大岳山 上養沢からサルギ尾根・大岳沢周回

2018年11月25日(日) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,164m
• 下り: 1,155m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:49

6:56 スタート地点
6:56 6:58 大岳鍾乳洞入口バス停
7:34 7:37 大名子ノ頭
8:25 8:27 高岩山
8:53 8:54 上高岩山展望台
9:01 9:02 上高岩山
9:12 9:12 芥場峠
9:16 9:16 鍋割山分岐
9:38 9:38 大岳山荘跡
9:52 10:37 大岳山
11:16 11:16 大滝分岐
12:00 12:03 大滝
12:14 12:14 大岳山・大滝登山口
12:23 12:23 小滝
12:45 ゴール地点

天候

晴れ 朝のうち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大岳林道の路肩スペース

コース状況／危険箇所等

サルギ尾根は急坂ですが危険を感じるような箇所は特に無かったと思います。
大岳山の西側の巻道は、日の射し込まない杉林の中の細い道で、危険と言うことではありませんが、法面と路肩から草や笹が伸びていて、あまり歩かれてない道のような感じを受けました。
馬頭刈尾根から分岐して大岳沢へ下りる道は、関東ふれあいの道だけあって階段や橋など結構手が入れられていて、何組ものグループや家族連れとすれ違いました。ただ、やはり北斜面を沢筋まで下りる道ですので、日の当たらない急坂で、冬に歩くには滑りやすいし寒いです。夏は涼しくて良いかも知れません。

写真

11/25 6:57

大岳林道の路肩スペースから出発です。
ひとまず都道201号まで出ます。

11/25 6:58

大岳橋の先、養沢神社の手前に登山口がありました。

11/25 7:00

神社の奥にある道標に従って、取り付きます。

11/25 7:03

いきなりの急斜面です。手すりに感謝。

11/25 7:03

振り返ると、こんな感じです。

11/25 7:10

11/25 7:34

11/25 7:40

11/25 7:51

炭焼き窯跡だそうです。

11/25 7:56

11/25 8:00

11/25 8:04

11/25 8:05

11/25 8:10

やせ尾根をふさぐ岩が。巻けないので、木との間を頑張って跨ぎます。

11/25 8:25

高岩山に到着しました。

11/25 8:27

大岳山の山頂が雲の中です。

11/25 8:28

11/25 8:36

11/25 8:43

11/25 8:48

展望台まであと少し。しかも、嬉しいことに晴れて来ました。

11/25 8:51

展望台に到着。

11/25 8:52

錆が浮いてるのがちょっと残念ですが、眺めは凄いです。

11/25 8:54

御岳山。

11/25 8:55

日の出山でしょうか。関東平野方面は、まだ曇ってます。

11/25 8:56

上ってきた高岩山。

11/25 8:53

大岳山にかかっていた雲は消えて、綺麗に晴れてます。

11/25 8:57

大岳山へ向けて出発です。

11/25 9:01

御岳山からの道に合流します。ここか、もしくは左へ数歩先が上高岩山の山頂の様です。

11/25 9:03

すごく良い道です。

11/25 9:05

尾根道と巻道の様です。巻きます。

11/25 9:10

ここで合流。尾根道の方は北西方向の眺めが良いのかも知れません。

11/25 9:12

また御岳山からの道の合流点です。ここが芥場峠でしょうか。

11/25 9:16

今度は鍋割山からの道と合流します。

11/25 9:17

とても気持ちの良い道です。

11/25 9:31

ちょっとした鎖場です。通り過ぎてから振り返って撮影。

11/25 9:32

次の鎖場。ここも、さして大変ではありません。

11/25 9:33

鉄製の階段もあります。

11/25 9:34

もう一丁、鎖です。

11/25 9:38

大嶽神社の鳥居。あと一登り。

11/25 9:48

頂上直下の露岩登り区間で、単独の山ガールさんにサクッと追い抜かれました…。

11/25 9:51

頂上の直前の、見覚えのある道標。

11/25 9:53

大岳山の山頂に到着しました。
この山頂標識になってから初めてかも。

11/25 9:54

山頂標識、前からそうでしたが、思いっきり逆光。順光側は裏面です。

11/25 10:36

充分に休憩をとってエネルギー補給もして、下山します。

11/25 10:38

先ずは鋸山方面へ向かいます。

11/25 10:45

結構急な箇所もあり、鎖が設置されている箇所までありました。

11/25 10:51

山頂の西側を巻く道で馬頭刈尾根へ出ようと思います。

11/25 10:54

杉林で暗いし法面や路肩の笹も煩くて、イマイチでした。

11/25 11:01

馬頭刈尾根ルートに合流しました。

11/25 11:07

この道は何度か通ってますが、良いです。

11/25 11:10

杉の幹の間から富士山が良く見えるポイントで、ベンチがあります。

11/25 11:13

白倉分岐。山と高原地図では、大岳沢への分岐と合わせて十字路のように標されてますが、実際には別々です。

11/25 11:16

大岳沢ルートの分岐点の道標です。関東ふれあいの道でしたか。

11/25 11:26

荒れているわけではありませんが、北斜面で余り乾いてないのと急坂なのとで、ちょっと歩きにくいです。

11/25 11:27

木の階段や石の階段などもあり、いろいろ手が入れられている感はあります。

11/25 11:35

沢に出ました。

11/25 11:36

11/25 11:41

老朽化気味で少し怖い桟橋。

11/25 11:52

11/25 11:54

11/25 11:58

11/25 12:01

右へ行き大滝を見ていくことにします。

11/25 12:05

大滝。

11/25 12:14

大岳林道の終点に出ました。あとは舗装路を歩くだけです。

11/25 12:20

キャンプ場を通過します。

11/25 12:25

大岳鍾乳洞を通過します。

11/25 12:32

採石場のロックシェード、中をを通過します。この辺は未舗装でした。

11/25 12:42

11/25 12:45

車を停めた路肩スペースへ戻って来ました。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 予備防寒着 雨具 靴 軽アイゼン ザック 昼ご飯 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 行動食 非常食 水（1.5L） 水筒（0.5L/保温性） 水筒（1.0L/保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ 予備カメラ ラジオ

備考

保温性水筒の1.0Lは飲用で常温の紅茶、0.5Lは昼食用のお湯です。ラーメン用に使いましたが、ストーブにかけてから沸騰するまでが速くて良かったです。
また、山頂到着予定の10時前後に昼食をとるため、朝食は控え目、行動中は紅茶と塩タブレットの摂取にとどめた結果、朝食用のパンや行動食が余りました。

感想

sorro

勤労感謝の日の連休は、初日にも山へ行きましたが歩き足りず、2日目に各地のライブカメラで良い天気なのを見てヤキモキしていました。最終日の今日、それなりに朝早く起きられたし、天気予報も良いので、迷いつつも行ってみることに。
ただし、帰りの渋滞に引っ掛からないよう近場のどこかと言うことで、大岳山にしました。

最初、サルギ尾根を上っているとき曇っていて、天気予報が外れて失敗したかと思いましたが、上高岩山の展望台に着くあたりからちょうど晴れ始め、以降は好天の下、山歩きを楽しめました。