小豆島 日本最初の国立公園 寒霞渓

2018年11月18日(日) [日帰り]

• GPS: 03:19
• 距離: 8.4km
• 登り: 326m
• 下り: 660m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:13

距離 8.4km 登り 332m 下り 660m

9:37 寒霞溪山頂駅
10:33 10:42 星ヶ城山
11:09 三笠山
11:24 11:41 寒霞溪山頂駅
12:50 紅雲亭

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト） 船

小豆島へはジャンボフェリーで、坂手港へ。紅雲亭まではオリーブバス。
タクシーは草壁港に乗り場がありましたが、常駐はほぼしていないそうです。
事前予約がおすすめだそうです。

コース状況／危険箇所等

登山道には危険箇所はありませんが、景色がとても良いので、写真撮影時に岩に身を乗り出しすぎに注意です

その他周辺情報

早朝や夕方以降は、食事できる場所が限られます。日曜日定休もあるので、事前のリサーチ必須です。私は夕食を食べる為に、高松へ移動しました。

写真

11/17 22:12

神戸から夜行フェリーに乗ります
出発三時間前に着いてしまいました

11/17 22:13

フェリーはすでに入港しています

11/17 22:24

ポートタワーが見えています

11/18 5:12

綺麗なフェリーです

11/18 5:13

座席はリクライニングできますが、寝るには今一なので、座敷がおすすめです。充電用のタップがついています

11/18 5:09

ジャンボフェリーの歌で目覚めると、高松港に到着していました
夜行便はここから折り返して小豆島へ向かいます

11/18 6:30

マスコットキャラのとらやん

11/18 6:34

瀬戸内の島々

11/18 6:37

朝焼け
金曜ロードショーのオープニングっぽいなぁ

11/18 6:41

高松から出港した船が、一斉に太陽に向かっていました

11/18 6:43

そろそろ肉眼で見るのはまぶしい

11/18 7:07

小豆島が近づいてきました。
目の前に寒霞渓と、最寄りの草壁港が見えますが、残念ながらこのフェリーは東の坂手港へ向かいます。

11/18 7:22

坂手港に上陸しました

11/18 7:23

11/18 7:24

お店なんかはあまりありません。
お土産やさんも、早朝なので閉まっていました

11/18 7:57

オリーブバスで草壁港へ向かいます

11/18 7:58

草壁港は、お土産屋も開いていて、貸し自転車等もありました

11/18 8:29

大型帆船の海王丸が停泊していました
ちなみに青い線が無いのが、日本丸です

11/18 8:32

草壁港のうどん屋さんは10時半から

11/18 8:48

バスが1時間来ないので、ちょっとワープして紅雲亭に到着

11/18 9:00

ロープウェーで登ります

11/18 9:01

見通しが良い造りです

11/18 9:02

いきなり紅葉

11/18 9:03

三大渓谷美だけあって、中国にありそうな風景です

11/18 9:03

良い感じの風化具合

11/18 9:03

色とりどりのカリフラワーみたい

11/18 9:04

11/18 9:05

11/18 9:05

11/18 9:05

海のすぐ側に渓谷が見えて、2倍お得

11/18 9:07

11/18 9:08

11/18 9:15

山頂駅へ到着しました

11/18 9:16

第一展望所へ

11/18 9:16

天気は最高

11/18 9:17

11/18 9:18

もみじサイダー買ってみました

11/18 9:19

バーガーは美味しい
サイダーは、うーん普通かなぁ

11/18 9:39

星ヶ城を往復して、表十二景を降りていきます

11/18 9:40

日本最初の国立公園！

11/18 9:40

まずは三笠山を目指します

11/18 9:41

鳥居をくぐります

11/18 9:44

坂道は急ですが、スニーカーでも大丈夫

11/18 9:46

赤と黄色で綺麗です

11/18 9:48

山頂駅から少し登ってきました

11/18 9:48

11/18 9:57

落ち葉も真っ赤っか

11/18 10:05

11/18 10:08

星ヶ城神社

11/18 10:10

いつの間にか、三笠山を通り過ぎていました

11/18 10:57

どちらを行っても合流しますが、個人的には右から行って、左から戻ってくるのがおすすめ
右側：絶景あり、見所多数、勾配多い、合流地点直前に急坂のため登山靴必須
左側：景色なし、見所無し、比較的平坦な道

11/18 10:12

こんな空堀があったりするので、右側コースは起伏に富んでいます

11/18 10:12

空堀で余った土をさらに盛って、起伏がさらに豊かに

11/18 10:13

11/18 10:13

阿豆枳島神社へ到着

11/18 10:14

しょうどしまの由来は、あずきしまから来てたんですね

11/18 10:15

つきだした岩から、充分注意しながら写真を撮ってみます

11/18 10:19

岩の向こうには良い景色

11/18 10:15

山の風景に海が入って、贅沢な気持ちです

11/18 10:15

右側には展望台が見えています

11/18 10:18

11/18 10:19

コピーペーストしたような雲が並んでいます
その下には、二十四の瞳映画村

11/18 10:22

東峰に足を進めると、またもや空堀の勾配
そんなに外敵が多かったのかと思って調べたら、実際にこの地で南北朝時代に戦があったみたいですね

11/18 10:24

合流地点がわかりにくいのですが、この看板右側の下り坂を下りていくと、分かれた道へ合流します
この先スニーカーはおすすめしません

11/18 10:26

合流しました。近道とあるのが下ってきた道です

11/18 10:28

その先でまた道が合流します
行きは良いのですが、帰りに間違えて右側に進むと、県道に出てしまいます

11/18 10:29

ちょっと先に案内図がありました

11/18 10:32

雨水をためた人工井戸

11/18 10:35

岩を切り崩した跡

11/18 10:37

東阿豆枳島神社へ着きました

11/18 10:38

そのすぐ先に謎のオブジェ、そして逆光

11/18 10:43

基本測量に使うってことは、三角点みたいなものってことでしょうか

11/18 10:38

反対に回ると、こんな感じでした

11/18 10:43

うまいこと組み立ててます

11/18 10:39

北側はガス

11/18 10:39

ベンチが二つあるので、お昼ご飯を食べるのに良さそうです

11/18 10:39

11/18 10:50

バスの時間もあるので、そろそろ戻ることにします

11/18 11:12

三笠山広場へ到着

11/18 11:13

三角点発見

11/18 11:14

山頂駅まで、この坂道を一気に下ります
途中にたくさんのお弁当を食べている人がいました

11/18 11:19

イノシシが出るみたいです

11/18 11:37

山頂駅の売店で、オリーブソフトクリーム買いました
オリーブ感はあまり有りません

11/18 11:38

11/18 11:38

11/18 11:40

11/18 11:41

こうして見ると、星ヶ城山からの方が、見通しが良いですね

11/18 11:42

11/18 11:42

第二展望所は、今ひとつの眺め

11/18 11:43

ハート型の木だそうですが…

11/18 11:44

次に鷹取展望台を目指します
映画のロケ地

11/18 11:46

綺麗な天幕です

11/18 11:48

こっちの方が、山頂駅の展望所よりも眺めが良いですね

11/18 11:55

11/18 11:49

第二展望台がよく見えます

11/18 11:49

絶壁が目の前です

11/18 11:50

次に向かう四望頂は、だいぶ下にあります

11/18 11:51

11/18 11:56

烏帽子岩もすぐ近く

11/18 11:58

11/18 11:59

四望頂も中々の場所にあります

11/18 12:00

11/18 12:03

11/18 12:03

11/18 12:04

県道のブルーラインですが、赤が鮮やか

11/18 12:05

四望頂へ到着
かつては、ここが寒霞渓山頂だったとか

11/18 12:10

四望頂は、東屋が二棟ありました

11/18 12:05

ロープウェイの鉄塔が小さく見えます

11/18 12:11

おや、あんなところに行けるの？

11/18 12:12

11/18 12:13

遊歩道の名の通り、整備がしっかりと行き届いています

11/18 12:15

ちょっと脇にそれた所から1枚

11/18 12:16

落ちそうで落ちない烏帽子岳

11/18 12:18

一景毎に案内板があって、わかりやすい

11/18 12:20

つづら折りの道が続きます

11/18 12:23

女羅壁は、よく見えません

11/18 12:26

11/18 12:26

11/18 12:27

荷葉岳も見えません、代わりにゴジラ岩

11/18 12:31

層雲壇

11/18 12:34

画帖石

11/18 12:36

玉筍峰

11/18 12:39

11/18 12:40

蟾蜍岩

11/18 12:41

11/18 12:43

11/18 12:43

老杉洞の矢印を見ても、こんな岩しか見えませんでした

11/18 12:44

正岡子規の碑

11/18 12:49

錦屏風
左上にはひよこ岩

11/18 12:49

少し下から撮ると、紅葉も一緒に入ります

11/18 12:52

紅雲亭へ到着しました

11/18 12:54

11/18 12:54

通天窓は、どこにあるのかわかりません

11/18 12:54

11/18 13:40

オリーブバスでオリーブ公園へ移動します

11/18 13:42

11/18 13:49

11/18 13:50

オリーブ色のポスト

11/18 13:53

木になったオリーブの実は、初めて

11/18 14:14

道の駅レストランで、遅くなりましたがお昼ご飯
鱧丼が売り切れていたので、焼き豚丼

11/18 14:33

インスタ映えしそうな風車です

11/18 14:34

魔女の宅急便のポーズをしている人がたくさんいました

11/18 14:38

11/18 15:32

今度は、エンジェルロードへやってきました
普段は海に沈んでいる道が、干潮の時には砂の道として現れます

11/18 15:31

天使のポストとか

11/18 15:33

時間を調べてから着たので、ばっちりと砂浜の道が出来ています
毎日時間が異なるので、事前チェック必須です

11/18 15:36

向かいの島まで、渡ってみました

11/18 15:36

11/18 15:38

ニュースにもなっていた、立ち入り禁止の看板は、控えめになっていました

11/18 15:55

展望台にも上ってみます

11/18 15:46

11/18 15:47

11/18 15:52

11/18 16:23

11/18 16:23

横から見ると、不思議な光景です

11/18 16:53

池田港から高松行きのフェリーに乗ります
高松へは、土庄港・池田港・草壁港・坂手港から船が出ているので、時刻に合わせて選べます

11/18 16:53

国際フェリー

11/18 18:07

高松港へ着く頃には、日が暮れていました

11/18 18:13

11/18 18:20

ことでんに乗って、うどんを食べに行きます

11/18 18:22

11/18 18:44

1件目

11/18 18:53

たこ天うまーい！

11/18 19:50

2件目

11/18 19:36

肉うどんと思いきや、ほぼすき焼き風味
めちゃうまーい！

11/19 0:37

帰りはジャンボフェリーの個室にしました
＋2000円で、安眠できます

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

装備

個人装備

座布団 ファーストエイドキット ザック サコッシュ ヘッドランプ 地図（地形図） 計画書 ウェットティッシュ 傘 筆記用具 財布 タオル スマホ GPS時計 USBバッテリー カメラ カメラ予備電池 帽子 レインウェア 防寒着 グローブ 飲料 行動食・非常食

感想

Pentium

紅葉のシーズンに合わせて、寒霞渓に行ってみました。写真で見るのと比べ、実際に行ってみると渓谷の迫力と紅葉のコントラストに圧倒されました。
小豆島には見所がたくさんあるので、寒霞渓と組み合わせるとどう行くのがよいか悩みましたが、南部を重点的に回ったのですが、観光もしっかりと楽しめました