妙義山 中之嶽神社〜相馬岳 周回 石門でカモシカ遭遇
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- GPS
- 05:56
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,824m
- 下り
- 1,820m
コースタイム
- 山行
- 4:08
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 5:56
天候 | 晴れ 気温0℃〜5℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
落ち葉多く滑りやすい。 岩も角が丸く砂や落ち葉の粉が付いてる為滑りやすい。 一発アウトの危険個所は多数。 鎖場よりも鎖の無い岩場が特に危険! |
その他周辺情報 | 【温泉】 もみじの湯 大人510円 ロッカー100円リターン式 炭酸弱アルカリ泉 加水加温 やや温め 露天、内湯、サウナ 全体的に綺麗で湯船も広め |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ヘルメット
携帯トイレ
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ロープ
|
感想
目的を相馬岳登頂に決め、ルートをどうするか悩んだが石門を通りつつ比較的安全に登頂できるルートという事で今回のルートになりました。
第一石門付近で落ち葉がガサガサいう音がするなと思ったら目の前にカモシカが居てこっちを見てました。コース上に居るのでゆっくり進むとカモシカものそのそと移動するが遠くには行かずじっとこちらを見てます。
斜面の上の方からもガサガサと音がするので仲間がいて待ってるのかも。
石門群は未だ誰も居なかったので観光客で賑わう前に一通り巡っておきました。
中間道から堀切に向かいます。分岐が分かりにくく少し行き過ぎてしまいましたが、直ぐにGPSで位置を確認して行き過ぎてる事に気づいたので2,3分戻る程度で済みました。
堀切への登りは結構急で、木の根っこをフル活用して登ります。
堀切から先は稜線歩き
とはいえ登ったり下ったり巻いたりとかなりハードです。
鎖があればそれほど難易度が高くは無いのですが、鎖の無い急な岩場の下りが怖かった。
手や足の置き場がなかなか見つからない岩場の下りがあって、細くて頼りない木の根っこや、何とかつま先を掛けられる程度の滑りやすい丸い岩の出っ張りなどを使って慎重に下りました。
こういう所がロープの使いどころなんでしょうね。
一応仲間が持って来てましたが結局使いませんでした。
相馬岳山頂に近くなると妙義神社方面から来た人とちらほらすれ違う様になりました。
ヘルメット率7割程度でしょうか。カラビナ、スリングをじゃらじゃらとハーネスにぶら下げてる人もちらほら。
山頂に到着するとそれほど広くない山頂に他のルートから来た方々が数名休憩してました。
我々もお昼休憩してホッと一息。行動中は暑かったのに休憩すると途端に寒くなる。気温5℃。
下山はタルワキ沢を下ります。それほど危険な個所はありませんが、全体的にザレてるのと落ち葉で滑りやすかった。
ひたすら下って今回の標高最低ポイントまで下ります。要するにこれから登り返しが続くという事。
既に足の疲労は限界に近づいてます。。。
中間道に出てからは紅葉が綺麗でした。もう時期は過ぎたかと思ってたら中間道付近はまだまだ見頃でした。
この辺りから消防や警察のサイレンが何台も走ってるのが聞こえていて何だろうと思っていたんですが、駐車場に戻ると救助隊が準備していて出発する所でした。
その後もパトカーが何度か出入りしたりしていて何やら物々しい雰囲気。
事故でもあったのでしょうか。
とにかく無事に下山出来てよかった。
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