平成最後の大晦日は甲斐駒で締め！

2018年12月30日(日) ~ 2018年12月31日(月)

• GPS: 12:21
• 距離: 20.1km
• 登り: 2,954m
• 下り: 2,063m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:09
• 合計: 5:52

7:45 尾白川渓谷駐車場
7:49 7:50 竹宇駒ヶ岳神社
9:50 笹の平分岐
11:10 11:11 刃渡り
11:33 刀利天狗
12:39 12:44 五合目小屋跡
12:46 12:48 屏風小屋跡
13:37 七丈小屋

2日目

• 山行: 9:04
• 休憩: 1:31
• 合計: 10:35

5:40 七丈小屋
6:32 6:33 八合目御来迎場
6:51 7:01 九合目
7:33 7:40 駒ヶ岳神社本宮
7:43 8:07 甲斐駒ヶ岳
8:35 8:36 六方石
8:53 9:12 駒津峰
9:54 9:58 仙水峠
10:19 10:27 仙水小屋
10:50 10:53 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
10:58 10:59 仙丈ヶ岳二合目登山口
11:04 北沢峠
11:22 11:23 大平山荘
12:06 12:08 八丁坂ノ頭
12:20 12:30 八丁坂下
15:10 戸台駐車場
16:15 仙流荘

八丁坂ノ頭周辺から仙流荘までGPS故障

天候

30日：西の風やや強く晴れ　31日：西の風強く晴れ、上空薄雲

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

竹宇駒ヶ岳神社：JR中央線長坂下車タクシー（約3,600円）
仙流荘：高速バス　伊那バスターミナルからタクシー（約8,000円）、長谷循環バスで高遠から仙流荘へ、伊那市から高遠までJRバスもあり。

コース状況／危険箇所等

黒戸尾根：約2,300m以上の標高差、急登＋岩場＋鎖場＋梯子場の連続、特に刃渡りから多い。
甲斐駒山頂から北沢峠：直登コース　急坂＋岩場、道が細いところあり崖で切れ落ちている、要注意。仙水峠へは標高差約500mの急坂。
北沢峠から仙流荘まで：八丁坂標高約1,700mから上の登山道及び北沢峠周辺は（隠れ）アイスバーンが多く、チェーンスパイク有効。河原は歩きにくく単調かつ長距離、赤布見つけにくい場所も多い、道崩れ・浮石多く足元要注意。戸台駐車場から仙流荘まで舗装道。

その他周辺情報

仙流荘日帰り風呂500円

写真

竹宇駒ヶ岳登山口

竹宇駒ヶ岳神社

尾白川

登山道登りはじめ

横手分岐

富士山が樹間から

南アルプスの樹林帯

ブナの木

鋸岳方面

登山道中の祠

刃渡り入り口

刃渡り核心部

八ヶ岳

鳳凰三山と富士山

桟道上の道＋梯子場

刀利天狗

五合目

屏風岩

信仰の証

長い梯子場

橋もある

七丈小屋

小屋から鳳凰三山と富士山

八合目ご来迎場

巨岩にょきにょき

平成30年最後のご来光

富士山と鳳凰三山を入れて

赤石沢奥壁が真っ赤に染まる

赤石沢奥壁と摩利支天

駒ヶ岳神社本社　奥は山頂

八ヶ岳　雲で暗い

北アルプスも同じ

富士山と鳳凰三山

駒嶽大神と富士山

登山道はこんな感じ

石碑が一杯

石碑と山頂

仙丈ヶ岳

富士山、鳳凰三山、北岳、間ノ岳

甲斐駒山頂

神社の祠

乗鞍岳、北アルプス、手前鋸岳

中央アルプス、御嶽

中央アルプス

仙丈ケ岳と中央アルプス

北岳、間ノ岳、塩見岳、仙丈ケ岳

北岳、間ノ岳、塩見岳

仙丈ケ岳

1・2・3位

富士山と鳳凰三山

八ヶ岳

直登コースへ（駒津峰と仙丈ケ岳）

結構急です

大岩ゴロゴロ

ミックス＋急坂、要注意

道狭い、アイゼン引っ掛け要注意

駒津峰と六方石

摩利支天分岐

駒津峰

甲斐駒と摩利支天

北アルプスと鋸岳

仙水峠へ

急坂連続

仙水峠

摩利支天が・・・

岩塊斜面

登山道

仙水小屋

水場健在

橋を渡る

氷柱

長衛小屋

北沢長衛レリーフ

北沢峠

標識

北沢峠とこもれび山荘

大平山荘

八丁坂、登山道周辺樹林帯が美しい

凍結した道

八丁坂を下りきる、疲労困憊

丹渓山荘（廃屋）

浮石多い注意

戸台まで川沿いの道

最初は歩きやすい道

熊穴沢分岐

鋸岳

川沿い、分かりにくい所は赤布あり

渡渉数か所あり

戸台駐車場

感想

yarihoBB

〇　黒戸尾根から戸台、仙流荘まで標高差、距離とも長大で疲れた。
〇　雲が多くピーカンとはいかないまでも、赤石沢奥壁や山頂からの景色を堪能できた。北アルプスが見えたのは特筆だった。
〇　黒戸尾根は雪が少なくて登りやすかった（雪が多いと体力を消耗し梯子場での登降に影響が大きいため）。七丈小屋手前の垂直梯子場や八合目上の鎖場はなかなかスリルがあった。ガイド山行の方も多くいらっしゃった。
〇　南アルプス林道全盛で八丁坂を歩くことは殆どないが、あの樹林帯はきつい急坂・急登を超越するぐらい美しい道だ。ただ、戸台駐車場方赤河原分岐までの河原歩きは単調・長距離、かつ歩きにくいことこの上なく、疲労も重なり足先を岩に数度ぶつけ、痛みで悶えた。
〇　年越し登山の大勢の登山者に会った。テント泊の人も多かった。