高気圧ど真ん中!!空木岳〜千畳敷
- GPS
- 11:13
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 3,296m
- 下り
- 1,493m
コースタイム
- 山行
- 10:17
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 11:10
天候 | 晴れ、稜線に出ると風強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路はロープウェイ&バス@2030円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・最初は林道やハイキングコース、登山道と道がたくさんあるが、道標がしっかり出ているので迷うことはなかった。 ・小地獄・大地獄は雪無し、通過問題なし。 ・駒石の分岐あたりから雪が多くなり、チェーンスパイク使用。 ・稜線は雪と岩が半々くらいのミックス。ツボ足で歩いた。 ・千畳敷カールが一番雪が多い。 |
その他周辺情報 | こまくさの湯@610円 ガロでソースカツ丼 |
写真
感想
今年は雪が遅い。アルプス上部も今なら積雪少なくラストチャンスと思い、なかなか足が向かない中央アルプス、未踏の空木岳へ。ピストンで考えていたが、地図を見ていると、千畳敷までいけるかも…。雪の状況で行くか判断することに。
千畳敷まで行く想定で4時スタート。0時過ぎに起床しそのまま運転してきたが、興奮のせいか眠気はなし。30分も歩けばポカポカ汗だく💦フリースを脱いでクールダウン。少し登ったところで、腕時計が無いことに気がつく…。フリース脱いだときだ…往復15分ほどのアルバイト😅無事見つかった。小地獄大地獄は雪もなく問題なく通過。その後雪が増えてきたため、駒石の分岐でチェーンスパイク。雪のない部分も多いため歩きづらい。ようやく森林限界を越え展望が広がる。南アルプスオールスターがよく見える。駒峰ヒュッテの中に入れたので小休止。指先がじんじんしてきたので、手袋にカイロを入れて温める、快適だ。最後登りあげて空木岳到着。冬場靴&雪道のためペースはまずまずだが、稜線の雪もも少なく千畳敷まで行けると判断。時間の余裕がないため休憩も入れず木曽殿山荘まで下り、風が強いので冬季小屋でお昼休憩。風が避けられて快適だ。その後は岩場がたくさんあり、雪も乗っているので慎重に進む。凍ってはいない&スピード優先でつぼ足で行くが、注意をおろそかにし滑って転ぶこと数回。懲りずにその後もつぼ足で歩き通した。コースタイムを少しずつ削りペースを整える。檜尾岳に着き、ようやく気持ちに余裕が出てきた。風はおさまる気配なく吹き続けている、ガスも上まで上がってきた。カイロのパワーが切れて手足が痛む。ひと峰ごとに休憩を入れ、最後のピーク島田娘に着き一安心。ソールを滑らしながら一気に降って千畳敷へ。ロープウェイ&バスでうとうとしていたら駐車場に着いた。
今日の計画はちょっと攻めすぎて、気持ちのゆとりがなかった。登山道のコンディションもわからないため、不確定要素を考慮した計画を立てたい。それにしても一日快晴の中、この時期にアルプスの稜線歩きを堪能できて大満足。
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