タワ尾根−ウトウの頭−長沢背稜−雲取山−鴨沢


- GPS
- 09:53
- 距離
- 29.3km
- 登り
- 2,444m
- 下り
- 2,539m
コースタイム
- 山行
- 8:37
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 9:47
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
鴨沢発18:38奥多摩行きバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は標高1700m以上の北面に若干あるが、雲取山荘〜雲取山間以外は歩行に支障ない程度。雲取山荘〜雲取山間は凍結しており滑り止めが必要。 |
写真
急坂登りきった後、狭い岩の小ピークをいくつか超えて、ようやく山頂到着。
かなり狭い稜線で巻道は危ない感じ
そして山頂は展望無く日も当たらず風強く「極寒」(-10℃)
たまらず上着装着、早々に出発
装備
備考 | 帽子、手袋、防寒対策 |
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感想
長沢背稜(都県境尾根)は、計画だけは立てるものの、中々実行のチャンスがなく
先送りになっていた。
そんな中、12月30日が一日自由にできることになり、
半ば発作的に行くことにしたのが今回の山行。
【反省】
・いつもの装備に防寒着だけ足したので、頭と手の防寒対策が不足
・ハイドレーションは凍結で役立たず
・冬場のIPhoneはバッテリ対策必須
タワ尾根
・一石神社〜篶坂ノ丸の先辺りまで
取り付きの急登はいつものことだが、稜線に出れば尾根は広く
広葉樹林帯なので、冬場は(晴れなら)日当たりもよいハイキングルート
ただし、広い尾根+落ち葉で踏み跡は不明確になりがち
下りで使うと危険かも
・ウトウの頭〜大京谷ノ頭
ウトウの頭は山頂標識の印象が強いが、かなりキツい山で
登りも下りも急坂な上、山頂付近も狭く切り立っている
山頂手前の小ピークには巻道があるが、滑落リスクがかなりある
大京谷ノクビレまでは、ザレた急坂&岩場でかなり下るが、
個人的にはここが一番危ないと思う
このコースが実線にならないのはここが原因かも
大京谷ノクビレから大京谷ノ頭までも急坂だが、
登るだけなら何とか・・・
・大京谷ノ頭〜滝谷ノ峰
モノレールに沿って進めば問題ない
長沢背稜
ピークを踏みにコースから外れて歩いた所もかなりあるが
道ははっきりしており危険箇所は特に無い
芋ノ木ドッケの下りが急で、ちょっと気を使う程度か
雲取山
今年も既に登っているし、巻いても良かったのだが、
「せっかくだから」的な感情で登ってしまった
北斜面は全面凍結していてツルツル
一応チェーンスパイクは持っていたのだが、石の上等
足置く場所を選べば登れないこともなかったので
そのまま登りきった
山頂から先も多少の雪はあったが、歩行に影響するような場所はなかった
雲取山〜鴨沢
過去2回登っているが、下るのは初めて
途中七ッ石山に登った事もあるが、結構時間がかかった・・・
まぁ、いい加減疲れていたのもあるが。
【全般】
東日原BSからスタートするときの気温が-5℃、気温が上がると共に
標高も上がるという事で、一日中氷点下のチルド山行だった。
いつものノリで持ってきたハイドレーションが、あっさり凍って使えなくなり
結果、1+1+0.5L持参した水は0.5L程度しか使用せず、
0.5L持参したボトルのスポドリで乗り切った感じ。
一年で一番日が短い時期なので、下山先をあれこれ悩んだが、
結局行動時間とバスの関係で、鴨沢に下りることにした。
これは、一応正解だったとしておこう。
次は天祖山〜酉谷山〜天目山・・・な感じで行きたいが、
雪がなくなるまではお預けかな
お疲れ様でした
EK=29.35+22.39+23.71/2=63.595
水:ハイドレ 1.0L 0.1L消費
:プラティパス1.0L 0.3L消費
:PETボトル 0.5L 0L消費
スポドリ 0.5L 0.5L消費
おにぎり2個
レーション(柿の種+ドライフルーツ)ひとつかみ程
飴玉数個 ジェル3本
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