石砂山〜石老山
- GPS
- 03:57
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 869m
- 下り
- 946m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全行程東海自然歩道なので、整備されていてわかりやすい。 |
その他周辺情報 | 下山口、プレジャーフォレスト内に温泉施設「うるり」あり。平日1000円、土休日1080円、各種割引あります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
メガネケース
|
---|
感想
登山も冬バージョンに入りました。この冬は手ごろに藤野15名山にしようかな、と思っております。まずは前々から計画していた石砂山、石老山へ。石砂山は本当はギフチョウの季節にと思っていたのですが、タイミングを逃しまくっていたので、シーズンではありませんが、行ってみることにしました。あともう一つは、伏馬田バス停から登るには、平日しかバスがないので、平日に行けるときに行っておこうというのもあります。石砂山だけではちょっと物足りないので、以前行ったことのある石老山も組み合わせてみました。ヤマレコ始めてからは初めてなので。
伏馬田入口バス停に降り立ったのは私一人。ストレッチをしていると、止めてあったワゴン車の方が歩み寄ってきて「この先の不通区間に行かれる方のために市でワゴン車を出しているのですが、そのお客様ではないですか?」と聞かれました。そんなこともしているのですね。伏馬田入口バス停からの取り付きはわかりやすく、道標も多めです。しばらく舗装路を歩いて登山道へ。最初から急な登りが続きますが、寒い日でしたので、ちょうど体も温まっていい感じ。1時間ほどで石砂山山頂へ。そこから予定では牧馬峠へ降りる予定でしたが、篠原経由で石老山へ行くことに。分岐もわかりづらく見落としていたし、平日で人も少なかったので、安全な道を行くことにしました。篠原までいったん下って石老山への取り付き。ここも道標あって分かりやすいです。
石老山へも登りは結構急ですが、それほど長い登りではなく、1時間ほどで頂上に到着しました。天気が良く富士山がきれいに見えました。時間的にも早かったし、それほどおなかが空いてもいなかったのですが、とても気持ちよかったので、頂上でおにぎりを一つ食べていくことにしました。食べ終わるころには少し寒くなってきたので、早々に退散。帰りは大明神山の方からです。こちらも迷うところは一つもありません。大明神の展望台を経由してプレジャーフォレストバス停まで1時間と15分ほどでした。
この先嵐山に登ってもよいかなと思っていたのですが、プレジャーフォレスト内の温泉「うるり」の無料券を持っていたので、そのまま温泉に行くことにしました。バス停から温泉までは結構急な上り坂です。温泉はタオル付で、きれいな温泉でした。ただ、温泉は露天の一つだけしかなく、あとは普通のお湯(炭酸泉など)です。平日の昼間ということもあり、人が少なくかなりゆっくりできました。大広間はなく、休み処は仮眠施設と食堂です。仮眠施設は飲食不可で、一杯やりながら休むとなると食堂になります。
3時間弱ほど「うるり」でまったりし、俳句寺へ向かいました。私自身は俳句を嗜まないのですが、俳句を嗜む妻がどんな寺か興味があるとのことで、偵察してみることにしました。寺は誰もおらず、ひっそりとしておりましたが、たくさんに句碑があり、「俳句寺」と呼ばれる所以が分かりました。お賽銭箱の横に無人で句碑の句を集めた俳句集(250円)など売られていました。
帰りはバスがちょうど行ったばかりだったので、歩いて相模湖公園を経て相模湖駅へ出ました。相模湖駅前にある食堂「かどや」で少し飲んで帰りました。地酒などもあり、飲み屋としても使えるし、普通に食事もできるお店でした。
天気が良くなかなか良い山行になりました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する