意外と寒かった上高地小梨平キャンプ場
コースタイム
10:00中の湯ゲート→12:00小梨平(徒歩)
現地にて防風壁作り・宴会その後キャンプ
(1月29日)8:00小梨平→12:00明神周辺まで散策
12:00小梨平→14:00中の湯ゲート(徒歩)
14:00中の湯ゲート→14:20沢渡(タクシー)
※raichouナイトハイク
(1月28日)19:00釜トンネル→21:00小梨平22:00河童橋→釜トンネル23:35
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況】 トレースは週末朝一、大正池から散策路をとらずに先行チームを抜いたために轍がわずかに見えるファーストトラック 脛以上の新雪になりスノーシュー出動 その後は踏み跡の轍を無視し、脛程度を楽しむ 【登山ポスト】 釜トンネル脇にあり 【冬期トイレ】 大正池・中ノ瀬・上高地BS・小梨平 |
写真
感想
すいません 画像をアップした後、何かと忙しく今頃の感想アップになってしまいました。
今回苦楽を共にしたコマちゃん、KENTさん、micさん、タフなナイトハイクでスポット参加していただいたらいちょーさん、ありがとうございました。
すごく楽しい時間を過ごせました。
また、私の雪への無謀な突入に対して、遊び心を持って付き合っていただいてありがとうございました。
いやあ、雪の崖とか、トラックのない雪原を見ると飛び込んで行きたくなっちゃうんですよね〜。
今回は先シーズンに震災の影響で急きょ中止となったスノーキャンプのリベンジとなったわけですが、当初に私が考えていたよりもハードなキャンプになりました
(主に強風と低温についてでしたが)。
とはいえ、体を動かしていると暖かいくらいでした。やはりじっとしてると寒いんですよね(笑)。
今度は雪が締まった時期に雪洞泊かイグルー泊をやりたいです。
我こそは!と思う方は一緒に行きましょ!
皆さん、お疲れ様でした。途中参加のraichouさん、わざわざありがとうございました。
とりあえず、ご挨拶だけ。
左手のみでキーボードを打っているので、少しずつ付け足していきます。
ケガの事は本人は、ほとんど気にして無いのでご安心を(笑)
楽しいひと時をありがとうございました
(またまた長文で済みません m(_ _)m )
月曜日に、人生の一大イベントを終えてまったりと…
なんてする間もなく、慌てふためいて冬のテントを引っ張り出し
お久しぶりの60Lザックを引っ張り出し
縁あって厳冬期シュラフがいないので
3シーズンと初冬用のシュラフとシュラフカバーを組み合わせて…
できあがって間もないインナーシュラフをセット!
と…ここで力尽きました(爆)
まともに装備表を見ないまま、適当なパッキング開始
まずはシュラフ…元々のシュラフケースに…む゛ーん!!
は、入った…が…テントで再度入るわけがないことに気づく
無駄な努力をしてしまいました
仕方ないのであわててスタッフバッグを買いに走る(これも後でインプレ日記にしなくては(笑))
あ、雪で水を作るから、この間手に入れた980円の鍋も持参!
テントの内張…広げる場所がないので却下(爆)
現場でやる羽目になりました(よい子はまねしちゃいけません)
そしてダウンのパンツにテントシューズ、ダウンジャケットを圧縮してきゅっとつめこみ…
あ゛ー
スコップ入れてない(爆)
のこぎりも忘れた〜
というわけで再度やり直し
外付けすれば済むことですが、今回はスノーシューとアイゼンが外付けなので、さすがにスコップの場所が厳しいのと、町中を歩くのにちょっと…視線が厳しくなりすぎますので…
何とかどうにかこうにか詰め込んで
金曜日の朝に出発
まずは東京駅のコインロッカーに押し込もうとしますが…
なんともなりません
泣く泣くアイゼンとスノーシューを外してそれでも無理矢理押し込みます
ふう、朝から汗をかいてしまいました
そのままいつもの生活を午前中だけして
午後からは宴会用の買い出しです
今回の宴会メニューは…おでん
せっかくなので「おでん種専門店」まで出向きます
ちょっと時間が遅かったのでタコさんが売り切れちゃいましたが
つくね、薩摩揚げ、鰯のつみれ、牛すじ、お餅袋を買っていきます
かぐわしい薩摩揚げの香りにそのままつまみたくなりますが、ぐっと我慢
その香りを持ち歩きながら好日山荘銀座店まで移動
スノーシュー固定用のバンドが手持ちのものが、いま一つなので追加購入します
(230円なり…)
さて、東京駅に帰ってそれでなくても大きなザックに山用の着替えを入れたレスポのまるまるとしたバッグを上に積み上げます
もちろん…背負えば私の頭を軽々と越えています
それに加えて手持ちの紙袋に冬靴です
どこに家出かという出で立ちです
こそこそと(無理ですが)中央線のエスカレーターに乗り込みますが、視線はその時点でビシバシ(汗)
開き直って平然の振りをします
乗り換えて京王線の府中へ
本日のお宿は府中から西に5分の位置、集合場所から徒歩10分、元々はマンションのお宿をお正月特価で予約して3500円(笑)。ちょっと古ぼけたワンルームマンションの一室ですが、広さもありまずまずです
朝は余裕を持って荷物を持って出発です。朝なら余り人通りは多くないので大丈夫(?)
ロータリーに行くと、すぐに見つけましたbさんです
しばらくしてKENTKENさんも合流し出発! ですがインター手前で一旦戻る…お財布忘れてKENTKENさん走ります
気を取り直して中央道を順調にひた走ります。途中の岡谷で一旦雪となりましたが、松本はまずまずの天気です。
ローソンで買い物とポットのお湯の補給、買った物はすぐに外装をはがす山屋!
第二駐車場に到着し、出発準備しているとそこにmicさんが予想に反したナンバープレートで登場、諏訪だと思っていたら川崎! 向こうからそのまま連れてきたそうです
挨拶を交わして、早速出発です
タクシーは待機しており、早速乗り込みあっという間にトンネル入り口へ
トンネル内は氷も雪もなく快適、ただしダンプが通りますのでそれが最難関
なかなか暑くて汗をかきそうでした
出口からしばらくは車道。来るダンプを雪壁の華になってやり過ごします
途中から車道と離れて工事現場を通過、トレースはしっかり
大正池を過ぎ、しばらくすると前のグループに追いつきます
なんと自転車持参!
膝ラッセルになったのでここでスノーシュー投入
その後は思い思いにトレースを無駄につけ…林に突入!
ちょっとの距離を結局大回りして遊びました
戻るのに、「ここが道だってGPSが言ってる! 」
と混乱しましたが、何のことはない、目の前の雪の盛り上がりの向こうが道でした(大笑)
難しいですね
道に戻れば後発に抜かされてトレースができていましたが、上高地バスターミナルはまっさら!
今までの人たちは真面目に端のトレースをなぞっています…が…
もちろん写真撮影後はトレース大会!
後から見た人はどう思ったでしょう。バカ〜 と思っていただけると幸いですが
河童橋での記念撮影を済ませ、小梨平へ
散々踏み抜いて気づいていましたが、全く固まった雪がありません
イグルーは無理そうなのでとりあえず各自テント張り
皆さんきれいに整地をし、テントサイズ
迷った私は訳の分からない整地
設営中に風がぴゅーっと吹き抜けて行きましたが
とりあえずそれぞれにテントを固定
道具派のKENTKENさん、bさん
スノービレーのmicさん
で、私は竹ペグ! 思い思いに固定しました
マイルーム完成したところでお昼ご飯です
皆さんチャーハンに棒ラーメンにカップラーメンと温かい物を作る中、あんパンをかじる私…(^^;
お昼をしていてふと気づく
小梨平は山からの吹き下ろしの風と梓川沿いの風が吹く!
意外に寒い…
というわけで、昼食が終わった順に雪壁作成にとりかかる
なにせサラサラのパウダースノー、雪合戦すらできません
上部10 cm位がかろうじてブロック状
それを何とか固めながら立ち上げていくmic& KENTKENチーム
無視してとにかく物量作戦、裾野がひろい山を作るkomadori
どちらも目線近くの高さになりました!
もちろんbさんも内装係 兼 ココア係 として大活躍(笑)
座ってみると、顔を風がなでていく程度でなかなかの威力です!
ココアタイムの後、話しつつおでん宴会へと突入
シャーベットになりかけのビールでまずは乾杯!
続いてmicさんの諏訪のお酒でお燗しながら体をあたためて、私はやはりmicさんの杏酒をちびちびと、後半は温めていただきました
うまうまです…
肝心のおでんですが、バーナーと寒気のせめぎ合いの結果、なんとか温めることができ、もともと火が通っているものなのでその状態で十分いただけました
というか、もう根性です!
周囲のチームに勝利(?)したのを見届けて、komadoriテントに入りもう一回おでんを煮込みます
あっという間にできあがり、テントの威力をみんなで感心(笑)
煮込み終わってもそのまま4人いるだけでまったく問題ありません
そのまま山のつきない話をしている間にあっという間に20:30
raichouさんを迎えに出発、ちょこっと行ったらあらら…もうすぐそこにピカリと明かりが!
間違いありませんでした
物腰優しい快速raichouさん2時間かからず到着です
トレードマークの髪もそのままに、なんだかヤマレコ上でやりとりしているだけあって、今あったばかりの気がしません
早速、今度は宴会場の雪壁下に座って小一時間、またまた盛り上がります
その最中温め途中のおでんをひっくり返してしまうお馬鹿をしましたが、奇跡的に具は無事でした〜ほっ
まだまだ話足りず、河童橋でも夜空と穂高を堪能して、今度また会おうと約束して小さくなるraichouさんの明かりをじっとみんなで見送っていました
後片付けして就寝ですが…
まずはおでん汁の凍ったのを片付けてマットを雪洗浄
適当な片付けの後、シュラフに潜り込みます
あっという間に眠ってしまい、朝方までほとんど起きませんでした
起きてみると5時前…顔にぱらぱらと氷が落ちてきます
シュラフカバーについた湿気が凍ったものでした
気温を見るとテント内で-10度 それでも汗ばみそうな位暖かい
これは厳冬期シュラフと変わらないかそれより良いかもしれない
さすがにこの時間に起き出すと迷惑なので、そのまま二度寝します
明るくなってようやく起床し、ご飯はリゾットにコーヒー
夕べのごちゃごちゃを片付けて、何とか撤収
…あ、先にスコップ入れちゃった…
竹ペグ回収できません…とほほ
失礼してスコップお借りしちゃいました(^^;;
片付けの後、散策に出発です
ちゃんとトレースがあります
明神橋の手前まではトレースをたどりましたが、そこからは河原に突入!
思う存分、雪を楽しみました
スノーシューで川も徒渉するものだと、初めて知りました
ぐるりと回って一の池、二の池
神社は恋愛成就、子宝、安産、その他(登山安全)と…
いつものようにお参りしてきました
ここは合ハイの時には必須ですね(^o^)/
遊歩道を歩いてみたりそこからさらに好きなように巡ったり
楽しいハイキングでした
荷物を持って、昨日と打って変わって固くなった踏み跡をたどって戻りました
KENTKENさん、けがで大変ですがしっかり治してまたまたご一緒できることを楽しみにしています
micさん、さらなる高み、着実に登られますように! でも、時には緩く楽しみましょう!
raichouさん、あの短すぎる時間のために、いらしていただけてとてもうれしかったです
また是非、今度はもうちょっと長く騒ぎたいです
bさん、本当に何から何までありがとうございます! あのパワーと心意気、誠に感銘いたしましたよ!
みなさま本当に、ものすごく楽しかったです
そして、皆さんのテキパキをみて、向上せねばと思いました
またお会いできることを楽しみにしています!
予報に反して2日間とも青空に恵まれ
快適なスノーハイクを楽しめました。
komadoriさん、KENTKENさんとは初対面でしたが
とても感じのいい方々で気兼ねなくお話できました。
皆さんと一緒に歩けてとても楽しかったです。
宴会では日暮れ前から21時のraichouさん到着予定まで
普段ならありえない長期戦となりました。
しかもめちゃくちゃ寒かったですが皆さんとの
楽しい会話は尽きずあっという間の時間でした。
そしてわざわざナイトハイクでたった1時間のために
会いに来てくれたraichouさん
本当にお疲れ様&ありがとうございました。
暗闇に消えていくraichouさんのライトの灯りを見送ったときは
もう少し暖かい所でゆっくりして頂きたかったなぁ・・・と
又の機会楽しみにしてます。
最後にbさん 誘ってくれてどうも有難う!
bさん、御一行が、冬の上高地でキャンプするとの話を聞いたので
私だけ上高地をナイトハイクしてきました。
お店を閉めて、家に帰りなんとか準備して凍結した道路を走り
釜トンネルにたどり着いたのが19:00でスタート。
釜トンネル内は明るく、とても歩きやすい!
でも、すぐに体温があがり汗をかきそうになるので、スピードを抑え気味に
ひたすら歩く。
トンネル口までの表示されている距離が、だんだん少なくなっていくのがいい。
釜トンネルを出ると、三日月が出ていて
雪明りというのか、焼岳もうっすら見える!
途中まで、作業車が入ってるので車道は歩きやすい
大正池までくると、視界が開け雪の穂高も夜空に浮かんできて
とても幻想的な感じの景色。
これを見られたのは、冬の夜に上高地を歩いた奇特な人の特権だな〜
しかも、満月だともっと綺麗なんだろう。
今回のナイトハイクは、いい景色を見られることに気がつかせてもらいました。
今度は、満月の上高地ナイトハイクをしてみたいものです。
大正池手前からは、作業車が入っていないので
道路についたトレースをたどっていきます。
途中、スマホに入れたYamaNaviで現在地を確認しながら
歩けたおかげで、暗闇のなかでも安心して歩くことが出来ました。
河童橋BC手前までくると、何故か風が強くなってきた!!
この風の仕業か、だだっ広いBCでトレースを失い少し、ラッセルする。
河童橋まで着くと、なにやら人の気配!
皆さんが、河童橋までお迎えしてくださいました。
友達のbさん、ネットでは交流はあったけど
なかなかお会いできなかったkomadoriさんや
KENTKENさん、mic726さんと初めてお会いでき嬉しかったです。
そして、宴会場へ!
強風の中ではありましたが、昼間に皆さんが作ってくれた
雪壁の暴風効果がしっかりしていたので体はあまり冷えませんでした。
美味しい、おでんをご馳走になり短時間ではありましたが
楽しく貴重な時間を過ごすことができました。
帰りの河童橋では月が沈み星空がきれいだったので
しばし、星空鑑賞会をしました。
そして皆さんとの再会を約束して帰路につきました。
多分、-20度くらいはあったのでしょうが
私は、宴会の1時間以外はずっと歩いていたので
汗ばむほどの、温かさでした。
キーンと冷えた上高地のナイトハイクも、なかなかいいもんでしたよ!
bmwr1100rsさん、KENTKENさん、komadoriさん、mic726さん
寒い中、私を温かく迎えてくださりありがとうございました。
いや〜・・楽しそうですね !
土曜日に会社の代休が取れたら参加出来たのに・・
非常に残念でした。
次回の谷川・・是非参加いたしたく思います。
お天気に恵まれてよかったですね〜
氷瀑は夏はどうなっているんでしたっけ?
見事ですね。
手作り尻皮、かわいいです 。
シッポかと思ってしまいました。
そのシッポを梓川に入れて遊んでいると
川が凍ってシッポが抜けなくなりますから
ご注意。
raichouさんも深夜のご帰宅、無事に帰られたようで
よかったです。相変わらずタフですね。
こんにちは。みなさんもう一度上高地いかがですか?
2/11なんですが…
umetyanさんへ
天気予報より遙かにいい天気で満喫してきました
日程が合わなかったのは本当に残念です
楽しかったです
sakusakuさんへ
そうなんですよね
あそこに水…あるんだかと
みんなで頭をひねっていました
冬期だけなのかしら?
しっぽが短くなっても、ちび猿なままです
miccyanさんへ
2月なんですね!
きっともっとたくさんの雪が積もっていますね!
それまで雪壁は残っていないとは思いますが
2/11は仕事なんですよね…
☆sakusakuさん
こんにちは。
冬の上高地のナイトハイクは
現地よりも、アクセスの凍結道の運転がこわいですね。
冬は、月が出てる時に行くのがお勧めです!
いい経験ができました。
>umetyanさん
日程合わず残念です。
いつかお会いできるのを楽しみにしてます。
>さくさくさん
もお会い出来ず残念です
予報は悪かったのに2日ともこの青空
きっと皆さんの行いがいいのでしょう
>miccyanさん
11日、初めての上高地ですね
楽しんできてください。
雪壁の残骸を探してみてくださいね。
umetyanさん こんばんわ
今回は残念でしたが、またいつか行きましょう!
サクねえ こんばんわ
一ノ倉沢楽しみにしてますよ
miccyanさん こんばんわ
11日は都合が悪く参加できずスイマセン
今年の目標はmiccyanさんに会う!ですね
どうしてみんなダイダイ色なんずら〜。ヤマレコヤッケなんてあったっけ
yoneyamaさん おはようございます
「チームダイダイ」のほうがかっこよかったなー
いや・・・集まったらみんなオレンジだったもんで
今、パタのハードシェル(青)にグラっと来てます
チームオレンジを脱退しようかと思うのですが・・・
私も、3人にお会いしたとき
お揃い?って思いました。
私だけ、赤でしたね。
偶然です
周りからはきっと変な奴らと思われてたかも
みんな、真面目に
「見つけてもらいやすい」と言っている中、
私だけ
「暖かそう」
という理由でした…(。・_・。)ノ
感想を読んでたのですが東京駅の下りで休憩時間が終ってしまいました
しかし「ワイワイ雪祭り」は楽しい!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する