六甲山を縦横断(縦:須磨浦公園駅〜新神戸駅、横:芦屋川駅〜有馬温泉駅)
- GPS
- 16:09
- 距離
- 38.3km
- 登り
- 2,831m
- 下り
- 2,459m
コースタイム
- 山行
- 8:43
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 10:29
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 6:19
天候 | 11/24(土)快晴時々くもり 11/25(日)快晴時々くもり 2日間とも穏やかなお天気でとても恵まれました(^^) |
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過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
11/24 〈往路〉山陽明石7:17→ 7:35須磨浦公園 〈復路〉新神戸18:28→18:35湊川公園 HOSTELユメノマド泊 11/25 〈往路〉新開地7:16→7:36芦屋川 〈復路〉有馬温泉12:54→13:19新神戸 新神戸15:42→18:11新横浜18:22→18:09八王子 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〈1日目11/24・六甲山半縦走〉 ◆須磨浦公園駅〜旗振山 階段中心の急登です。 ◆旗振山〜栂尾山 栂尾山の登りに400段の階段があります。 ◆栂尾山〜東山 途中馬の背の通過があり、なかなかの高度感です。 ◆東山〜高取山 高取山の取り付き以外はほとんど住宅街です。 ◆高取山〜鵯越駅 高取山の下山路だけは登山道ですが、残りは住宅街をつうかします。 ◆鵯越駅〜菊水山 菊水山の取り付きまでの石井ダムしたまでは舗装路です。取り付きからはこの山歩きの最も厳しい登りです。でも菊水山からの眺望は疲れを忘れさせてくれました。 ◆菊水山〜鍋蓋山 急坂の下りの後、天王吊橋を渡り、またまた急坂の上りです。菊水山の下りにはガレた道があります。 ◆鍋蓋山〜桜茶屋(市ヶ原) 大龍寺まではほぼフラットな歩きやすい道です。大龍寺からは舗装路になります。 ◆桜茶屋〜新神戸駅 ところどころに街灯もあり、ヘッデンなくても何とか歩けると思いますが、やはり安全のためにヘッデンを点灯しました。危険箇所はありません。 〈2日目11/25・六甲山横断〉 ◆芦屋川駅〜滝の茶屋 芦屋の高級住宅街を歩きます。 ◆滝の茶屋〜風吹岩 ロックガーデンを三点支持でしっかりと登ります。なかなか楽しめるコースです。 ◆風吹岩〜天ヶ峠 細かいアップダウンはありますが、歩きやすい道です。 ◆天ヶ峠〜六甲山 歩きやすい道です。六甲山の上りは一番辛いところです。 ◆六甲山〜有馬温泉 危険箇所はありません。歩きやすい道ですが少し長く感じました。紅葉がきれいでした。 |
その他周辺情報 | 明石キャッスルホテル https://www.a-castle.com HOSTELユメノマド http://yumenomad.com 有馬温泉金の湯 650円 激混みでした(*_*) http://arimaspa-kingin.jp/cont01/cont01-flm.htm |
写真
感想
八時間を超えアップダウンの繰り返し、皆さんについていけるのか?
足がつって、迷惑をかけないか?などと不安がありましたが、素晴らしいお天気に
恵まれ、神戸の街並みと穏やかな海の景色を眺めたり、紅葉を楽しんだり、
山頂でのおいしいコーヒーブレイクがあったりと気のあった仲間達との山歩きを楽しむことができました。
特に印象に残ったのは、1日目では、馬の背の特異な景観、菊水山に着いたときの嬉しさ、初めてヘッデンを頼りに歩き辿り着いた夜景の展望台、ライトアップされた布引の滝も素敵でした。2日目ではロックガーデンの登りや、風吹岩でのひと時、六甲山頂に着いたときの達成感!!!
神戸在住のSやんに、計画、下見までしていただいたおかげで、ついて歩くだけで
心配なく六甲山を堪能することができました。
最近は山を歩きながら、写真を撮る余裕のない私ですが、一緒に行ってくれた仲間の
写真で楽しかったことがよみがえります。
Sやんと皆さんに感謝、感謝、感謝です。
11月23日から25日の3連休は、kmkobe4103さんの企画で神戸に遠征し、六甲山地を堪能してきました。
山歩きは2日間でしたが、両日とも好天に恵まれ、そして最高の仲間たちと最高の山歩きをすることができました。kmkobeさんには感謝、感謝、感謝の言葉に尽きます。ありがとうございました!
1日目は須磨浦公園駅から須磨アルプスに入り、六甲山全縦走の西半分を歩きました。計画では摩耶山まで歩き、夜景を楽しむ予定でしたが、すっかり暗くなってしまったことと、体力的にもきつくなり、途中で力尽き新神戸に下山することになりました。
須磨アルプスは最初の階段で大汗をかき、先が思いやられましたが、景色は良いし、気持ちいいしで写真を撮りまくり、前半でコースタイムを使い切ってしまいました(^^;)後半もなかなか歩が進まず桜茶屋では真っ暗になってしまい、さすがに摩耶山までの1時間半の道のりは危険と判断し、断念することにしました。とにかくアップダウンの多いこの縦走路をよく歩いたなあというのが実感です。この行程だけでもかなり疲労感はあったので、摩耶山まで行っていたら翌日はどうなっていたのか考えると恐ろしいばかりです。
2日目は1日目と打って変わって縦走から南から北に六甲山を横断しました。前日に比べると半分ぐらいの行程だったので、少しは楽に歩くことができました。最後に有馬温泉で汗を流せることもモチベーションを上げる一因だったのは言うまでもありません。ただ出だしは宿の靴箱の鍵が外れず、30分ぐらいタイムロスをしてしまいました。
歩いたコースは全体を通じて歩きやすく、まずは芦屋の高級住宅街で高級外車を指をくわえ横目で見ながら通過し、滝の茶屋からの登山道では最初から岩場でわくわくしながら通過しました。六甲山山頂での眺望に感動し、みんなでステキなティータイムを楽しみました。六甲山から有馬温泉までは須磨アルプスとは違った落葉樹の森の紅葉に癒やされながら歩くことができました。有馬温泉では時間があまり取れず、烏の行水でしたが、一度は行ってみたかった「金の湯」の茶色のお湯で汗を流しました。有馬温泉温泉はものすごい人で、金の湯は芋の子を洗うような状態になりつつなったのでさっさと出てきてしまいました。やはりインバウンドでアジア系の外国人が多く、言葉が飛び交っていました。もう少し鄙びた温泉街を勝手に想像していましたが、まったくもって真逆の喧騒でした。
今回の六甲山縦走は西半分だったので、東半分が残りました。残りはどうするかは現時点では微妙な状況です。まだまだ登りたい山はたくさんあるのではそちらが優先にはなりますが、あと一日で六甲山全縦走が完了となると優先度を上げるかどうかというところです。少し落ち着いてからあらためて考えてみたいと思います。
今回はとても想い出深い山行になりました。それもこれもkmkobeさんの綿密な計画のおかげと気心知れた仲間たちのおかげだと思います。皆さん、本当にありがとう!
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