初冬の焼岳
- GPS
- 07:36
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 922m
- 下り
- 920m
コースタイム
天候 | 良くなる予報だったが登っている最中は雲の中 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
事前の申し込みと当日駐車代\500が必要です。 申し込み時にスタッドレスの4輪駆動車であるか確認されました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
樹林帯は問題なし。危険なところも迷うことろもないと思います。 岩場になると、道は分からないし、まだ雪が締まっていないようで踏み抜いたりします。 |
その他周辺情報 | 下山後の中の湯温泉のお風呂よかったです。 たまたま誰もおらずで浴場も露天風呂も貸し切りでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
タオル
カメラ
ポール
ヘルメット
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感想
新雪に覆われた北アルプスを登りたい。山頂から周りの山並みを見つつ昼飯(カップラーメンにおにぎりを落としたもの)を食べたい。そんなささやかな願望をかなえるべく、天気が良くなる予報につられて焼岳にチャレンジすることにしました。うまくいけば山頂から穂高の山並みを見つつ最高の時間が過ごせるカモ。
そんな期待をもって当日の早朝自宅を出ました。上高地に通じる釜トンネルを横目に中の湯温泉へ8時ごろ到着。現地の天気も素晴らしく期待満載で登り始めました。
樹林帯の登山道は問題なかったのですが、だんだん明るさが減ってきました。広場に着いた頃には太陽も見えず山頂も雲の中。さらに登っていくと諦めて下山してくるパーティーもいらっしゃいました。
私自身は、これから快晴になるだろうと勝手に思い込んで登っていきましたが、状況は一向に改善せず、山頂直下ではどうやって上に行けばいいのかもわからない状態でした。先行する方が大きく迂回して行ったので私もついていきましたがこれが正解でした。雪がなければ道も○×も見えるんでしょうが視界のない雪山は難しい。
山頂では雲が晴れることを期待していましたが、そんな気配は全くありませんでした。ただ、そこでお会いした方々は雪山をかなりやっていらっしゃる方々で、私のようなにわかとは大分違いました。
しばらく空の様子を見ましたがダメそうなので、みんなで一緒に降りることにしました。下るほどに天候が回復してきて、山並みが見えるところ昼食を取りました。ittyou君とyumikaさんはインスタグラムをやっているそうで、写真に大したこだわりのない自分が恥ずかしい。樹林帯もいろいろお話しながら下りてきましたが、ittyou君の御岳山噴火の話は衝撃でした。
今回はささやかな願望を叶えるべく、最近加入したヤマテンの情報を基に急遽計画しました。いままで厳冬期の雪山は赤城とか丹沢とかで過酷感を感じることはなかったのですが、今回は流石に大変でした。アプローチも遠いし、標高差や気温など本格雪山でした。特に登山靴は夏山用しか持っていないので途中から足指先がずっとしびれていました。
頂上の天気はいまいちでしたが、頂上にいた方々はとてもさわやかな方達で下りはいろいろな話題であっという間でした。下山後に連絡先を交換しましたが、教えてもらったインスタグラムがものすごかった。普段あまり見ないのですが、こういった方々は写真だけでなく行動力とか人の輪とか、いろいろと勉強になります。
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