記録ID: 1657319
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積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
湖畔の三頭山はシンフォニア(^^♪
2018年11月23日(金) [日帰り]
東京都
山梨県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:06
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,401m
- 下り
- 1,407m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:02
距離 18.2km
登り 1,419m
下り 1,408m
14:18
ゴール地点
天候 | ドピーカンな快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅〜一般道(R16→相模原→八王子→あきる野→奥多摩)〜奥多摩湖・峰谷橋(北詰の駐車場・前夜車中泊) 【駐車場】 道路沿いの6台分スペースには2台あり。 奥のスペースは余裕があったみたい。 【復路】 峰谷橋〜一般道(R411→塩山温泉→笛吹みち)〜道の駅・富士川(翌日の山に備えて車中泊) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【峰谷橋・駐車場(a)〜麦山浮い橋(b)〜ムロクボ尾根(丸山尾根)登山口】 駐車場沿いのR411(青梅街道)の峰谷橋とトンネルを抜けると、すぐに麦谷浮橋に下りる階段。 ユラユラの浮橋を渡り、東へのトラバース路を少し歩くと都道206(奥多摩周遊道路)へ登る。 西進する途中でヌカザス尾根の登山口がある(なんと!先行する見知らぬ高速オジサンを追っているうちにロスト)が、通過してゲートを抜け、R411に合流する三頭橋の手前にムロクボ尾根の取付きがある。 【〜△ヌカザス山(糠指ノ峰・キタミノ峰)】 法面の端っこから階段で入山する。 静かな雑木林の斜面が続き、丸山ピークあたりで少しだけ下るが、ほとんど一方的な登りで「ツネの泣坂」で急登となり、登りきって出合う尾根はヌカザス山の肩にあたる。2分戻れば、ヌカザス山ピーク。 ※ ヤマレコのコースタイム記録では、 ヌカザス山の後にツネ泣峠になっているけど、 ピークを踏んでから峠に戻ったためだと思う。 【〜ツネ泣峠〜△入小沢ノ峰〜鶴峠分岐〜△三頭山・西峰】 峠を過ぎると一方的な急登を登ると入小沢ノ峰。 うれしいくらい静かな雑木林の尾根登りが続き、人々の喧騒が聴こえ始めたら西峰の直下。 【〜御堂峠〜△三頭山・中央峰〜△三頭山・東峰】 西峰を少し下ると御堂峠(峰から直下1分)。 少しだけ細い尾根をちょっと登れば中央峰。 ほぼほぼ尾根上の横歩きですぐに東峰で三角点がある。 これにて三頭踏みのコンプリートとなり、都内中心部を遠望する展望が隣接する。 【〜鞘口峠】 都民の森からの観光登山者と多くすれ違う。 一気に下りた後は尾根の直下のトラバース路となり、ブナ路の名称のある尾根の南北を跨ぎながら進むが北側は暗くて幅が狭い。なんと・・・なんでもない道で横根につまずてコケてしまった(-_-;) 峠の手前で急坂となる。 【〜サイクチ沢〜奥多摩周遊道路出合】 北側の下りとなるので、薄暗い坂を下りる。 沢沿いに至ると、昭和以前の治山のための石積みが数多く表れ始め、沢が合流するあたりの堰堤は、現地の石を使ったかなり以前の思われる谷を下りる。 簡易なロッジが見えた頃、バイクの音ともに奥多摩周遊道路に出合う。 【〜みさき園地への尾根分岐】 奥多摩周遊道路を少しだけ西北方面に歩くが、沿道の紅葉がお見事! 最初の尾根を巻いた中間点で再び登山道に入る。 【〜みさき園地〜山のふるさと村ビジターセンター】 落葉の時雨と落葉の川を歩く。 ふるさと村の分岐を過ぎて、少し登り返すとピクニックにピッタリな東屋。 尾根上を下り続けると奥多摩湖にささる。 西側の入り江沿いの遊歩道に入れば、ガイドさんに連れられた複数集団が歩いてきて、ふるさと村の駐車場に至る。 【〜麦山浮橋(b)〜(a)】 湖沿いの遊歩道は散歩にピッタリ。 西進していくと往路の道に至る。 |
その他周辺情報 | 観光関連の店舗がチラホラ。 【温泉】 道の駅・丹波山の「のめこい湯」に入ったことはあるが、時間も早いし翌日の登山口へ移動したいので、塩山温泉の「宏池荘」へ(400円)。 今秋、初めて入ったのに、ヌルスベな湯とリーズナブルが気に入って早くも4回目かな(^-^; 【買い物】 これまたすっかり定番になった「オギノ」シリーズ!(塩山にも、富士川にもあるので、道の駅泊する時の買い出しに便利!) 惣菜の半額タイムが早くて量も多い! |
写真
装備
個人装備 |
ザック:ガレナ30
靴:ツォロミーブーツ2
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感想
11/23(金・祝)は連休初日を飾るドピーカンの下、奥多摩の最高峰(日本300名山・標高1,531m)から都会の喧騒と富士山を眺め下ろし、ちょっとだけ天下取り気分に浸りました(^○^)
都民の森からは人気の山だけど、登攀も下山も人の少ない奥多摩湖畔からのルートを選んだら、静かな空間で優しい音たちが聴こえてきた(^^♪
【山行記】
霧たちのぼる朝の奥多摩
湖面の上でチャプチャプチャプン♪
鹿さん猪さんはしたり顔
猟犬たちがワワワンワワワンワン♪
おひさま待ってる登山道
北の尾根はシャクジャクシャリン♪
南からにぎやか笑顔たち
頂上展望でフーフーワーワホホー♪
源の谷は伏流のささやき
苔むす下はチャラチャラチャララ♪
森に落ち葉の時雨が降る
空から地へザッワザワカッサカサ♪
女神さまが笑う午後の陽
水面の光でジャバジャバジャブン♪
湖畔の深山は深彩な深秋の音楽会(^▽^)♪
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