表尾根-塔の岳-二俣-大倉
- GPS
- 07:05
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,083m
- 下り
- 1,556m
コースタイム
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 7:04
1時間に一回10分を目安に休憩を取っています。
コース状況の欄に書きましたが、堀山の家から二俣までは、余り道が整備されていません。詳しくはコース状況をご覧ください。
天候 | 曇り(山頂はガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
このコースで行くなら、小田急でやってる丹沢フリーパス(ケーブルカーのないB切符)がオススメ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に危険箇所はありません。鎖場はありますが、やさしいです。 通過時に凍っているところはありませんでした。日中は0度を上回る気温なのが幸いしてるのかもしれません。でも、頂上も0度近く、そろそろアイゼンを考えても良いかもです。 <ヤビツ峠バス停-塔ノ岳-堀山の家> 全く問題ありません。良く整備されています。鎖場はありますが、傾斜もゆるやかで、おおきな足がかりも豊富。むつかしい鎖場ではありません。 <堀山の家-二俣> ・入り口に「道迷いによる遭難多発」という趣旨の張り紙があります。 最初のうち、踏み跡は良くわかりません。小枝がたくさん落ちているうえ、木の根だらけで、どこが道だかわかりません。ピンクリボンもあり、また、間違いやすい箇所にはロープが張ってありますが、リボンを頼りに歩くのになれてない人は行くべきではありません。 ・このルートも特に危険個所はありませんが、渡渉箇所があり、「増水時には渡れない」との注意書きが出口にありました。(普段は小さな沢でも増水すると渡れないことがあります) ※こういった道を歩くには、地図、地形図等でコースを確認し、山用地図ソフトやコンパス、地形図、高度計などで現在位置を確認できる必要があるのではないでしょうか。大倉尾根を下る気楽さで入ってくる人が「遭難」という注意書きにつながっているのでは? <二俣-大倉> 殆どが林道。そうでないところも良く整備されていて、何の問題もありません。 |
その他周辺情報 | バスユーザーなら、「名水はだの富士見の湯」と「弘法の里湯」がアクセスし易いです。 大倉バス停には「富士見の湯」の無料送迎バスが停まっていましたが、フリーパスを買ってしまったのもあって今回は鶴巻温泉駅の「弘法の里湯」へ。土日祝日は、1000円。モンベル会員なら800円。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
冬山用タイツ
ズボン
靴下
フリース
ソフトシェル
雨具
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
テープ
常備薬
日焼け止め
保険証
スマホ(GPS兼用)
時計(高度計兼用)
ハイキング用地図
温泉セット
ネックウォーマー
手袋
|
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備考 | フリースは使わず。山頂にもっと長時間いたら、フリースは使ったと思う。 タイツは冬山用に専門店で購入したものなので、吸湿速乾の上、とても暖かい。 |
感想
お金ないなあ。丹沢のほうでもいくか。
天気予報を調べる。
曇り。山頂はガス。
午前中のみ展望の可能性、なら表尾根。
表尾根から行って、大倉尾根を下ろう。
ボッカトレ用に水3.7リットルを余分に詰め込んで、出発。
久々に来た塔ノ岳。
樹林帯を抜けて振り返った時の景色は
やっぱり良い。
ぱっと視界が開け、相模湾が見えたときの感動は、
いつも変わらない。
目を転じれば山。
やっぱりこのコースにして良かった。
途中で名古屋からきたというご夫婦と一緒になった。
こんな天気で残念。
それでも、相模湾が見えるのが救い。
整備されまくり、木道ありまくりで、安く日帰りできる上、いつも混雑してるものだから、ありがたみがあまりないけれど、
そのアクセスのしやすさも含め、良い山だよね。
デモシカ山行で来たのをちょっと反省。
が、塔ノ岳を過ぎ、金冷しを過ぎ、
堀山の家まできて、
ちょっと考える。
この先、きっとまた人がダンゴだよなあ。
そして時間が早い。
多分3時前にバス停についてしまう。
なんか不完全燃焼だ。
二俣へ抜ける道を行ってみるかな。地図では破線だから、歩き甲斐があるかも。
コンパス、地形図、ジオグラフィカ、地図、全部ある。高度計は時計についてるし。
地形図を見る限り、迷いそうなのは一ヶ所だけ。
「道迷いによる遭難多数」の張り紙を横目に大倉尾根コースをはずれ、二俣への道を辿る。
大倉尾根の賑わいが嘘のように、誰もこない。
やった。静かだ。
しばし、静かな山歩きを楽しむ。
が、すぐに後ろでがさごそと音がする。
人だ。
その人をやり過ごすと、すぐにまた人がやってくる。
あれぇ・・・。
さすがは人気の山だ・・・。
そして林道へでれば、また人が・・・。
・・・
やっぱりこのあたりは人が多い。
まあそれだけ来やすくて、そこそこ楽しめるってことだよね。
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