清水街道で土合〜清水峠〜六日町
- GPS
- 10:22
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 921m
- 下り
- 1,009m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行動時間 10時間 標高範囲 700m〜1400m 気温 朝7度 また暖かすぎ 山で会った人 下で5人、山は0人 展望 ブナの枯れ木で1000mからOK ハイマツ なし 日帰り温泉 湯テルメおそくまでね、でも露天は工事中で100円割引 スマホカウント 46000歩 33キロ やったね 熊対策 要注意 雰囲気 紅葉が終わると、雪まで少数 登山道様子 割と整備されている 満足度 90% お天気よかった |
写真
感想
グレートサミッツ国内編 NO244
旧清水街道を土合〜清水峠〜清水
上杉謙信が登ったとか、明治の山形有朋が峠で開通式をやったとか、伝説の道を再度。
土合橋から入ったが、すぐそこの西黒沢がいつ土石流で埋まっていた、ストップ。ああ山も紅葉が終わって、客が少ないよ。ロープウェーも休みかな。数人いるくらいで、ここから新道を徒歩で入山。湯檜曽の新道歩くのも、忘れるくらい前のことで、マチガ渡って、どうだったっけ。そのあと登り返しが少しで、一ノ倉。飛び石でまもなく幽ノ沢。ここで先月クマに襲われた人あり。
芝倉沢付近で人の声がしたと思ったら、虹芝寮に何だかオジサンがOB会。近くまで行って、ここ昭和7年建設だって、そうだった。晋三さんの母校でしたね。
新道って、案外近道で早いねと思って、土合橋から1時間。でも河原に一度も出ない道で、そうだよ。すぐに流されて道が変わる。その先でほんの一度だけ、河原に降りて、まもなく武能沢に沿って登り始めて、尾根に取り付く。そうだったね、とようやく思い出す。その後だらだらと白樺避難小屋へ。
明治にはここに茶屋があったと、そうですか。その先で蓬分岐を、こちらからでは初めて清水への延々巻き道に入る。
今日は天気が良い、穏やか。何本も沢をトラバースするのだが、明治の有料道路を味わって歩く。笹っパラの見晴らしとか、知っているけど七つ小屋山がかなり大きいわけで。そこからの鉄砲尾根とか。馬蹄形で歩く人は多いはずなのに、話題になることは少ない過疎。正面の朝日からの尾根が穏やかに広くこちらに来ているよ。
清水の避難小屋まで3時間かかって、昼過ぎにようやく。ほとほと疲れた。さっさと昼飯くって、さて稜線経由で戻るか、清水に下るか。疲れた場合の選択は下るで、初めて通る井坪坂からへ。こちらこそ馬車も通った道のようで、緩い傾斜で上手な広い道になっている。途中からもジグで実に歩きやすくて、そのまま河原へ。ところがそこから長かったね。
ヒノキ倉と、丸の沢では、国土省がバカ粗大ゴミの、ばけもの堰堤作っていましたよ、唖然。清水に下ったから、タクシー呼んで六日町。そこから土樽も通って、土合下車。上越各駅ローカルで、マイカーを回収。数年に一度の上越越えと土合下車。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する