らずに下からずっと登るという手も無きにしも非ず。)


中央自動車道諏訪ICで高速を下り、白樺高原国際スキー場まで走る。
途中から道路に雪が残っており凍結しているので、チェーンを巻くために止まっている車が結構いた。
スタッドレスとはいえど、私も慎重に運転します。

7時過ぎ、スキー場付近に到着。
積雪と除雪された雪で駐車場の位置がいまいちわからない。
左手に無料大駐車場があったのでそちらに止める。
トイレもあるので便利です。

時間が来るまで車内で準備。
8時過ぎになったのでスキー場へ歩いて行きます。

ゴンドラリフトの切符を購入。
大人往復900円。
ゴンドラの運行時間がネットでは8時半になっていたのですが
この日は9時からとのこと。
まだまだ時間があったので待合室で待機。

窓から車山が見えました。

5分前になったので乗り場へ。
乗る直前に登山届を出せと言われ、持参してきていたものを提出。
用意してきておいてヨカッタ。

5分ほどで御泉水自然園駅に到着。
駅から出てアイゼンを装着する。
私たち以外にもう一組のパーティ(男女2人連れ)がいてスノーシューを装着してました。
スノーシューをレンタルしても良かったのだけど、どうせ急斜面は外して荷物になるだけなので
今回私たちは敢えてアイゼンだけで挑みます。

空は青いけど雲が多いです。
トレースが少しあります。
前をスノーシューの人が歩いてくれるので、この辺りはまだ歩きやすいです。

背の高い樹林帯。
北側なので陽が当たりません。
ちょっとトレースから外れて雪深さを見ると膝上まであります。
トレースがあってホント助かります。

車道を横切ります。
と言っても雪原のようになっていてとても道路には見えない。。。
無雪期ならここを七合目まで車で上がることができます。

出発から25分ほどで七合目登山口に到着。
東屋とトイレがあります。
トイレはこの時期使えるかどうか未確認です。
東屋で衣類調整。暑いので中に着ていたダウンを脱ぎました。
手元の温度計は-10℃。
前を歩いていたスノーシュー2人連れも東屋へ来て休憩です。

蓼科神社の脇の登山道を歩きます。
ここでスノーシューの人たちより先に出ることに。
神社前の雪が思ったよりかなり深い。。。
この先大丈夫だろうか。。。

トレースまだあり。
そうそう登山道を横切る形でいくつもの別トレースがありました。
おそらく鹿が歩いた跡かと。
鹿がラッセルしてるところ見てみたいw

しばらくすると倒れている人を発見。
旦那さまなんですがwww
実はここからトレースがすっかり消えてなくなっていました。
もしかしてここからやっぱり


ラッセル ????????



この先登るためにはやるしかありません。
旦那さまが先頭に立ちます。
膝上までくる雪をズボスボと足でかき分けるように歩きます。

南側のスズラン峠からだと眺望のいいルートなのだけど、
こちらからは今のところ木ばかりで眺望ゼロ。

旦那さまがラッセルした跡を登っているのですが、一向に追いつけない。
歩幅が違うので足跡に合わせようとするとちょっとつらい。。。
数メートル登っただけでハァハァと息がすぐに上がってしまいます。



富士登山よりつらい〜っ!!!。(´д`lll)



悔しいけれどついていけてない。
時間の感覚もわからなくなっていたし、このままずっとこんなんじゃあ登頂は無理かも。
まぁ一度登頂してるから固執はしないし。。。と弱腰になる。
息苦しい。。。最近ダラダラと生活してるからだろうか。。。

でもなんだか青い空が見えてきたなぁ。。。。
天気が良くなってくれればもっとテンション上がるのだけど〜っ。。。
だってどうせ雲で何にも見えやしないんだぁぁぁ〜。

とボヤいていたら屋根が見えました。
蓼科山荘の屋根ですっ。

パァーッと視界が開けて青い空の下キラキラ光る一面の雪。
右を見上げると蓼科山が見えるっ。
なんだか空がはち切れんばかりに輝いてるっ。
そして深い青色の空っ。

小屋の軒下でシャリ休憩していたら、蓼科山からスノーシューで男の人が1人下山してきた。
挨拶した後、どのルートで登ったのか、あと山頂の様子などを訊く。
彼はスズラン峠から入ってこれから大河原峠に抜ける予定らしい。
山頂には4組ほどの人がいて、今ほど晴れて無かったと言う。
「1時間ズレていれば。。。」と残念そう。
彼は3人のパーティで後から遅れて2人が小屋まで下りてくるのを待ってました。

実は旦那さまはラッセルが辛いので、ここで帰ろうと思ってたそうです。
私もつらかったし、それでもいいかなと。。。
けれど上から3人が、しかもスノーシューで下りてきてくれたので
トレースが確保され登るのが楽になる上に天気が良くなってきた。。。


これは登れってことだな。。。(b´∀`)神のオツゲ


ということで山頂目指して登り続けることにする。
スノーシューが付けてくれたトレースは歩きやすい。
ありがたいありがたい。

ありがたいけど途中から勾配がキツクなってくる。
このあたりの雪の下は岩ゴロゴロの道。
いくらスノーシューが通った跡とは言え、アイゼンつぼ足の私たちは岩と岩と隙間に足がすっぽり挟まって苦戦する。

思うように前に進まない。ワカンがあればもう少し楽だったか〜????

雪が締まってくれていればまだマシなのだけど。。。
サラサラのパウダースノー。

まぶしい光の下。。。
容赦なく埋まります。。。
埋まってしまうと、もう雪の中泳いで脱出する感じ。
もがきまくる。
あ、もちろん私も片足埋もれながら頑張ってます。

少し平になってきたところでラッセル交代。
といってももうラッセルというほどでもないけど。。。
スノーシューのトレースは完全に風で消されている。
とりあえず赤いポールを頼りに小屋を目指す。

蓼科山の山頂はだだっ広く平なので、あとは山頂の標識まで歩けばいい。
けれど、アイゼンつぼ足なので踏み誤ると雪の中に埋まる埋まる。

帰ってから聞いて初めて知ったこと。
旦那さまは私の足跡を辿って歩いたにも関わらず、私以上に雪に埋もれてしまって
かなり悪戦苦闘しながらここを歩いていたそうです。。。
体重が25キロ以上違うと埋没度も比例するらしい。。。
そんなこと前を歩く私は露知らず。。。

まず蓼科山頂小屋に到着。
ここから中央の三角点まで歩きますが、風が冷たいのでバラクラバとサングラスを装着。

そして三角点到着。
ラッセルで苦労したけど今回も登頂できました♪
残念ながら眺望は無しです。
鳥居のところにも誰もいない。
方位盤のところも誰も行っていない。
あそこは特に風が直接吹いてくるところなので眺望無い時は行かなくて正解。

山頂を後にしてとりあえず再び小屋まで戻ります。
蓼科小屋はこの時期もちろん営業していません。
お腹が空いたので軒下でパンをかじっていると、そばにいたおじさんハイカー(3人連れ)が声をかけてきました。
なんでも蓼科山荘側へ下りたいけれど、道がわからないとのこと。
なので私たちが最初歩いてきた道を辿れば下りれることを告げるとおじさんたちは先に下って行きました。

さて私たちは、、、両手をフリーにして、ザックに括りつけてきたQuickyを取りだす。

あれだけ苦労して登ったのです。
下りはこれに乗って楽しく滑り下りなきゃね♪

ある程度傾斜があるところは滑り下りました。
先に下っていた、先ほど小屋で話したおじさん3人に「どうぞどうぞ」と道を譲られ、
Quickyで滑り下りていると、「それいいな〜。」と羨ましがられました。
「楽しいですよ。500円ほどで売ってます。」と言っておじさんたちとお別れしました。

滑り下りるのがかなり楽しい♪
けれど、こちら側は雪が多いので南側のスズラン峠ルートの方がもっと滑るだろうなぁ。。。

Quickyが進まなくなったので地道に歩いて下ります。
登りと違って下りは楽です。。

ラッセルしてしっかりしたトレースがあるから楽チンです。
下から登ってくる男女2人連れとすれ違う。
アイゼンも何もなしでつぼ足の2人。つらそうだった。
「それで尻セードですか?」と女性に興味深げに訊かれたので
「ここは傾斜が無いからだめですけど、山頂直下は滑り下りましたよ♪」と得意げな私www
今日はQuicky、羨望の眼差しを浴びてますww

朝つけてきたトレースを歩いて下る。
スノーシューの人たちが踏み固めてくれているので立派なトレースになってる。
普通に歩ける。どんどん下る。

予定より遅くなってしまって、ランチに寄ろうと思っていたお店はもう閉まってしまったなぁ。
けど、山が楽しかったからいいや〜♪

14:52に登山口に到着。
アイゼンを外してゴンドラに乗込みます。

ゴンドラに乗込んだとたん力が抜けたのか、一気に疲れが押し寄せる。
雪に埋もれながら登ることってこんなに体力を使うなんて。。。

15時過ぎに駐車場まで帰ってくる。
隣に止めてあった車はスノーシューの2人連れのだった。
女性の人に「お疲れ様でした。」と声をかけると
「お疲れ様でした。登りすごく頑張りましたね〜。」と言われたので
「いえいえ。こちらこそありがとうございました。」と言ってお別れしました。

帰りの運転中、2人ともしばらく「疲れた、、疲れた。。。」としか言葉が出てこない。
いつもよりぐったりの2人でした。

■目安

 体力度   ★★★★  (ラッセルのため)
 危険度   ★         
 整備度   ★★
 眺望度   ----  (快晴ならば最高)
 山スカ度  ★       (今回スカートは無いでしょう)
 ダメージ度 ★(ラッセル疲労)    

※上記は、2012年1月28日時点での個人的な評価です。季節や天候によって大きく変化します。

■今回の装備  

 ・マムート長Tシャツ(保温・速乾性有)
 ・マムートフリース
 ・マムートレインウェア上下
 ・マムート冬用トレッキングパンツ
 ・ミズノサーモブレススパッツ
 ・泥よけスパッツ
 ・フリース手袋
 ・マムートバイザービーニー(ニット帽)
 ・厚手靴下
 ・バラクラバ
 ・12本爪アイゼン
 ・Quicky(ヒップそり)

■まとめ

  蓼科山は二回目ということでちょっとマイナーなルートを選択しましたが、
  初めてでしかも積雪期に登られるのでしたら南側のスズラン峠ルートを強くおススメします。
  登っている間(晴れの場合)ほとんどずっと背後に八ヶ岳や他の山々が見えるので絶対お得です。
ただスズラン峠側は除雪した雪の塊のために駐車スペースが狭くなっていると聞きました。
  早めのスタートが肝心です。

  無雪期ならば楽々に登れたであろう今回の登山道。
  途中からのトレースが無くなり、さらにパウダースノーで悪戦苦闘いたしました。
  やはり軽いワカンが必要だ。。。
  ということが身に滲みてわかったので、この日帰って早速ネットで注文w

  また今までずっと雨避けのスパッツを雪山で使っていたのですが、
  今回ラッセルをやることで旦那さまはアイゼンの前爪で穴を開けてしまいました。
  しかもレインウェア腓砲盞蠅。。。(もう修復済み)
  鋭い前爪のあるアイゼンをまだまだ使いこなせていないせいもありますが、
  これを機に分厚い雪山で使えるのを購入を検討。(購入しました。)
  次回の雪山での活躍に期待したいです。

  帰り道、概ね道路の凍結箇所は融けているだろうとちょっと気を抜いた瞬間
  タイヤが滑ってハンドル制御不能になりかけた私。。。
  右に左にと軽くスリップしましたがどうにか体勢を元に戻すことができました。
  前から来る車の運転手にはちょっと笑われてましたが。。。

  ぶつかってたら笑いごとじゃ済みませんよ。。。(-。-;)

  日陰では午後になっても凍結したままの所があるので
  スタッドレスでも常に気をつけなくては。。。


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