記録ID: 1676137
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
七倉〜八方尾根
2018年08月05日(日) ~
2018年08月07日(火)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 38.8km
- 登り
- 5,051m
- 下り
- 4,261m
コースタイム
8月5日 晴れトップ泉
310 七倉山荘
435 唐沢のぞき
555 鼻突八丁
635 天狗の庭
715 船窪小屋
720-835 七倉岳直下水場で水汲み
840 七倉岳
920 七倉乗越
1015 北葛岳
1310 蓮華岳
1410 針ノ木峠
行動概要:船窪小屋への登りですれ違った登山者に「針ノ木小屋のポンプが壊れていて水が使えない」との情報を得、七倉の水場で水をかつげるだけかついでいくこととする。しかし強い日差しの中トップの泉が快調に飛ばしすぎたせいか、蓮華岳の登りで高椋が軽い頭痛を訴え、軽度の熱中症の疑い。休憩の頻度をあげ、着実に針ノ木小屋への歩みを進める方針とした。針ノ木峠では万年雪である針ノ木雪渓がこの暑さの中でも雪を湛えており、ポンプの故障を横目に水づくりにせっせと励んで水不足の問題は解決することができた。
8月6日 晴れ時々曇りトップ高椋
415 針ノ木峠
505 針ノ木岳
530 マヤクボのコル
655 小スバリ
700 スバリ岳
730 赤岩岳
820 鳴沢岳
850 新越山荘
920 新越岳
940 岩小屋沢岳
1050 種池山荘
1140 爺ヶ岳南峰
1155 爺ヶ岳中峰
1245 赤岩尾根分岐
1300 冷池山荘
行動概要:二日目は前日の高椋の頭痛が寝不足にあるだろうことに鑑み、また本日は行動時間も短いため、睡眠時間を十分に確保して遅めのスタートを切った。気持ちのいいペースで稜線を進む。爺ヶ岳付近では雷鳥の群れを見ることができ、全体を通して快調な日だった。
8月7日 霧 トップ泉→高椋
205 冷池山荘
255 布引山
400 鹿島槍ヶ岳南峰
445 吊尾根分岐
610-620 八峰キレット小屋
715 口の沢のコル
755 北尾根の頭
900 G5の頭
940 五竜岳
1035 五竜山荘
1135 大黒岳
1250-1310 唐松山荘
1340 丸山ケルン
1355 扇雪渓
1545 八方池山荘
行動概要:本日は天狗の頭に到達することを目標に深夜、星が瞬く中前進を始める。稜線へ出ると雨が横殴ってきたり、霧が濃い。鹿島槍付近の岩は濡れていて歩きづらく、泉が苦戦していた。しかし日が出て快調に進む中、八峰キレットの通過後、口の沢のコルで泉の靴のソールが剥がれていることに気づいた。本人はさして気にせずそのまま前進しようとする。しかし靴はローカットで、また、かかとからつま先付近までかなり大きな剥がれがあったため、確実な修復作業を経てから出発とした。このままでで不帰の嶮を進むのは危険であったので、あっけなく敗退となてしまった。
310 七倉山荘
435 唐沢のぞき
555 鼻突八丁
635 天狗の庭
715 船窪小屋
720-835 七倉岳直下水場で水汲み
840 七倉岳
920 七倉乗越
1015 北葛岳
1310 蓮華岳
1410 針ノ木峠
行動概要:船窪小屋への登りですれ違った登山者に「針ノ木小屋のポンプが壊れていて水が使えない」との情報を得、七倉の水場で水をかつげるだけかついでいくこととする。しかし強い日差しの中トップの泉が快調に飛ばしすぎたせいか、蓮華岳の登りで高椋が軽い頭痛を訴え、軽度の熱中症の疑い。休憩の頻度をあげ、着実に針ノ木小屋への歩みを進める方針とした。針ノ木峠では万年雪である針ノ木雪渓がこの暑さの中でも雪を湛えており、ポンプの故障を横目に水づくりにせっせと励んで水不足の問題は解決することができた。
8月6日 晴れ時々曇りトップ高椋
415 針ノ木峠
505 針ノ木岳
530 マヤクボのコル
655 小スバリ
700 スバリ岳
730 赤岩岳
820 鳴沢岳
850 新越山荘
920 新越岳
940 岩小屋沢岳
1050 種池山荘
1140 爺ヶ岳南峰
1155 爺ヶ岳中峰
1245 赤岩尾根分岐
1300 冷池山荘
行動概要:二日目は前日の高椋の頭痛が寝不足にあるだろうことに鑑み、また本日は行動時間も短いため、睡眠時間を十分に確保して遅めのスタートを切った。気持ちのいいペースで稜線を進む。爺ヶ岳付近では雷鳥の群れを見ることができ、全体を通して快調な日だった。
8月7日 霧 トップ泉→高椋
205 冷池山荘
255 布引山
400 鹿島槍ヶ岳南峰
445 吊尾根分岐
610-620 八峰キレット小屋
715 口の沢のコル
755 北尾根の頭
900 G5の頭
940 五竜岳
1035 五竜山荘
1135 大黒岳
1250-1310 唐松山荘
1340 丸山ケルン
1355 扇雪渓
1545 八方池山荘
行動概要:本日は天狗の頭に到達することを目標に深夜、星が瞬く中前進を始める。稜線へ出ると雨が横殴ってきたり、霧が濃い。鹿島槍付近の岩は濡れていて歩きづらく、泉が苦戦していた。しかし日が出て快調に進む中、八峰キレットの通過後、口の沢のコルで泉の靴のソールが剥がれていることに気づいた。本人はさして気にせずそのまま前進しようとする。しかし靴はローカットで、また、かかとからつま先付近までかなり大きな剥がれがあったため、確実な修復作業を経てから出発とした。このままでで不帰の嶮を進むのは危険であったので、あっけなく敗退となてしまった。
天候 | 3日間晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
七倉岳〜北葛岳の間に何箇所か悪場があり落石に注意する必要がある。有名な縦走路なので、自分らがコースを歩く想定とプラン立てをしっかりやって入山すれば、予想外の危険箇所はないはずである。8月5日現在、針ノ木小屋はポンプの故障で水が購入不可でした。 |
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|---|
備考 | 稜線上は寒いので手袋があったほうが良い |
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