ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1676720
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

諏訪岳・唐沢山(52-53/栃木百):低山ながら眺望の尾根筋、半袖隊長、冷えた身体は佐野ラーメンで暖を取る

2018年12月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:34
距離
22.2km
登り
946m
下り
927m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
0:44
合計
7:34
7:36
75
8:51
8:51
22
9:13
9:15
74
10:29
10:30
47
11:17
11:29
16
11:45
11:45
4
11:49
11:49
16
12:05
12:06
27
12:33
12:42
23
13:05
13:18
53
14:11
14:15
32
14:47
14:49
21
15:10
15:10
0
15:10
ゴール地点
合計距離: 22.19km /最高点の標高: 299m /最低点の標高: 33m
累積標高(上り): 828m /累積標高(下り): 811m
★EK度数:34.525=22.19+(828÷100)+(811÷100÷2) 
→→→判定「●EK32〜40未満 日帰りとしてはきつい」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
  Thanks to murrenさん⇒
  http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
 (標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)

【参考文献】
分県登山ガイド08 栃木県の山(山と渓谷社/2018年7月版)
40唐沢山・諏訪岳:松の緑が鮮やかな藤原秀郷ゆかりの山
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
【往路】地元駅05150525代々木上原駅05260601北千住駅06150701南栗橋駅07020726新大平下駅
【復路】佐野駅15591615館林駅16341703久喜駅17041756曳舟駅17561802浅草駅run上野駅18411846東京駅18551857八丁堀駅
(注)19時から八丁堀でがあったため、時間調整のため浅草駅から上野駅まで歩いたが、直ぐかと思っていたら意外に遠かった。
途中の浅草寺入口辺りで、町名表示板を見ながら「都営地下鉄、都営地下鉄…」と探している極東アジアからの旅行者らしき若い女性3人組がいて「ここですよ☆彡」と指さして教えて上げたけど、化粧が濃かったが、びっくりするぐらいの美人だった⇒どうでもいいことですが。
「ありがとございます」と言って歩き始めたが……無事に辿り着いただろうか\(^o^)/⇒いらぬお節介です、ハイ_(_^_)_
コース状況/
危険箇所等
★コース状況【sign01paper
歩行距離は約22kmと長いものの、道路歩きが下記3ヶ所(約11km)もあり、登山道は約11kmのみ。
/径臺寝識悄狙郷綮の手前:約3.2km
∈峠入口〜村檜神社:約4.3km
浅間山登山口〜佐野駅:約3.5km
また下記2区間が関東ふれあいの道として整備されており、道標の類は豊富
❶大平下駅〜村檜神社:かかしの里・ブドウのみち
地図⇒http://www.pref.tochigi.lg.jp/d04/intro/shizen/kouen/documents/1271317434158.pdf
解説⇒http://www.pref.tochigi.lg.jp/d04/intro/shizen/kouen/documents/1271317902539.pdf
❷村檜神社〜唐沢山神社:松風のみち
地図⇒http://www.pref.tochigi.lg.jp/d04/intro/shizen/kouen/documents/shizenhodou_no9_1.pdf
解説⇒http://www.pref.tochigi.lg.jp/d04/intro/shizen/kouen/documents/shizenhodou_no9_2.pdf
唐沢山神社からは、分県ガイド(⇒道路歩きを紹介)とは異なり、浅間山を経る尾根道を歩いたが、道標ある踏み跡明確なトレイルだった。

際だった危険箇所はないが、各ピークの前後は落ち葉で覆い隠された急登降ばかりなので、特に下る際にはスリップ・滑落に注意。特に道間違いも含めて、注意するのは以下の3ヶ所。

【諏訪岳山頂直下の登り】
足場のない落ち葉の急登が続く。途中でお助けロープあり。登りでは使わなくても何とかなるが、下りでは必須。
なお関ふれ道は諏訪岳山頂を巻いており、私製?道標があるのみ。
【貝吹鳥屋(梵天)…292P】
ここも関ふれ道は山頂を巻いており、そこそこの急登降となる。
【高取屋山(栃本山)…290P】
ここも関ふれ道は山頂を巻いている。唐沢山方面へは、真っ直ぐなだらかに下る明確な踏み跡を辿るのは間違い(⇒通せん棒が渡してある)。
その左下へ急降下する心細い踏み跡(⇒すぐに赤テープと足元に細い杭が並ぶ)を下るのが正しい。
拙者は2〜3分下ってから、GPSを見て間違いに気付いた。

★水場sweat02:なし
★渡渉箇所wave:なし
★泥濘状況shoe:なし
★蜘蛛の巣 :なし

☆半袖 タイム:清水寺から先…佐野駅まで
★半袖 出会い指数:なし
☆半袖 驚かれ指数:1人〜桜峠から下った所で、農作業に向かう老婆に「まぁ半袖、元気なこと!」と。
★入山者run:唐沢山神社で城跡巡りのご婦人2名と出会うも、ハイカーとは遭遇せず。
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし(コンパス登録を失念)
★駐車場parking:なし
★携帯 :基本的に圏内
★食料調達処24hours:ファミリーマート栃木大平町店(新大平下駅から徒歩5分)
★酒類調達処:セブンイレブン佐野駅前店(佐野駅から徒歩1分)
★飲食店restaurant:赤見屋本店(佐野ラーメン、中華そば600円、佐野駅から急いで徒歩5分)
https://tabelog.com/tochigi/A0902/A090202/9001777/
★温泉spa:寄らず
★宿泊施設hotel:日帰り
東武日光線新大平下駅が出発点。
以前に歩いた晃石山・大平山の赤線伸ばし。
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東武日光線新大平下駅が出発点。
以前に歩いた晃石山・大平山の赤線伸ばし。
最初は道路歩き。
左から岩舟山・馬不知山・晃石山(関百)・大平山[[mountain1]]
14/3/22に縦走しましたrun
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最初は道路歩き。
左から岩舟山・馬不知山・晃石山(関百)・大平山[[mountain1]]
14/3/22に縦走しましたrun
両毛線高架橋から岩舟山。
採掘されて無残な姿。
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両毛線高架橋から岩舟山。
採掘されて無残な姿。
お〜富士山[[fuji]]が見える。
3倍ズームではこれが限度💦
お〜富士山[[fuji]]が見える。
3倍ズームではこれが限度💦
関ふれ道として整備されています。
最後の黄葉でしょうね。
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関ふれ道として整備されています。
最後の黄葉でしょうね。
清水寺(せいすいじ)の仏足石。
ここに乗って治したい部位を触ると効能あるとか…。
眼・顎・肩・肋骨そして心臓、最後に頭(;゜Д゜)
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清水寺(せいすいじ)の仏足石。
ここに乗って治したい部位を触ると効能あるとか…。
眼・顎・肩・肋骨そして心臓、最後に頭(;゜Д゜)
また田園風景百選にも選ばれた景勝地。
長閑な眺めです。
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また田園風景百選にも選ばれた景勝地。
長閑な眺めです。
いよいよここから登山道へ。
いよいよここから登山道へ。
さすが関ふれ道。
緩やかに登って行きます。
さすが関ふれ道。
緩やかに登って行きます。
桜峠。
右は晃石山、左は馬不知山へ。
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桜峠。
右は晃石山、左は馬不知山へ。
今日は真っ直ぐ下って諏訪岳へ。
右のきれいな三角錐の山です。
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今日は真っ直ぐ下って諏訪岳へ。
右のきれいな三角錐の山です。
なだらかな道を下ると…
なだらかな道を下ると…
錦鯉放養池に出て来ます。
五つあったが水があったのは最初だけ。
残りは水が抜かれて干上がっていました。
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錦鯉放養池に出て来ます。
五つあったが水があったのは最初だけ。
残りは水が抜かれて干上がっていました。
再び長閑な里歩き。
振り返れば中央奥に晃石山[[mountain1]]
再び長閑な里歩き。
振り返れば中央奥に晃石山[[mountain1]]
中央に見えるガードレールに沿って行きます。
中央に見えるガードレールに沿って行きます。
登り切った所に橋が…。
ゴルフ場を繋ぐ橋でした。
登り切った所に橋が…。
ゴルフ場を繋ぐ橋でした。
峠を下ると今日の縦走路が見渡せます。
右の三角錐が諏訪岳。
左端が唐沢山かな?
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峠を下ると今日の縦走路が見渡せます。
右の三角錐が諏訪岳。
左端が唐沢山かな?
おっと…ビックリするじゃないか\(◎o◎)/!
害鳥除けの案山子役かな?
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おっと…ビックリするじゃないか\(◎o◎)/!
害鳥除けの案山子役かな?
村檜(むらひ)神社に着きました。
一日三本だけのバス停があります。
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村檜(むらひ)神社に着きました。
一日三本だけのバス停があります。
神社本殿。
左奥に回り込むと登山口。
神社本殿。
左奥に回り込むと登山口。
なだらかに登ると広場。
ベンチ・テーブルがあります。
本コースは左ですが…
なだらかに登ると広場。
ベンチ・テーブルがあります。
本コースは左ですが…
真っ直ぐ続く踏み跡を辿ると展望地へ。
東関東自動車道の奥に晃石山(左)と三毳山(右)[[mountain1]]
真っ直ぐ続く踏み跡を辿ると展望地へ。
東関東自動車道の奥に晃石山(左)と三毳山(右)[[mountain1]]
そして今からアタックする諏訪岳[[mountain1]]
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そして今からアタックする諏訪岳[[mountain1]]
落ち葉が降り積もった道が続きます。
傍らには祠。
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落ち葉が降り積もった道が続きます。
傍らには祠。
大慈寺からの道と合流。
樹間から三毳山が半分見えます。
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大慈寺からの道と合流。
樹間から三毳山が半分見えます。
すぐに関ふれ道(左折)との分岐点。
諏訪山へは直登します。
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すぐに関ふれ道(左折)との分岐点。
諏訪山へは直登します。
これが大変なんです💦
短いながら落ち葉が堆積した急坂。
長いお助けロープが二本も。
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これが大変なんです💦
短いながら落ち葉が堆積した急坂。
長いお助けロープが二本も。
あれ?ツツジかな?
早過ぎるんじゃないの?
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あれ?ツツジかな?
早過ぎるんじゃないの?
急登を終え尾根道に乗るとひと安心。
再び祠が傍らに。
急登を終え尾根道に乗るとひと安心。
再び祠が傍らに。
「藤坂RG」へ下る道を分けます。
覗いてみたら…下る気にならないほど急。
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「藤坂RG」へ下る道を分けます。
覗いてみたら…下る気にならないほど急。
諏訪岳324mにトウチャコ[[mountain1]]
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諏訪岳324mにトウチャコ[[mountain1]]
栃木百の52座目です。
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栃木百の52座目です。
足利・桐生方面の低山が連なります。
大小山・行道山・仙人ヶ岳などが見えているはず。
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足利・桐生方面の低山が連なります。
大小山・行道山・仙人ヶ岳などが見えているはず。
登りが急なら下りも急[[dash]]
スリップせぬようヘッピリ腰対応。
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登りが急なら下りも急[[dash]]
スリップせぬようヘッピリ腰対応。
今から向かう稜線です。
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今から向かう稜線です。
途中、右手が開けます。
ウ〜ン、マンダムヽ(^o^)丿
中央奥に…もしかして赤城山?
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途中、右手が開けます。
ウ〜ン、マンダムヽ(^o^)丿
中央奥に…もしかして赤城山?
お〜〜、右奥は奥日光の面々。
左から男体山・大真名子山・女峰山[[mountain1]]
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お〜〜、右奥は奥日光の面々。
左から男体山・大真名子山・女峰山[[mountain1]]
再び三毳山の雄姿。
もう2ヶ月もすればカタクリの季節。
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再び三毳山の雄姿。
もう2ヶ月もすればカタクリの季節。
振り返って)平和な関ふれ道と合流。
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振り返って)平和な関ふれ道と合流。
なだらかな道を辿れば京路戸(きょうろと)峠。
東武佐野線多田駅へ逃げられます。
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なだらかな道を辿れば京路戸(きょうろと)峠。
東武佐野線多田駅へ逃げられます。
「この先行き止まり」看板。
今思えばここが京路戸山への道だったか。
素直に左に行ってしまった。
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「この先行き止まり」看板。
今思えばここが京路戸山への道だったか。
素直に左に行ってしまった。
「北見明岳」と読める道標。
でも山頂っぽくはなかったな。
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「北見明岳」と読める道標。
でも山頂っぽくはなかったな。
夫婦榧(めおとかや)。
でもどれだが分からなかった。
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夫婦榧(めおとかや)。
でもどれだが分からなかった。
292P…目吹鳥屋(梵天)への分岐点。
関ふれ道は左の巻き道だが…
ヤマレコユーザーたる者、巻く訳にはいかぬ。
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292P…目吹鳥屋(梵天)への分岐点。
関ふれ道は左の巻き道だが…
ヤマレコユーザーたる者、巻く訳にはいかぬ。
急坂をエッチラオッチラ…眺望なし。
山頂標示板を探すも見つからず。
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急坂をエッチラオッチラ…眺望なし。
山頂標示板を探すも見つからず。
下った先は農工大演習林。
迷惑を掛けぬよう歩きましょう。
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下った先は農工大演習林。
迷惑を掛けぬよう歩きましょう。
ここも関ふれ道は右に巻く。
ヤマレコユーザーは真っ直ぐでしょ。
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ここも関ふれ道は右に巻く。
ヤマレコユーザーは真っ直ぐでしょ。
ここも関ふれ道は右に巻く。
ヤマレコユーザーは真っ直ぐでしょ。
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ここも関ふれ道は右に巻く。
ヤマレコユーザーは真っ直ぐでしょ。
でも、ここがコブのピークかな?…程度でした。
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でも、ここがコブのピークかな?…程度でした。
林道と出合います。
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林道と出合います。
すぐに右に入る道。
ここは関ふれ道も右へ。
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すぐに右に入る道。
ここは関ふれ道も右へ。
道標は「見晴所」とあるが…全く眺望なし。
ベンチ・テーブルがある休憩地。
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道標は「見晴所」とあるが…全く眺望なし。
ベンチ・テーブルがある休憩地。
290P…高鳥屋山(栃本山)への分岐点。
関ふれ道は真っ直ぐだが…
ヤマレコユーザーは右に上がるべし。
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290P…高鳥屋山(栃本山)への分岐点。
関ふれ道は真っ直ぐだが…
ヤマレコユーザーは右に上がるべし。
短いながら急登を経てコブのピークへ。
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短いながら急登を経てコブのピークへ。
再び足利・桐生方面の山並み。
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再び足利・桐生方面の山並み。
再び三毳山も。
北は前日光の山々。
奥には雲隠れした奥日光の面々。
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北は前日光の山々。
奥には雲隠れした奥日光の面々。
下る際には注意が必要。
思わず真っ直ぐ踏み跡が明確な道を下ってしまい引き返す。
正しくは黄色→の通りに急降下。
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下る際には注意が必要。
思わず真っ直ぐ踏み跡が明確な道を下ってしまい引き返す。
正しくは黄色→の通りに急降下。
ホントにここか?と思ったがすぐに赤テープ。
ホントにここか?と思ったがすぐに赤テープ。
そして足下には小さな杭が並んでいる。
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そして足下には小さな杭が並んでいる。
振り返って)最後は広々とした道となって林道と出合う。
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振り返って)最後は広々とした道となって林道と出合う。
そのまま林道を横断して再び尾根道へ。
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そのまま林道を横断して再び尾根道へ。
緩やかな道を辿るとまたもや林道と合流。
ここが「風の道」の起点だった。
緩やかな道を辿るとまたもや林道と合流。
ここが「風の道」の起点だった。
林道ではなく再び山道に突入するが…
1
林道ではなく再び山道に突入するが…
唐沢山249mまではすぐ。
今は城の本丸跡に神社が立つ。
でも山頂標示を探すも…見つからず。
3
唐沢山249mまではすぐ。
今は城の本丸跡に神社が立つ。
でも山頂標示を探すも…見つからず。
城跡の南端からは関東平野を一望。
2
城跡の南端からは関東平野を一望。
そして紅葉もこれが見納めか。
4
そして紅葉もこれが見納めか。
天狗岩に登ってみたら…
1
天狗岩に登ってみたら…
栃木・群馬県境の山並みが素晴らしい。
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栃木・群馬県境の山並みが素晴らしい。
鎖の手すりの道があるので下ってみたら…
1
鎖の手すりの道があるので下ってみたら…
処理されぬ倒木に四苦八苦。
ここは素直に戻るべきだった。
2
処理されぬ倒木に四苦八苦。
ここは素直に戻るべきだった。
下った先には鏡岩。
ここは大した眺望なし。
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下った先には鏡岩。
ここは大した眺望なし。
少し先に浅間山への縦走路の取付き地点。
道標には「見晴小屋」と書かれている。
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少し先に浅間山への縦走路の取付き地点。
道標には「見晴小屋」と書かれている。
初心者コース(左)は巻き道なので…
もちろん真っ直ぐ見晴小屋へ。
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初心者コース(左)は巻き道なので…
もちろん真っ直ぐ見晴小屋へ。
ここが見晴小屋のようです。
でも小屋はありません。
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ここが見晴小屋のようです。
でも小屋はありません。
この後もなかな好い道が続きます。
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この後もなかな好い道が続きます。
そして舗装林道に出合って、暫しの道路歩き。
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そして舗装林道に出合って、暫しの道路歩き。
道標はないが、ここで再び山道へ。
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道標はないが、ここで再び山道へ。
迷いようのない明確な踏み跡を辿れば…
1
迷いようのない明確な踏み跡を辿れば…
浅間山192mへトウチャコ。
標高は低いのですが…
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浅間山192mへトウチャコ。
標高は低いのですが…
今日一番の展望です。
栃木・群馬県境の山並み。
4
今日一番の展望です。
栃木・群馬県境の山並み。
ちょいとズームアップ。
2
ちょいとズームアップ。
晃石山(左)と三毳山(右)。
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晃石山(左)と三毳山(右)。
その中央奥には筑波山(右)と加波山(左)。
岩舟山(手前)は特異な形状。
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その中央奥には筑波山(右)と加波山(左)。
岩舟山(手前)は特異な形状。
そして正面に関東平野。
尾根上あるのはお焚き上げの釜。
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そして正面に関東平野。
尾根上あるのはお焚き上げの釜。
振り返って)浅間山らしく鳥居がありました。
1
振り返って)浅間山らしく鳥居がありました。
そして無事に下界に下り立ちました。
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そして無事に下界に下り立ちました。
街中を歩きながら浅間山(右)を振り返ります。
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街中を歩きながら浅間山(右)を振り返ります。
東武佐野線・堀米駅にもタッチ。
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東武佐野線・堀米駅にもタッチ。
佐野駅にトウチャコして今日は終了。
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佐野駅にトウチャコして今日は終了。
佐野駅南口には「ラーメンミニ博物館」。
ここで紹介してもらったのが…
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佐野駅南口には「ラーメンミニ博物館」。
ここで紹介してもらったのが…
赤見屋本店。
駅から急ぎ足で5分ほど。
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赤見屋本店。
駅から急ぎ足で5分ほど。
中華そば600円也。
冷えた身体にじんわりと。
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中華そば600円也。
冷えた身体にじんわりと。
通学生が多い東武佐野線で飲むのは至難の業。
館林駅で乗り換え後にこっそり:pint:
お疲れさんどした<m(__)m>
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通学生が多い東武佐野線で飲むのは至難の業。
館林駅で乗り換え後にこっそり:pint:
お疲れさんどした<m(__)m>

感想

連日寒く冷える日が続きますね。
標高1000m超の山では、積雪はなくとも霜柱や霧氷などが発生しているレコを拝見すると、手足の冷えに弱い拙者としては足が遠のいてしまいます。
この金曜日は特に北関東での好天が予報されていました。
だったら今冬の主要テーマとしている栃木県の山巡りの続きです。

諏訪山・唐沢山は栃木市や佐野市にまたがる低山で、いずれも標高は300m前後ながら、栃木百名山に選定されています。
この標高では暑い時期に行く山ではありません。
北関東の低山は、春にヤシオツツジが咲く頃に行くのが定番の一つですが、ガイド本を見ると、この両山はヤシオツツジで有名ではないようで、桜や新緑、秋の紅葉や冬の陽だまりハイクがお勧めとあります。
だったら落葉し冬枯れた尾根道で展望を楽しめる今こそ出陣の時。

一般的には佐野駅あるいは東武佐野線の各駅からアクセスするようですが、赤線繋ぎ(伸ばし)の都合上、以前に晃石山・大平山縦走後に下った先の新大平下駅を起点とします。
そして桜峠を越え、村檜神社までいったん道路歩きでつなぎ、諏訪岳に取り付くことにしました。
尾根道を縦走し唐沢山へ南下後は、ガイド本には載っていないが360度展望の浅間山ルートを下り、最後は佐野駅に至ります。
総延長22km程度と長めですが、唐沢山までは関東ふれあいの道とも重なり、悪路・危険地帯はありません。

全体を通して、想定していた通り、なだらかな起伏の道でした。
但し諏訪岳の山頂直下を始めとして、292Pや290Pの道は短いながらも急坂です。
これは整備された関ふれ道がいずれの山頂も巻いており、山頂へは(ジグを切ることもなく)愚直に直登する道が繋がっているからです。
落ち葉がふんだんに堆積しているため、下りではおっかなびっくりへっぴり腰でした。

諏訪岳は三角錐の男前風情ですが、山頂からの眺望は部分的です。
唐沢山は、昔は城が築かれていましたが、今はその跡地に神社があり、どこが山頂だか分かりません。
南側の関東平野を見下ろすにはいいですが、決して展望良しとは言えません。
その点で、全くの無名ながら浅間山はほぼ360度グルリと絶景が広がります。
懸念していたより山道は明確で、年に一度、お焚き上げ行事も開かれているそうです。

下山先は佐野駅ですから、もちろん佐野ラーメンを食さないわけにはいきません。
駅南口の観光案内所にラーメンミニ博物館が併設されていました。
駅近くのラーメン屋を紹介してもらおうと立寄ったところ、「午後2時から5時にかけては準備中(=昼休み)の店が多い」とのことで、営業してる数少ない店の中から「赤見屋本店」を紹介されました。
冷えた身体に熱いラーメン(中華そば)が沁み渡りました。

両毛線沿いでは来春までにもう2回歩いて、赤線をスッキリ伸ばし(繋ぎ)たいと思案しています。

☆桜峠(さくらとうげ)291m:2度目
★諏訪岳(すわだけ)324m:栃木百名山 52座目
★唐沢山(からさわさん)249m:栃木百名山 53座目
☆浅間山(せんげんやま)192m:無冠だがすこぶる眺望良好

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

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コメント

yamabeeryuさん、おはようございます
 え?諏訪岳って、奥秩父の北の方では・・・・(←それは諏訪山でした。) 
 なるほど、佐野市の背後の山々ですか。大平山付近の山道は 走った記憶はあるのですが、歩いたことはありません。
 佐野ラーメンnoodle、昨年春鳴神山行で朝ラーして以来食べてませんね。また食べたくなってきたので、こっちの山プランニングしようかな
 低山とはいえ22劼睚發い討いて、都内に戻っても更に街歩き追加・・・・、流石ですね〜。山ガールに出合わなかったので、街ガール探しですか
 どうでもよくありませんよ、びっくりする位の美人は !なんで、道案内のお礼に写真撮らせてもらわなかったんですか 。美しい光景は”シェア”しましょうよ
2018/12/19 7:05
冬枯れの栃木路
今の時期 適切なお山ですね
佐野ラーメン 醤油出汁のシンプルラーメン
麺が太い縮れでしょうか、自家製なのかな、食べてみたいです
2018/12/19 11:18
odaxさん
諏訪神社が日本全国どこにでもあるように、諏訪山あるいは諏訪岳も全国区ではないでしょうか?
奥秩父の北……すなわち西上州には諏訪山が二つあって、いずれもぐんま百なのでややこしいです。
うろ覚えですが、六甲山にも諏訪山があったような気がします。
佐野・栃木の市境にある諏訪岳は、低山なのに「山」ではなく「岳」と名乗るだけあって、凛々しい山容でした。

当日は19時から八丁堀での予定だったのですが、18時に浅草に着いてしまいました。
だったら八丁堀まで街歩き…と思ったものの、5kmも先だったので自重しました。
信号待ちなどで、長閑な山間部を歩くより時間を食うのは明らかですからね。
上野でJRに乗り、東京で乗り継いだ方が安い!…とせこいことを考えたら、八丁堀に着いてから迷子になり、15分も遅刻したのは、ここだけの話です。

いちおう唐沢山で城ガール(注釈:昔は…です)お二人には出会ったのですが、カバンの中に飴ちゃんを持って配るタイプのような方でした。
それなら65 にシェアしているのですが…

半袖隊長
2018/12/19 19:26
栃100の低山
栃100の低山は県の東にも10座くらいあるんですよね。車でのアクセスは容易ですが、電車バスだとどうなのかな?
それより、隊長は関東100、達成山済リストにしないのですか?
いま現在、「関東百名山を達成した人」は私とtakayama2さん(私がよくアドバイスを頂いている山の先輩)の2名だけです。ヤマレコでも達成した人は沢山いるかと思いますが、,修發修發海竜’修鮹里蕕覆ぁ登録済をクリックするとリストに載る機能を知らない。ヤマレコ加入以前の記録があり、完登しているがヤマレコで「関東百名山を達成した人」にならないが、それで良しとしている(なぜなら記録を登録していないから)。等の理由で2名のままです。

隊長はG匹任垢?
私は△妊螢好箸忘椶擦特成山済リストにしました。だって登ったことは事実ですから。おいおい過去レコをアップしていくつもりですけど。因みに山梨100は頑張って過去レコをアップして、全ての山行記録を登録しました。
私の場合、中学、高校の頃の写真は無いことが多いのです、何しろあの頃は、フィルム代、現像代、プリント代とお金がかかりましたから。

関東百名山リスト、このページ下方に達成した人と挑戦中のアイコンがあります。
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptlist.php?groupid=19

お疲れ様でした。
2018/12/19 19:40
cyberdocさん
拙者はラーメンには詳しくないのですが、確かに麺は不揃いに太めで縮れていました。
スープは澄んだ醤油系。
ラーメンミニ博物館には、佐野ラーメンに共通するのは
「チャージャー、シナチク、ナルトだったかネギだったか?」
の三品だと説明しておりました。

これから1〜2月にかけては、下手に標高を上げると、デジカメのシャッターを押すのに手袋を取るとすぐに指先が悴んでしまうなど、行き先も含めて寒さ対策が必須です。
早朝の日陰の林道など、冷え冷えして、半袖では歩けませんよ。

半袖隊長
2018/12/19 19:46
mtkenさん
栃百の東南部はそれなりに登っているですが、電車バスではなぁ…と行きそびれてる山はいくつかあります。
三峰山や谷倉岳、石尊山は栃木市・足利市ののコミュニティバスを使えばいいのですが、大鳥屋山、不動岳、尾出山などは超・難関です。
得意の道路歩きを交えるにしても、片道だけだったらともかく、往復とも…となると、それだけで結構な時間を喰いますからね。

さて、達成山済リストの件ですが、たまたま一昨日に拙者もあれこれ見ていました。
面白いことに関東百は達成者2人だけなのに、日本百は55人もいるんですよね。
ヤマレコに登録していないハイカーもたくさんいますから、このデータだけから軽々なことは言えませんが、関東百の方が日本百より希少価値がある???
逆に言えば日本百は全国区で、関東百は地方区…って当たり前のことですけど。

また拙者の個人的集計だと日本百は84座に登っていますが、ヤマレコ登録上は57座。
同じように日本二百は46座に対して39座。
日本三百は36座に対して28座。
甲信越百は77座に対して53座。
花百は77座に対して55座。
信州百は59座に対して44座。

これらの乖離要因は、拙者の多くの北ア・南ア・中ア山行は1985年〜1992年に集中しており、ヤマレコに登録している山行(過去レコ)は僅かな件数のみだからです。
それ以降は遠隔地転勤などで山に本格的に復活したのは2005年を過ぎてからです。

昔の記録・写真は、きっと段ボールの中で眠っているのでしょう。
いや、転勤(引っ越し)のどさくさで捨ててしまっているかもしれない。
そんなわけで昔の過去レコをアップするのが面倒で…まずは段ボール探索から始めることになりますからね。

ただエクセル上の山行集計だけは怠りなくやっていまして、南は九州百から北は北海道百まで地域別の管理表を作成しています。
日経ふるさと百名山も(⇒ヤマレコにはない)。
県別では、近県の群馬・栃木・山梨・信州・越後・千葉(房州低名山)ぐらいですが。

先日の過去レコ集中アップ作戦、もしかして登録作業も兼ねてかなぁ・・・ナントカ百の山ばかりだしな・・・と思って拝見していました。
山梨百のレコが多かったのはそういう理由だったのですね。
(→ちなみにタイトルの頭に【過去レコ】が漏れているのが何件かありますよ。)

  隊長
2018/12/20 11:52
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ハイキング 関東 [日帰り]
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1/5
体力レベル
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