登り納め登山〔嗅技魁百波を避けて快晴の地へ”
- GPS
- 06:53
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 1,141m
- 下り
- 1,126m
コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 6:51
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は明瞭。地蔵峠までは一部に岩場、ロープ場あり。比較的急登。一合目ごとに標識あり。毛無山山頂は東側(富士山側)に展望開けているところあり。毛無山〜大見山は展望開けているところ多い。休憩スポットに最適。大見山は毛無山より標高高いが展望なし。山頂標識はわかりにくい。今回の山行では山頂付近の日陰に雪がわずか。気温は-5.4℃(山頂)微風でした。 |
写真
感想
年末のお泊り山行(キャンプ+日帰り山行)の候補地をいろいろ考えた挙句、山と渓谷の12月号をきっかけに武奈ヶ岳に決めました。下で泊まるキャンプ場も予約しました。しかい、年末寒波が到来するとの10日間予報。4日前ににキャンプ場をキャンセルして、晴天が続く静岡・山梨あたりにしようということになりました。テントと富士山と星空を撮影したい思い(うまくいくかわかりませんが)もありキャンプ地を浩庵キャンプ場としました。ここからは千円札・旧五千円札でお馴染みの本栖湖越しの富士山が拝めます。そして山行は毛無山(二百名山)と三方分山に変更しました。
快晴微風、気温は-9℃。シンと冷えた空気に気が引き締まります。6時くらいに出発予定でしたが、あまりの寒さに1時間遅れました。霜柱が冬の山行を感じさせてくれます。登山道は思った以上に急登でした。すぐに岩場やロープが出てきて、一部切れ落ちているところもあり、雪道では私たちの実力では登れないなと思いました。幸い雪は山頂付近の日陰にかすかに残る程度で、ノーアイゼンで登れました。だんごの山頂標識があるところは1946Mのため先の二つのピークまで行くことにしました。稜線までは時折後ろに富士山が見える程度でしたが、山頂を越したところは東側に開けた展望道でした。大空を舞うパラグライダーが気持ちよさそうでした。我々より高いところにも飛んでいました。南アルプスは「北アルプス展望台」というところからしか全貌は見えませんでしたが、近くて大きいですね。来年は荒川赤石行きたい・・・。今日から仕事も休みの人も多いためか、意外と登山客は多かったです。
今年一年を振り返ると、天候に恵まれた山行は少なかったけど、今日は最高の天気でした。今夜のキャンプと明日の三方分山の山行にも期待です。
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