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Yamareco

記録ID: 1692554
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北岳(2018年登り納め)〜間ノ岳(2019年登り初め)

2018年12月30日(日) ~ 2019年01月02日(水)
 - 拍手
hinata1024 その他1人
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
25:19
距離
43.1km
登り
4,353m
下り
4,433m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:49
休憩
0:10
合計
5:59
距離 13.1km 登り 1,895m 下り 1,211m
5:37
31
スタート地点
6:08
47
6:55
7:05
101
8:46
170
2日目
山行
6:48
休憩
0:14
合計
7:02
距離 6.6km 登り 1,221m 下り 404m
4:30
187
宿泊地
7:37
7:41
85
9:06
31
9:54
9:55
23
10:18
10:26
20
10:46
18
11:04
11:05
27
11:32
3日目
山行
7:25
休憩
1:04
合計
8:29
距離 10.6km 登り 584m 下り 1,240m
4:45
41
北岳山荘
5:26
57
6:23
7:16
38
7:54
18
8:12
81
10:22
68
11:30
11:32
102
13:14
宿泊地
4日目
山行
4:43
休憩
0:16
合計
4:59
距離 12.8km 登り 676m 下り 1,636m
5:55
28
宿泊地
6:23
91
7:54
8:09
83
9:32
55
10:27
10:28
26
10:54
ゴール地点
天候 12/30 晴れ
12/31 曇りのち晴れ
1/1 晴れ
1/2 晴れ(明け方まで雪)
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆夜叉神峠:年末年始のため車多し。5時に行っても数台の空き?
コース状況/
危険箇所等
【夜叉神峠〜鷲ノ住山登山口】
夜叉神トンネルが長い、要ヘッドライト、脇のドアから入れる。観音トンネルも長い、要ヘッドライト。林道は危険個所特になし。

【鷲ノ住山〜野呂川発電所】
鷲ノ住山の野呂川側のハゲた箇所(鉄塔らへん)の急で足元危ない。野呂川にかかる橋は1人ずつ渡る。

【野呂川発電所〜あるき沢橋登山口】
吊尾根トンネルが長い、要ヘッドライト。

【あるき沢橋登山口〜池山尾根〜池山御池小屋」
急坂が続く。登山道が凍結の恐れあり。アイゼン履いた方がいい場合もある。池山小屋手前の広い台地は積雪あると登山道がわかりにくく、道迷いに注意。

【池山御池小屋〜城峰〜砂払】
特になし。

【砂払〜ボーコン沢の頭】
ボーコン沢の頭は平たいので天候悪い時の道迷いに注意。

【ボーコン沢の頭〜八本歯のコル】
稜線は積雪多い時の雪庇に注意。

【八本歯のコル〜吊尾根分岐】
急峻で登山道細い。滑落注意。

【吊尾根分岐〜北岳山頂】
急な斜面をトラバースする箇所あり、滑落注意。

【北岳〜北岳山荘】

【北岳山荘〜中白根山】

【中白根山〜間ノ岳】
ザック。
荷物無し=67.5kg
荷物有り=88.8kg。荷物の重さは21kg。
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荷物有り=88.8kg。荷物の重さは21kg。
早朝の夜叉神峠。年末年始で車が多い。
早朝の夜叉神峠。年末年始で車が多い。
トンネル真っ暗。
トンネル真っ暗。
鷲ノ住山にある使われてない荷揚げ用か何かの跡
鷲ノ住山にある使われてない荷揚げ用か何かの跡
野呂川発電所に架かる橋。一人ずつ渡る。
野呂川発電所に架かる橋。一人ずつ渡る。
トンネルが長い。
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トンネルが長い。
あるき沢橋の登山口。
あるき沢橋の登山口。
池山尾根にもうっすら雪。少ない。
池山尾根にもうっすら雪。少ない。
池山御池小屋。
テントも多数。小屋中に泊まったけど、テント持ってない人とか多くて、ガチャガチャうるさくて全然眠れずで、外でテント張っておけば良かったーと後悔。あとトイレマナー酷すぎ。入り口前とか登山道すぐそばでやり過ぎ。
テントも多数。小屋中に泊まったけど、テント持ってない人とか多くて、ガチャガチャうるさくて全然眠れずで、外でテント張っておけば良かったーと後悔。あとトイレマナー酷すぎ。入り口前とか登山道すぐそばでやり過ぎ。
2日目(12/31)。日の出前出発。
2日目(12/31)。日の出前出発。
早く太陽出てこいー。寒いー。
1
早く太陽出てこいー。寒いー。
2018年最後の日の出。
4
2018年最後の日の出。
富士山。
砂払越えた辺り。森林限界超える。
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砂払越えた辺り。森林限界超える。
ボーコン沢の頭手前。日本海側の天気が悪いせいか人が多いー。
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ボーコン沢の頭手前。日本海側の天気が悪いせいか人が多いー。
ボーコン沢の頭に登ってようやく北岳のお出まし。
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ボーコン沢の頭に登ってようやく北岳のお出まし。
北岳どーん。
ほとんどラッセルなし。雪庇も全然なし。
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ほとんどラッセルなし。雪庇も全然なし。
バットレスが良く見える。と彼は言ってました。
バットレスが良く見える。と彼は言ってました。
八本歯のコル手前。
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八本歯のコル手前。
だいぶ陽が上ってくる。いい天気。
3
だいぶ陽が上ってくる。いい天気。
いよいよ八本歯のコルへ。
いよいよ八本歯のコルへ。
いやらしいのは最初のトラ(黄黒)ロープがある所ぐらい。
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いやらしいのは最初のトラ(黄黒)ロープがある所ぐらい。
八本歯のコルを振り返る。
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八本歯のコルを振り返る。
吊尾根分岐。
上のトラバースしてる所がちょっと怖い。もうちょっとで北岳山頂。
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上のトラバースしてる所がちょっと怖い。もうちょっとで北岳山頂。
いえーい!北岳!登り納め。笑
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いえーい!北岳!登り納め。笑
ハイ、チーズ。大学山岳部だったかな。前歩いてたけど、全然追いつけなかった。若いっていいな。
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ハイ、チーズ。大学山岳部だったかな。前歩いてたけど、全然追いつけなかった。若いっていいな。
さて、北岳山荘に向かいます。
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さて、北岳山荘に向かいます。
北岳山荘。冬季小屋空いてます。2日目の宿泊地。
北岳山荘。冬季小屋空いてます。2日目の宿泊地。
中白根山方面。
北岳方面。右下にテント。寒そう。
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北岳方面。右下にテント。寒そう。
雪面がキレイ。
日が暮れる。
3日目(1/1)。5時前出発で間ノ岳で初日の出狙います!
3日目(1/1)。5時前出発で間ノ岳で初日の出狙います!
中白根山。
間ノ岳手前。もうちょっとー。
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間ノ岳手前。もうちょっとー。
とりあえず間ノ岳登頂。2019年初登頂者になりました。笑
3
とりあえず間ノ岳登頂。2019年初登頂者になりました。笑
間ノ岳から北岳方面。
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間ノ岳から北岳方面。
日の出まで少し待ちます。
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日の出まで少し待ちます。
まだかー。
寒いぞー。
自撮り。真っ暗。笑
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自撮り。真っ暗。笑
おーおー。
おーおーおー。
おー、来たー。
あけましておめでとうございます!
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あけましておめでとうございます!
富士山に初日の出。言う事なし。
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富士山に初日の出。言う事なし。
わーい。
なんか雰囲気のいいやつを。笑
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なんか雰囲気のいいやつを。笑
陽が上がった間ノ岳。
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陽が上がった間ノ岳。
さて帰ります。
北岳山荘から八本歯のコルへは南面のトラバース道へ。
北岳山荘から八本歯のコルへは南面のトラバース道へ。
八本歯へ登る。
ボーコン沢の頭。
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ボーコン沢の頭。
遠くの富士山を眺める。
遠くの富士山を眺める。
元旦からいい天気。
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元旦からいい天気。
3日目は外でテント泊。朝方、テント中が凍りつく。
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3日目は外でテント泊。朝方、テント中が凍りつく。
4日目(1/2)。夜の間に雪が降る。池山尾根で10cm程度。
4日目(1/2)。夜の間に雪が降る。池山尾根で10cm程度。
登山道が凍ってるので、アイゼン付けました。
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登山道が凍ってるので、アイゼン付けました。
林道にも雪が。
雪に隠れて鉄板がひかれてる。めっちゃ滑るので注意。
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雪に隠れて鉄板がひかれてる。めっちゃ滑るので注意。
最後の夜叉神トンネル。先が見えない。
最後の夜叉神トンネル。先が見えない。
夜叉神に戻ってくる。
夜叉神に戻ってくる。
お疲れ様でした。車が多いけど、みんな鳳凰に行ってるのかな?
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お疲れ様でした。車が多いけど、みんな鳳凰に行ってるのかな?

装備

個人装備
長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 着替え 予備靴ひも ザック アイゼン ピッケル スコップ ゾンデ 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット
備考 コーヒーフィルター(紙):雪から水を作る時、砂や枝が混じってる場合あり。

感想

2018年の1月にも北岳に来ましたが、行った時に雪に降られて登れずだったので、正月休みを利用して、再度北岳へ。
今回は雪に降られず、案外あっさりと登れてしまいました。
去年の膝腰ラッセルがうそのよう。笑
1/1の天気が怪しそうだったので、予定を変更して12/31に北岳に登ってしまいましたが、1/1も結局天気も良く間ノ岳で日の出を見てきました。
今回は天候と強いパートナーに恵まれて良かったです。

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