ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1678322
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

初冬の焼岳

2018年12月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:36
距離
6.3km
登り
922m
下り
920m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:08
休憩
0:22
合計
7:30
8:26
8
8:34
8:35
85
10:00
10:01
4
10:05
10:05
70
11:15
11:30
170
14:20
14:25
91
15:56
15:56
0
15:56
ゴール地点
山頂到着直前にスマホ電源が勝手に落ちてしまいログが停止したため、焼岳(北峰)の到着から手入力。しかし、中の湯温泉に着いてスマホを立ち上げたらログ再開したので最後は自動記録。
天候 良くなる予報だったが登っている最中は雲の中
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中の湯温泉の駐車場を利用させていただきました。
事前の申し込みと当日駐車代\500が必要です。
申し込み時にスタッドレスの4輪駆動車であるか確認されました。
コース状況/
危険箇所等
樹林帯は問題なし。危険なところも迷うことろもないと思います。
岩場になると、道は分からないし、まだ雪が締まっていないようで踏み抜いたりします。
その他周辺情報 下山後の中の湯温泉のお風呂よかったです。
たまたま誰もおらずで浴場も露天風呂も貸し切りでした。
本日は晴天予報。中の湯温泉にからスタートします。
2018年12月15日 08:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 8:21
本日は晴天予報。中の湯温泉にからスタートします。
建物の裏の方に登山口があります。
2018年12月15日 08:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 8:26
建物の裏の方に登山口があります。
登山口手前からでも明神岳と思われる山が素晴らしくよく見えます。
これはものすごく期待してしまいます。
2018年12月15日 08:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/15 8:36
登山口手前からでも明神岳と思われる山が素晴らしくよく見えます。
これはものすごく期待してしまいます。
計画前にも火山情報は確認しました。最近は安定しているようですがヘルメットは持参しました。
2018年12月15日 08:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 8:37
計画前にも火山情報は確認しました。最近は安定しているようですがヘルメットは持参しました。
樹林帯は道もはっきりしているし雰囲気も良いです。
2018年12月15日 09:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 9:42
樹林帯は道もはっきりしているし雰囲気も良いです。
焼岳が見える広場に着いたのですが、あれれ?なんか雲に覆われているぞ?お天気がんばれ。
2018年12月15日 09:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/15 9:59
焼岳が見える広場に着いたのですが、あれれ?なんか雲に覆われているぞ?お天気がんばれ。
穂高方面。うっすらと青空と山並みが見えます。向こうは天気が良いのでしょうか。
2018年12月15日 10:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 10:08
穂高方面。うっすらと青空と山並みが見えます。向こうは天気が良いのでしょうか。
岩場に入ったあたりで先行者の方が見えました。天候は御覧の通りでよくありません。まだ視界があるだけましかもしれません。
2018年12月15日 10:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 10:48
岩場に入ったあたりで先行者の方が見えました。天候は御覧の通りでよくありません。まだ視界があるだけましかもしれません。
山頂直下。先行パーティーについて上がります。こんなシチュエーションは初めて。というか想定すらしていませんでした。
2018年12月15日 12:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 12:08
山頂直下。先行パーティーについて上がります。こんなシチュエーションは初めて。というか想定すらしていませんでした。
予定より遅れて山頂に到着しました。
遠くの視界は全く効かずで雲の中。
2018年12月15日 12:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/15 12:19
予定より遅れて山頂に到着しました。
遠くの視界は全く効かずで雲の中。
山頂には3名の方がいらっしゃいました。
風がそれほど強くなかったのでしばらく過ごして晴れることを待ちました。
しかし、雲が取れる気配は全くなく、みんなで下山することにしました。
2018年12月15日 12:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/15 12:20
山頂には3名の方がいらっしゃいました。
風がそれほど強くなかったのでしばらく過ごして晴れることを待ちました。
しかし、雲が取れる気配は全くなく、みんなで下山することにしました。
繰り返しになりますがこんな状況は想定していない。
写真だけ見るとかなりきわどい状況ですね。それほどでもありませんでしたが。
2018年12月15日 12:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/15 12:39
繰り返しになりますがこんな状況は想定していない。
写真だけ見るとかなりきわどい状況ですね。それほどでもありませんでしたが。
太陽が出そうになることもありますが、期待を持たせるだけで出てきません。
2018年12月15日 13:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 13:09
太陽が出そうになることもありますが、期待を持たせるだけで出てきません。
視界もあるし悪化している状況ではないです。
2018年12月15日 13:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 13:09
視界もあるし悪化している状況ではないです。
向こう側の山並みもうっすら見えたりし始めました。
2018年12月15日 13:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 13:28
向こう側の山並みもうっすら見えたりし始めました。
向こうの山並みが見えるようなったところで昼食。
山頂で昼食をとる予定が狂ったのでシャリバテ寸前でした。
2018年12月15日 14:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/15 14:19
向こうの山並みが見えるようなったところで昼食。
山頂で昼食をとる予定が狂ったのでシャリバテ寸前でした。
一緒に下山した方々。インスタグラムをやっておられ、いい写真を撮ることの意識がとても高い。
2018年12月15日 14:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/15 14:19
一緒に下山した方々。インスタグラムをやっておられ、いい写真を撮ることの意識がとても高い。
焼岳が見える広場に着いたところ。すっきりはしていませんが、登りの時より山頂が見えるようになっていました。
2018年12月15日 14:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 14:25
焼岳が見える広場に着いたところ。すっきりはしていませんが、登りの時より山頂が見えるようになっていました。
この辺りでは、舞っている雪が太陽に照らされてとてもきれいでした。しかし写真にしてしまうと何も見えません。
とても幻想的だったんですけどね。。。
2018年12月15日 14:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 14:31
この辺りでは、舞っている雪が太陽に照らされてとてもきれいでした。しかし写真にしてしまうと何も見えません。
とても幻想的だったんですけどね。。。
無事に登山道入り口に到着しました。
2018年12月15日 15:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
12/15 15:40
無事に登山道入り口に到着しました。
下りてくると、登る前に見た景色と同じような景色が。。。
期待して登ったけどダメだったなぁ。
2018年12月15日 15:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/15 15:41
下りてくると、登る前に見た景色と同じような景色が。。。
期待して登ったけどダメだったなぁ。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル カメラ ポール ヘルメット

感想

新雪に覆われた北アルプスを登りたい。山頂から周りの山並みを見つつ昼飯(カップラーメンにおにぎりを落としたもの)を食べたい。そんなささやかな願望をかなえるべく、天気が良くなる予報につられて焼岳にチャレンジすることにしました。うまくいけば山頂から穂高の山並みを見つつ最高の時間が過ごせるカモ。

そんな期待をもって当日の早朝自宅を出ました。上高地に通じる釜トンネルを横目に中の湯温泉へ8時ごろ到着。現地の天気も素晴らしく期待満載で登り始めました。
樹林帯の登山道は問題なかったのですが、だんだん明るさが減ってきました。広場に着いた頃には太陽も見えず山頂も雲の中。さらに登っていくと諦めて下山してくるパーティーもいらっしゃいました。
私自身は、これから快晴になるだろうと勝手に思い込んで登っていきましたが、状況は一向に改善せず、山頂直下ではどうやって上に行けばいいのかもわからない状態でした。先行する方が大きく迂回して行ったので私もついていきましたがこれが正解でした。雪がなければ道も○×も見えるんでしょうが視界のない雪山は難しい。
山頂では雲が晴れることを期待していましたが、そんな気配は全くありませんでした。ただ、そこでお会いした方々は雪山をかなりやっていらっしゃる方々で、私のようなにわかとは大分違いました。
しばらく空の様子を見ましたがダメそうなので、みんなで一緒に降りることにしました。下るほどに天候が回復してきて、山並みが見えるところ昼食を取りました。ittyou君とyumikaさんはインスタグラムをやっているそうで、写真に大したこだわりのない自分が恥ずかしい。樹林帯もいろいろお話しながら下りてきましたが、ittyou君の御岳山噴火の話は衝撃でした。

今回はささやかな願望を叶えるべく、最近加入したヤマテンの情報を基に急遽計画しました。いままで厳冬期の雪山は赤城とか丹沢とかで過酷感を感じることはなかったのですが、今回は流石に大変でした。アプローチも遠いし、標高差や気温など本格雪山でした。特に登山靴は夏山用しか持っていないので途中から足指先がずっとしびれていました。
頂上の天気はいまいちでしたが、頂上にいた方々はとてもさわやかな方達で下りはいろいろな話題であっという間でした。下山後に連絡先を交換しましたが、教えてもらったインスタグラムがものすごかった。普段あまり見ないのですが、こういった方々は写真だけでなく行動力とか人の輪とか、いろいろと勉強になります。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:766人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

未入力 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
焼岳(中ノ湯温泉〜焼岳小屋〜上高地)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
新中ノ湯コース
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら