【三国山系・200名山】 地蔵峠 〜 堂岩山 〜 白砂山

2007年11月04日(日) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,089m
• 下り: 1,089m

コースタイム

◎[往路] 白砂山登山口(6:20) → ハンノ木沢橋(6:33) → 地蔵峠(7:00) → 水場分岐(8:08) → 堂岩山(8:42)
→ 八間山分岐(8:45=8:54) → 白砂山(10:15)

◎[復路] 白砂山(10:40) → 八間山分岐(11:54=12:05) → 堂岩山(12:07) → 水場分岐(12:32)
→ 地蔵峠(13:34) → ハンノ木沢橋(13:55) → 白砂山登山口(14:12)

　　 　　　　　　-- ☆★ 所要時間:7時間52分 ★☆ --

天候

　ガス時々みぞれ のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　家を、2時40分に出発。
　高崎市内の国道17,18号から すぐ国道406号に入り、倉渕村を通って 長野原町へ向けて進む。
　国道145号,292号をを経て 「六合村」の国道405号に入り、「野反湖」へ。

　「野反湖」最奥の ダムサイト近くに、広い「白砂山登山口・駐車場」があります。

コース状況／危険箇所等

　　野反湖に5時19分に到着。まだ暗く ガスが濃く立ちこめている。車は自車のみ。
　北風が冷たく吹き付ける。東の空が明るくなってきたが、ガスが湖面まで降りてくる。オニギリを食べる。

　「白砂山登山口」へ移動。数台の車があり、何人かが 登山の準備をしていた。
　今日はいい天気と思っていたのに、ガスの悪天候。一番で出発。

　 -- 地蔵峠まで --

　ハンノ木沢へ向けて下り、二連の板橋を渡ります。
　道標から わずかに入ったところに、赤い服を着た小さなお地蔵様が、赤い前掛けをまとって、
峠を守っていました。

　-- 水場分岐 〜 堂岩山 --

　堀割状態の、ややガレた登りが続きます。太陽が薄く出てきた。しかし、またガスる。
　樹木が樹氷化してきた。見通しのよさそうな所に出たが、景色無し。
　「堂岩山」は、往路では ピークと気が付かず 通り過ぎてしまいました。

-- 八間山分岐〜白砂山 --

　這松とシャクナゲの低木の中を行きます。。長野県側からは、絶えず冷たい北風が吹き上がりました。
　熊笹の中の"アップダウン"で ずぶぬれ。もう山頂かと思うと又違う。

　山頂からの展望は、ガスってダメでした。
　群馬県側の下方が、やや見えます。

　

写真

11/5 21:38

「白砂山」登山口

11/7 21:30

ハンノ木沢橋を渡る

11/4 20:54

ガスの立ちこめる中を行く

11/4 7:01

「地蔵峠」脇の道標

11/4 13:37

地蔵峠にて、赤い服を
まとったお地蔵様が、
「安全」を守ってくれる

11/4 7:09

ガスの立ちこめる中を行く

11/4 8:11

「水場」分岐

11/4 20:53

「堂岩山」の下り、低木が
樹氷状態

11/4 8:46

八間山分岐、晴れていれば
稜線が美しいのに・・・

11/5 14:32

晴れていれば、最高の稜線

11/5 21:38

樹氷華

11/4 20:57

冷たいガスが吹き上がる
尾根を行く

11/4 20:56

冷たいガスが吹き上がる
尾根を行く

11/5 22:00

冷たいガスが吹き上がる
尾根を行く

11/5 15:18

樹氷華

11/4 10:17

白砂山山頂 2,139.7m

11/4 10:18

白砂山・三等三角点

11/4 10:43

復路、下山するに従い、
新潟、群馬県境が
見えてくる

11/4 20:50

復路、群馬県側が
見えてくる

11/4 20:58

「八間山」を遠望する

11/4 20:48

ナナカマド

11/4 11:09

堂岩山方面を見る

11/4 20:47

ナナカマド越しに
長野県側を見る

11/4 20:47

皮肉なもので、下山すると
晴れ上がってきた

11/4 20:49

11/4 11:34

振り返って、白砂山を見る

11/4 20:46

八間山分岐より、
端正な「白砂山」

11/4 20:46

堂岩山山頂の小さな"印"

11/4 20:45

堂岩山山頂より
白砂山を見る

11/4 12:16

青空になる

11/5 21:37

ナナカマドと
野反湖畔

11/4 20:43

「白砂山登山口」駐車場が
見えてきた

撮影機器：

P506iC DoCoMo

FinePix6900Z FUJIFILM

感想

fuya0123

群馬・長野・新潟3県に君臨する「白砂山」は、標高2,139.7m。
　「復路」において やっとその威容を見せてくれました。
是非 夏にまた来てみたい、"稜線の実にさわやかな山"です。

　また、復路の405号線での紅葉が、実に素晴らしかった。"紅葉狩り"としても、また来てみたいです。

　それと、7月の「野反湖・ノゾリキスゲ」。これも素晴らしい。