赤岳 〜雪山初心者が挑む厳冬期ピークハント〜

2018年12月18日(火) [日帰り]

• GPS: 11:06
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,506m
• 下り: 1,514m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:11
• 休憩: 1:53
• 合計: 11:04

距離 17.6km 登り 1,521m 下り 1,518m

6:47 スタート地点
7:29 7:29 やまのこ村
7:36 7:51 美濃戸山荘
9:14 9:17 中ノ行者小屋跡
10:23 10:49 行者小屋
12:30 12:44 地蔵の頭
12:50 12:56 赤岳天望荘
13:48 13:49 赤岳頂上山荘
13:57 14:16 赤岳
14:17 14:18 竜頭峰
14:19 14:22 赤岳
14:29 14:31 文三郎尾根分岐
15:11 15:11 阿弥陀岳分岐
15:17 15:42 行者小屋
16:18 中ノ行者小屋跡
17:05 17:05 美濃戸山荘
17:09 17:09 赤岳山荘
17:45 17:46 八ヶ岳山荘
17:54 美濃戸口
17:54 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ
稜線は真っ白暴風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◾︎駐車場
美濃戸の駐車場に駐車。
5：30AMに到着したのですが、ここまでの一般道は所々凍結してました。
チェーンは持っていましたが、ノーマルタイヤなので慎重に運転しました。

コース状況／危険箇所等

・美濃戸口からやまのこ村までの林道は、雪があったり無かったり。滑り止め無しで大丈夫でした。

・南沢ルートは終始雪道ですが、ここも滑り止め無しで行けます。私は途中からチェーンスパイクを装着しました。

・地蔵尾根は雪はあるものの問題なく進めます。

・樹林帯を抜けてからは岩場と階段とハシゴが見え隠れする雪道に。まだ雪があまり積もっていないので、ちゃんと踏ん張りが効く場所に足を置けているのか注意しながら進みました。

・稜線はとにかく暴風。でも、吹き飛ばされるほどではありませんでした。

・赤岳直下も、慎重に進めば問題ありませんでした。

その他周辺情報

・行者小屋は閉まっていますが、トイレは使えます。

・日帰り温泉はモミの湯へ。17時以降だと300円の割引料金で入れます。

写真

12/18 7:26

林道を進みます。40〜50分ほどでやまのこ村に着きます。

12/18 7:49

到着。
ようやくスタート！

12/18 9:11

南沢の途中でチェーンスパイクを装着しました。
Amazonでかった2500円のもの。初使用です！

12/18 10:12

途中で青空になりました！

12/18 10:12

最高に気持ち良いです。

12/18 10:16

12/18 10:33

12/18 10:36

12/18 10:38

12/18 10:50

行者小屋に到着。
テントが2張ありました。

12/18 13:03

樹林帯を抜けてからはずっとガスですが、一瞬だけ青空が見えそうになりました。

12/18 13:55

登頂！
真っ白！！

12/18 14:09

小屋もこんなん。笑

12/18 14:13

12/18 14:13

12/18 14:40

登頂後の姿。
色んなものが凍りました。

12/18 15:59

ザックも凍りました。

撮影機器：

E-P1 OLYMPUS IMAGING CORP.

ILCE-7RM2 SONY

iPhone XS Max Apple

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 笛 ヘッドランプ GPS 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル カメラ ヘルメット

感想

yurippe_3b26

雪山に憧れて早数年…

ちょろちょろ登ってはいたものの、まさか自分が12月の赤岳に行く日が来るとは…！

天気はあいにくでしたが、それでもとっても楽しかったです。

アイゼンでの歩き方のコツ、
防寒対策のコツ、
行動食の種類、
飲み物のチョイスや量、
歩き方の気をつけるポイント、
ピッケルの使い方、

色々なことがとても勉強になった山行でした。

もっと技術と経験を積んで、色んな雪山に登れるようになりたいと心から思いました。

靴がまだ履き慣れてなくて、途中からずっと痛くて、それもどうにかしないと。

でもまずは、登頂できたこと、そして無事に下山できてよかったです。




やっぱり山が好き。