雁ヶ腹摺山 姥子山
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 962m
- 下り
- 965m
コースタイム
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 6:30
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はない |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
軽アイゼン
|
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感想
以前より五百円札の富士山が見たく、まずはそこに写る「三ツ峠山」と「滝子山」へこの春に行ってきた。どうやら大峠への林道は、本年12月10日で通行止めとなるらしく、春まで待たねばならない。通行止めとなる前に雁ヶ腹摺山を目指すこととした。
日の出前に大峠に到着。誰もいない。晴の予報だったが、期待外れ。薄日が差すような天気だ。明るくなるのを待っていると、1台の車が。聞くと富士山の写真撮影だそうだ。ここも富士山ポイントなのかと、シャッターを切っておく。
スタートし、富士山が右手や後になりながら黙々と歩いていると、小1時間、あっという間に山頂に着いてしまった。なんだかあっけない。木々の間から雲海が見えたため、直ぐに姥子山へ向かう。登った分またすぐに下るのは何とも言えない気分だが、「秀麗富嶽十二景」を見に行くんだと気持ちを奮い立たせて、一気に下る。
姥子山からの富士山は、晴れているときっと素晴らしいんだろうと感じた。
雲海を見ながら晴れないかな、と30分粘ったが断念。また、雁ヶ腹摺山を目指す。
改めて山頂に立ち、あれが三ツ峠、あれが滝子山などと眺めながら、ここでも晴れないかな、と1時間粘ったが断念。大樺ノ頭へと向かう。
確か、山と高原では、このコースは破線だったような気がするが、結構しっかりとした山道になっている。地図がなくても迷うことはない。
しかし、ここまで誰とも会っていない。動物も見かけない。冬枯れの木々と落ち葉だけ。ここまで静かだとさすがに人恋しくなる。
大樺ノ頭からシオジの森へ向かい、尾根を降りる。状況は変わらず静かな静かな山行。
結局誰とも行き会うことのない、静かな山行だった。きっと晴れていたら人と行き会わなくとも素敵な山行だったろう。少し残念。
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