ケーブル! 雲海! 鶏すき!(愛宕山ケーブル廃線道)
- GPS
- 04:36
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,025m
- 下り
- 847m
コースタイム
- 山行
- 3:32
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 4:37
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:保津峡-(JR山陰線)-京都-(近鉄京都線)- |
写真
感想
しばらくいわゆる観光地巡りで忙しかったのですが、今回は同じ京都でもきちんと山です。まあ、例によって半分はネタなのですが。パート先のゆきさんに、愛宕山ケーブル廃線道のことを話したことがあり、えらく食い付きがよくて、それ以来ケーブル道に行くのが懸案となっていました。今回、ケーブル道の後、水尾に降りて鶏すきを食べるというプランが発動し、もう一名加えて3人で行ってきました。
なお、ルートについてはYAMAPのしもさんが丁寧なプレビューをして下さっており、これを大いに参考にします。私たちは少々さまよっている箇所もあり、ログはあまりあてになさらないで下さい。
【参考になるレポートはこちら】
https://yamap.co.jp/activity/2448103
JR嵯峨嵐山で下車して京都バスに乗り換え、7時過ぎに清滝をスタート。まあまあの斜度を登っていくと、まもなく第一トンネル。このトンネルが(通れる中では)最も長く、内部も暗いので、ヘッデンがあるのが望ましいです。その後第二トンネルを経て、第三トンネルは通過できないので右を巻きます。さらに第五トンネルも通れないので右を巻きます。この箇所で少し道を間違えてしまい、一部崖をよじ登ることになりました。その後林道を横切り、さらにしばらく行くと再びケーブル跡に復帰。もうしばらく登るとコンクリートの橋にさしかかりますが、この途中から振り返ると比叡山方向に美しい霞が広がっているのが見えました。
その後もう一回トンネルを通過し、最後の急登を過ぎるとケーブル駅舎です。私はここに来るのは3回目なのですが、屋上に登ったのは今回が初めてで、南西方向に見事な雲海を見ることができました。この雲海を見られただけで、今日来た甲斐があったと思えるほどでした。
ケーブル跡の道の状況については、コンクリートの階段が存在するのが基本で、これがある箇所は苔むしているとは言え問題なく歩けます。ただし、一部倒木などがあって歩きにくい箇所もあります(とはいえ、台風の打撃が強かった愛宕山の中ではずっとましな部類だそうです)。もちろん、このルートは正規ルートでも何でもありませんし、入り口にも「無断で入るな」と書いてありますので、各自充分ご注意の上自己責任で歩いて下さい。
ケーブル駅で軽食を摂り、引き続き愛宕ホテル跡を訪れてから愛宕神社へ。薪ストーブは暖かいですね。それから時間を参照したところ、実はあまり時間がないことがわかり、三角点までのピストンを済ませたら水尾へ下山することにしました。下山ルートは、水尾別れまで降りずに、途中から西へ降りていく道を通りました(なんというルートなのでしょうか?)。時間的には少し早く降りられたような。
水尾では、京都から電車で直行した人と合流して、「つじの家」で鶏すきの昼食。堪能できました。
このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/2764745
なお、ログ取得がうまくいかなかった箇所があるため、ゆきさんのログを一部お借りしています。
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