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Yamareco

記録ID: 1669300
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

勝負塚山 厳しい山でした

2018年12月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:34
距離
9.4km
登り
1,491m
下り
1,486m

コースタイム

日帰り
山行
6:01
休憩
0:33
合計
6:34
距離 9.4km 登り 1,491m 下り 1,491m
8:49
6
スタート地点
8:55
8:56
54
赤い橋
9:50
10:00
41
イツボ谷水平道終点
10:41
10:42
18
840m5合目
11:00
68
尾根
12:08
12:27
91
13:58
14:00
30
840m5合目
14:30
46
水平道終点
15:16
7
赤い橋
15:23
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
169号線上多古から林道10分
169号線は道の駅川上より1kmのトンネルが工事のために通行止め
迂回路は大滝ダムの対岸で一方通行のために10分間位待ちます
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは現地にはありません。道の駅川上にあります。
急登続きに危険なトラバース多数でした。登りであまりきついので、撤退も考えました。
イツボ谷に沿った水平道 狭いトラバース、滝を渡るところなど危険個所多数、登り始めてすぐにルートを失い、ガケをよじ登りました。
帰りに正規ルートを見つけましたがここも狭いトラバースと作業用のワイヤーを使っておりました。ここはまだ序ノ口でした。

イツボ谷から840m地点まで つづれおりの急登続き、曲がりの所は黄色テープあり、谷を渡るところは、緊張します。踏み跡薄い、剪定の木で覆われていて分かりにくいところや、ズルズルの狭い斜面が続きます。落ちたらアウトのところ多い。ロープを持参すればいいところです。緊張する場面が連続します。狭いトラバースは連続、足元はズルズルで不安定。ここがメイン

840m地点から山頂 尾根歩きですが、急登続き、岩場もあり上に上がるとアシビの木、シャクナゲの木の藪漕ぎ続きます。4駆で登るところもあります。
その他周辺情報 杉の湯 モンベルカード提示で600円
18時まで受付 1時間伸びた?
奥の山が勝負塚山
2018年12月02日 08:51撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12
12/2 8:51
奥の山が勝負塚山
橋のたもと
2018年12月02日 08:55撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/2 8:55
橋のたもと
赤い橋を渡り左の登り口へ
2018年12月02日 08:55撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
12/2 8:55
赤い橋を渡り左の登り口へ
キレイな苔
2018年12月02日 09:01撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/2 9:01
キレイな苔
階段 人口物はここまで
2018年12月02日 09:04撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
6
12/2 9:04
階段 人口物はここまで
堰堤横から登ります。目印
2018年12月02日 09:05撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
12/2 9:05
堰堤横から登ります。目印
水平道へ
2018年12月02日 09:07撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
12/2 9:07
水平道へ
荒れています
すぐに道を見失う
2018年12月02日 09:09撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
12/2 9:09
荒れています
すぐに道を見失う
道じゃないところから上がってきました。
2018年12月02日 09:18撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4
12/2 9:18
道じゃないところから上がってきました。
水平道
2018年12月02日 09:19撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
12/2 9:19
水平道
谷を渡ります。
谷に下りる時はクライムダウンで
2018年12月02日 09:23撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3
12/2 9:23
谷を渡ります。
谷に下りる時はクライムダウンで
ワイヤーのあるところを渡りました
2018年12月02日 09:27撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3
12/2 9:27
ワイヤーのあるところを渡りました
古いリボン
2018年12月02日 09:34撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/2 9:34
古いリボン
梯子
岩があるので、これを登るしかありません
2018年12月02日 09:39撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
7
12/2 9:39
梯子
岩があるので、これを登るしかありません
出ているところは腐っていてバキッと折れました
2018年12月02日 09:40撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
8
12/2 9:40
出ているところは腐っていてバキッと折れました
2018年12月02日 09:42撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
12/2 9:42
岩を削って道が作られています
狭いトラバースも2か所あり
2018年12月02日 09:42撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
7
12/2 9:42
岩を削って道が作られています
狭いトラバースも2か所あり
つづれおりの坂 曲がりの所にテープ
2018年12月02日 10:04撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/2 10:04
つづれおりの坂 曲がりの所にテープ
みちが分からないとき見渡すとどこかにテープ類が見つかります
2018年12月02日 10:06撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4
12/2 10:06
みちが分からないとき見渡すとどこかにテープ類が見つかります
谷を渡ってテープあり
2018年12月02日 10:11撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
2
12/2 10:11
谷を渡ってテープあり
狭いトラバースと急登続き、
2018年12月02日 10:17撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4
12/2 10:17
狭いトラバースと急登続き、
2018年12月02日 10:17撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/2 10:17
840m地点10:41
5合目と書いてあります
2018年12月02日 10:41撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
6
12/2 10:41
840m地点10:41
5合目と書いてあります
急坂
2018年12月02日 11:06撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4
12/2 11:06
急坂
2018年12月02日 11:06撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
12/2 11:06
大きな穴
2018年12月02日 11:12撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
12/2 11:12
大きな穴
倒木と格闘
2018年12月02日 11:15撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7
12/2 11:15
倒木と格闘
シャクナゲの藪
2018年12月02日 11:16撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
12/2 11:16
シャクナゲの藪
勝負塚山のピークはあの向こうでした
2018年12月02日 11:19撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
9
12/2 11:19
勝負塚山のピークはあの向こうでした
岩を巻きます
2018年12月02日 11:23撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
12/2 11:23
岩を巻きます
2018年12月02日 11:23撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
12/2 11:23
倒木
2018年12月02日 11:33撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/2 11:33
倒木
這って
2018年12月02日 11:47撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4
12/2 11:47
這って
勝負塚山到着12:11
2018年12月02日 12:11撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
21
12/2 12:11
勝負塚山到着12:11
勝負塚山 三角点
達成感のみ
2018年12月02日 12:09撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12
12/2 12:09
勝負塚山 三角点
達成感のみ
竜ヶ岳方向
2018年12月02日 12:25撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
12/2 12:25
竜ヶ岳方向
シャクナゲ
2018年12月02日 12:35撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
12/2 12:35
シャクナゲ
トラバース
2018年12月02日 12:51撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
6
12/2 12:51
トラバース
2018年12月02日 12:54撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
2
12/2 12:54
白髭岳が見えました。
2018年12月02日 12:54撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
12/2 12:54
白髭岳が見えました。
この辺りはテープ頼り
2018年12月02日 13:07撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
12/2 13:07
この辺りはテープ頼り
アシビ
2018年12月02日 13:15撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4
12/2 13:15
アシビ
クライムダウン
2018年12月02日 13:55撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4
12/2 13:55
クライムダウン
狭いトラバース
2018年12月02日 14:09撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3
12/2 14:09
狭いトラバース
沢を渡り終えて
2018年12月02日 14:16撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
12/2 14:16
沢を渡り終えて
水平道終点に着地
2018年12月02日 14:31撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
5
12/2 14:31
水平道終点に着地
2018年12月02日 14:32撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6
12/2 14:32
梯子を下りて
2018年12月02日 14:38撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
12/2 14:38
梯子を下りて
2018年12月02日 14:38撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
12/2 14:38
狭いトラバース
2018年12月02日 14:44撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4
12/2 14:44
狭いトラバース
2018年12月02日 14:48撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
12/2 14:48
小さい谷
2018年12月02日 14:46撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
12/2 14:46
小さい谷
谷渡り
2018年12月02日 14:51撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
3
12/2 14:51
谷渡り
登りはあそこを上がりました。
2018年12月02日 15:04撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
12/2 15:04
登りはあそこを上がりました。
2018年12月02日 15:09撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
12/2 15:09
堰堤横
2018年12月02日 15:08撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/2 15:08
堰堤横
最新の梯子 溶接なしで組立れる
2018年12月02日 15:10撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
12/2 15:10
最新の梯子 溶接なしで組立れる
2018年12月02日 15:13撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
9
12/2 15:13
伏流水の上多古川
2018年12月02日 15:16撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
12/2 15:16
伏流水の上多古川
2018年12月02日 15:19撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
5
12/2 15:19
2018年12月02日 15:19撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/2 15:19
唯一の花
2018年12月02日 15:22撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7
12/2 15:22
唯一の花
一番奥が勝負塚山
よく見ると3つピークがあります
2018年12月02日 15:22撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7
12/2 15:22
一番奥が勝負塚山
よく見ると3つピークがあります
山腹崩壊
2018年12月02日 15:31撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
4
12/2 15:31
山腹崩壊

感想

厳しい山でした。ほとんどまともな姿勢で歩けず、不安定な格好だったので、全身筋肉痛です。距離の割には時間がかかっています。
入院中に奈良の山という本を借りてきて読んだなかに勝負塚山を見つけて、行ってみたい。本は古くて、当時はハイキング道が整備されていたと思われますが、ほとんど廃道状態でした。道がなくテープ頼りでした。
840m付近であまりに厳しいので撤退しようか考えましたが、半分以上きてたので最後まで行く決断したのですが、今日ネットで、昨年勝負塚山で遭難されていた記事を見つけて、本当に危険な山だと思いました。
tamatoinさんsicherさんのレコが役立ちました。
なんとか下山出来て良かったです。

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コメント

勝負塚山
naoandmiさん、chokusenさんこんばんは。
勝負塚山ということですが、私が歩いた逆からのアプローチなんですね。
私はそちら方面は人が歩く処とは思えなかったです。
そういうところも普通に歩けるのいいですね。
危ないかも、もしかしたらなんて考えると私は実行できませんね。
私は少しだけ急斜面を降りてしまいましたが、そのほんの少しでも四足駆動でないとダメな箇所も在ったのに、その遥か先から登ってくるという気力は真似できません。
私が尋ねるのも可笑しいですが「危険でしたか?」
行くことはないとは思いますが、すごく気にはなったのでアプローチ道など調べてみましたよ〜
面白そうな所とは感じましたよ。
2018/12/3 22:19
Re: 勝負塚山
どうも、こんばんは。
そうですね、危険、斜度がきつくて一歩間違えると滑落するところがいっぱいありました。
一応、ロープを持って行ったのですが、前半の谷沿いのトラバースが危険と思っていて、ここをクリアーして、あとはなんとかなるだろうと、重いから置いていくという愚をおかして仕舞いました。
ところが、登っていくうち、次から次に滑落危険地帯が現れ、なんとアホなことをしたのかという後悔と、どうやって降りようかと、色々考え、本当にしんどい登りになりました。撤退を本気で考えましたよ。
下り始めて、危険なところは、とにかく滑りやすいので、根っこや、岩を探してつかみクライムダウンで降りました。しばらくしてこの要領がわかってきて、何とか余裕も出てきました。
ヤマレコの情報は少ないのですが、ポイント、ポイントにテープ、リボンが必ずありました。
とにもかくにも、無事おりてこれてよかった、怖い思いもしましたが、これも経験です。
いつも、ありがとうございます。
2018/12/3 23:33
Re: 勝負塚山
ta_chanmさんこんばんは
危険なところは一つ一つは大したことないのですが、次から次へと気が休まる所がありませんでした。ほかの方のレコも同じように時間がかかっているので、同じだと思います。下りは意識してゆっくりとおりました。滑落が一番の心配でした。一人なら即撤退です。帰りに五番関から帰る事も考えましたが、タクシー代が大変だということですぐにボツでしたが
2018/12/4 18:27
ご無事で何より
naoandmiさん、chokusenさん、こんばんは。

ワタクシ、ここ、2回挑戦しました。
1回目は相方と、登山口が分からずに即撤退。
2回目はソロで、写真18枚目あたりで、こりゃ無理と撤退しました。
青テープ(林業用?)にだいぶ騙されましたし、
誰もいないのに斜面の上から石が落ちてくるし、
ヘルメットがないと無理だと思いました。石もたくさん落としましたし。

ロープがあればなんとかな……、え、置いてきたんですか?
それで登頂したのは、さすがです。
下りも大変だったでしょう。本当にお疲れ様です。
2018/12/5 0:05
Re: ご無事で何より
mechabiさんおはようございます。
2回も行かれたのですか・・変わった山に、 人がいない山によくいかれてるなーと感心します。いつも先に行かれているようなきがします。
去年のシェイクスピアも私達何年か前から考えてましたが、あっさりと先に行かれてました。今回のところは撤退されて正解だったと思います。
来年あたりに馬の鞍へいきたい考えています。
またどこかで会えるといいですね!
2018/12/5 9:40
Re: ご無事で何より
mechabi さん、こんばんは。
そうですね、ここはヘルメットは絶対持っていくべきですね。
今回大失敗したのですが、ロープを持っているか、いないかで気持ちが全然違います。登りはとにかく下りですね。
それと、相方も書いてますが、いつも後を追っていると言えば今年の夏、前鬼川にいかれたでしょう。僕らも行こうと思い、準備していたのですが、いろいろあり行けませんでした。来年です。
どこかでお会いすることがあろうと思います。よろしくお願いします。
2018/12/5 18:50
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