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記録ID: 1665370
全員に公開
アルパインクライミング
甲斐駒・北岳

甲斐駒ケ岳 黄蓮谷右俣右稜 日帰り

2018年11月28日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
22:37
距離
19.3km
登り
2,880m
下り
2,888m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
20:34
休憩
0:18
合計
20:52
1:42
98
3:20
20
3:40
45
4:25
44
5:09
568
14:37
14:38
10
14:48
15:03
3
15:06
15:07
49
15:56
46
16:42
75
17:57
11
18:08
18:09
54
19:03
22
19:25
80
20:45
96
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
予約できる山小屋
七丈小屋
午前0時 駐車場スタート
午前0時 駐車場スタート
神社にお参りし、無事に帰れる事を祈願。
2
神社にお参りし、無事に帰れる事を祈願。
汗をかかないように、ゆっくり歩く。
笹ノ平分岐
汗をかかないように、ゆっくり歩く。
笹ノ平分岐
3:30 刃渡りに到着
3:30 刃渡りに到着
5:30 六丈沢へこいつを目印に降りる。
二人共寝ていないので五合目小屋で10分程気絶していた。
5:30 六丈沢へこいつを目印に降りる。
二人共寝ていないので五合目小屋で10分程気絶していた。
踏み跡に沿って下へ降りていくと、適当な所で沢に出る。
氷が広がっていないので沢沿いに降りた。
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踏み跡に沿って下へ降りていくと、適当な所で沢に出る。
氷が広がっていないので沢沿いに降りた。
下の滝の手前から尾根を乗越す
下の滝の手前から尾根を乗越す
下の方に坊主の滝。
所どころ凍っているがマダマダ。
下の方に坊主の滝。
所どころ凍っているがマダマダ。
出会いの所。
お釜が凍っていないので行けない。
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出会いの所。
お釜が凍っていないので行けない。
右側から巻くことにした。
1
右側から巻くことにした。
左股もまだのようだ。
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左股もまだのようだ。
相方巻き中
1つ目の滝を越えたあたり
1
1つ目の滝を越えたあたり
微妙な所を超えていく
2
微妙な所を超えていく
少しづつ氷もしっかりしてきた。
4
少しづつ氷もしっかりしてきた。
段々増えてきた。
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段々増えてきた。
taneku)氷の回廊的になってきてテンションが上がる!
2018年11月27日 18:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/27 18:55
taneku)氷の回廊的になってきてテンションが上がる!
お釜ドボンの可能性があり左へ巻く。
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お釜ドボンの可能性があり左へ巻く。
途中ハーケンが打ってあった。
4級位
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途中ハーケンが打ってあった。
4級位
奥千丈の滝辺り
taneku)なかなかいい感じ!
2018年11月27日 19:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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11/27 19:06
taneku)なかなかいい感じ!
その先をクラック沿いに行くと行き詰まる。
スラブを残置ハーケンで滝の方へ7.8m程懸垂する。
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その先をクラック沿いに行くと行き詰まる。
スラブを残置ハーケンで滝の方へ7.8m程懸垂する。
懸垂した所から左へ巻く
1
懸垂した所から左へ巻く
右稜が見えてきた
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右稜が見えてきた
taneku)稜線に上がる前に登りごたえのある滝をフリーで攀じる。
2
taneku)稜線に上がる前に登りごたえのある滝をフリーで攀じる。
上部の滝はバッチリ。
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上部の滝はバッチリ。
俺たちはハイマツ漕ぎ
2
俺たちはハイマツ漕ぎ
頑張って縦走路が見えてきた。
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頑張って縦走路が見えてきた。
14:50 甲斐駒山頂へ到着
3
14:50 甲斐駒山頂へ到着
今回の勇者
日が暮れる前に小屋に到着し、ヘッデンで降りる
日が暮れる前に小屋に到着し、ヘッデンで降りる
膝の打撲が下山に響く。
22:19 神社へ到着
膝の打撲が下山に響く。
22:19 神社へ到着
撮影機器:

感想

鹿児島から来た友人と黄蓮谷を日帰りチャレンジ。
八ヶ岳から白い筋が見えたので、もう行けるかもと思った。
軽量化のため、30ザイル、スクリュー2本、ハーケン5枚程。
最初からノーザイルで抜ける予定であった。
途中、アイスに飽きて右稜へつなげる。
アルパインのすべての要素が詰まった素晴らしいルートでめっちゃ疲れた。
氷結状態は写真の通り。

氷結しているか半信半疑でしたが、liew2fow さんに強く説得され、下部は厳しそうだが上は凍っているだろうということで、行ってみました。
概ね予想どおりのコンディションで、アイスで登れない箇所は側壁や巻き道をミックスで登りました。アイスの条件としては微妙でしたが、アイス以外の要素の方がはるかにレベルが高く楽しめました。自分の趣向としてはちょうど良い氷結具合だったと思います。

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技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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