鈴鹿山脈 武平峠から雨乞岳、杉峠、国見峠、御在所岳周回

2018年11月23日(金) [日帰り]

• GPS: 08:59
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,253m
• 下り: 1,229m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 1:56
• 合計: 8:59

距離 14.4km 登り 1,253m 下り 1,244m

7:23 スタート地点
7:55 武平峠
7:58 8:08 武平トンネル西登山口
8:33 8:36 沢谷峠
8:47 クラ谷分岐
9:31 七人山のコル
10:01 10:02 東雨乞岳
10:18 10:19 雨乞岳
10:54 10:55 杉峠、西避難小屋
10:58 杉峠
11:06 11:29 杉峠の下のキャンプ適地
11:40 11:41 御池鉱山旧跡
12:13 12:17 コクイ谷出合
12:28 12:29 上水晶谷出合左岸分岐
12:32 上水晶谷出合
13:01 地獄谷出合
13:26 13:39 ハンバーガー岩
13:41 国見峠
14:00 14:02 第一ケルン 裏道登山道九合目
14:04 14:54 御在所山上公園駅
14:55 14:56 第一ケルン 裏道登山道九合目
15:00 15:02 アゼリア跡
16:12 16:15 表道登山口
16:22 ゴール地点

天候

曇り、山頂付近は雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

表道駐車場へ、　出発時、下山時　自車のみでした。

コース状況／危険箇所等

この日の平野部の天気は良かったみたいですが、御在所周辺には雲がかかり、山頂付近では強風＆雪、中腹部では小雨模様で、只々縦走をすると行った状態。
御在所岳〜雨乞岳周辺は3〜5センチ程度の積雪あり。
御在所岳表道登山道はかなり荒れているのとワイルドすぎて下るのが大変でした。
東雨乞岳〜雨乞岳間は強風でした。

写真

11/23 7:31

今日は雨乞岳周回後、表道で戻る予定。
いきなり道を誤ります。（沢の右が正解）

11/23 7:41

歩行者用通路という看板。

11/23 7:41

砂防ダム上には行かないようにとロープが。

11/23 7:47

武平峠東の駐車場へ上がる。（トイレ利用のため）

11/23 7:59

武平トンネルを通り、武平峠駐車場から雨乞岳へ向かいます。

11/23 7:59

ここは�“屬任后�

11/23 8:06

雨乞岳へ。

11/23 8:11

この付近から積雪があります。

11/23 8:11

踏み跡はわかりにくいところがありますが、比較的マーク多し。

11/23 8:13

補助ロープはあるものの、足場は狭く危険。
注意して通過してください。

11/23 8:18

��番へ到着。
この辺から薄っすらと雪が。

11/23 8:24

テープと看板。

11/23 8:29

登山道の様子。

11/23 8:33

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11/23 8:45

レスキューポイント2。

11/23 8:45

倒木有り。

11/23 8:46

�と屬泙罵茲泙靴拭�　トレース確認できます。

11/23 8:51

こんなところを行きます。

11/23 8:56

7人山が見えています。
今日は時間の都合でパスします。

11/23 8:58

入漁券が必要です。
結構色んな所に有りました。

11/23 9:00

渡渉します。

11/23 9:02

�ト屐．�ラ谷付近。

11/23 9:06

沢に沿って行きます。

11/23 9:06

またまた渡渉。

11/23 9:13

登りに入ります。

11/23 9:13

一面雪景色。

11/23 9:14

�θ屬泙罵茲泙靴拭�

11/23 9:17

テープに沿って進みます。

11/23 9:22

先行の登山者に追いつきました。

11/23 10:00

東雨乞岳山頂。

11/23 10:15

雨乞岳三角点。

11/23 10:15

山頂です。

11/23 10:17

周り真っ白。

11/23 10:17

視界は100mほど？

11/23 10:18

雨乞岳の頂票

11/23 10:21

池があります。

11/23 10:21

大峠の澤。　凍ってます。

11/23 10:28

杉峠への登山道。
この後、寒さとの戦いで苦労しました。
雪による対策が甘かったです。

11/23 11:39

階段があるので何かと思えば？
御池鉱山旧跡との事。本日はスルーします。
暖かい時期に散策してみたいです。

11/23 11:57

コクイ谷へ降りてきました。
このあたりは歩きやすい。

11/23 12:04

沢です。

11/23 12:11

渡渉のため沢に降りていきます。

11/23 12:13

水がきれい。

11/23 12:16

コクイ谷出会いです。

11/23 12:20

水が透き通っている。

11/23 12:23

現在千草街道を歩いています。

11/23 12:27

これより先、上水晶谷に出て国見峠に向かいます。

11/23 12:30

渡渉します。

11/23 12:32

国見峠へ上がっていきます。

11/23 12:35

一部紅葉が残っていたので。

11/23 12:40

ゴーロ滝です。

11/23 12:47

国見峠へ。

11/23 12:59

似たような風景が続きます。

11/23 13:10

沢沿いを行くので体力を消費します。

11/23 13:24

ハンバーガー岩。トレースに従いここを右に上がってしまい引き返します。
実際は左へ行くのが正解。

11/23 13:40

国見峠。　裏道と合流しました。

11/23 13:52

花崗岩とザレた登りは結構大変。
ここまでかなりの距離を歩いてきているので辛い。

11/23 13:55

周りは相変わらず何も見えず。

11/23 13:55

まだまだ続く登り。
この後山頂で休憩。カレーうどんにありつけました。

11/23 15:01

初めて下る表道。

11/23 15:01

アセリアは解体され出前の階段のみ残っていました。

11/23 15:04

御在所特有の花崗岩の登山道。

11/23 15:10

沢のような激下りが続く。

11/23 15:13

道迷い注意。

11/23 15:15

すり鉢の底を下るような。

11/23 15:17

慎重に下ります。

11/23 15:18

脚立が出てきました。

11/23 15:19

写真ではわかりにくいですが激下りです。

11/23 15:26

補助ロープを使わないと下れない場所も。

11/23 15:28

ワイルドすぎます。

11/23 15:35

下りてきたので雪が雨に変わりました。

11/23 15:37

最後にこれは罰ゲームのよう。

11/23 15:39

案外ケルンも結構見ます。

11/23 15:42

危険なのでロープでとうせんぼ。

11/23 15:43

すぐ横に巻道。

11/23 15:46

外界は晴れてるようだ。

11/23 15:49

とうせんぼされた本道を見上げる。

11/23 15:54

人工物が現れた。

11/23 15:55

百間滝見晴台。

11/23 15:56

遠くはやはり晴れている？

11/23 16:00

鎌ヶ岳山頂も雲の中。

11/23 16:00

まだ、結構下りなければならないかな。

11/23 16:03

まだまだ続く激下り。

11/23 16:08

終点が見えたかも。

11/23 16:11

表道。　次に通ることは無いと思う。

11/23 16:11

まだまだ続くけど、ここからはスカイライン歩き。

11/23 16:17

途中の滝。

11/23 16:18

やっと駐車場まで戻ってきました。
朝と同じく駐車車両は自車のみです。
お疲れ様でした。

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

X1 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック ザックカバー アイゼン 行動食 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ 飲料

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル

感想

まとけん

今回は、学生時代に登った以降行っていなかった雨乞岳に登ってみました。
東海地方は概ね晴れの天気となっていたため、絶好の登山日和と思っていましたが、まさかの雪でした。(去年のこの時期に御在所岳に登った際も雪で苦労しました）

しかし、昨年とは違い、今回はある程度の冬山装備を持ってきていたので、日が暮れる前に登山を終えることができ、内心ほっとしています。
(当初は午後2時ぐらいに下山する予定でした)

行程が遅れた原因については、雪山であったこと、複数回道をまちがえたりしたこと、御在所岳山上での休憩後に急激な温度差の中で険しい表登山道を降りた際に疲労により時間がかかったことが考えられるので、まだまだ自分自身の計画能力の低さに反省しきりです。

あと、冒頭でも書いた通り、雨乞岳は学生時代の冬山訓練で登った以来でしたが、今回も結局雪山登山となってしまったので、来年天気の良い日に改めて登ってみようと思います。(天気が良い日はかなり景色が良いとのことなので)

鈴鹿山脈も本格的に雪山シーズンとなりそうなので、今後登山計画をしている人は雪山装備を必ず持っていきましょう。(特に手袋は重要です)

はーも

軽い気持ちで行った御在所周回、最後の国見峠からの登り返しと、表道の激下り辛かった。　特に表道があんなワイルドな登山道だったとは。トラウマになりそうです。
でも本格雪シーズン前に雨乞岳に行けてよかったです。
あと、御在所のカレーうどんはいつ食べても美味しいですね。