【大峯奥駈道で初日の出】観音峰登山口→八経ヶ岳→山上ヶ岳→観音峰登山口

2019年01月01日(火) [日帰り]

• GPS: 20:27
• 距離: 36.5km
• 登り: 2,737m
• 下り: 2,725m

コースタイム

日帰り

• 山行: 19:19
• 休憩: 0:58
• 合計: 20:17

距離 36.5km 登り 2,737m 下り 2,739m

2:55 観音峰山登山口
3:13 3:14 みたらい渓谷分岐
3:15 白倉橋
3:27 熊渡
3:46 3:47 金引尾根・弥山川分岐
4:47 カナビキ尾根分岐
5:11 ナベの耳
5:28 5:29 高崎横手
5:42 5:43 日裏山
6:48 7:15 大峰山
7:43 国見八方覗
7:52 7:54 弥山小屋
8:28 8:29 聖宝ノ宿跡
9:05 弁天ノ森
11:49 天川辻
11:54 11:55 行者還小屋
11:59 12:01 行者の水場
12:50 七曜岳
13:36 国見岳
14:11 水太覗
14:28 14:31 大普賢岳
15:22 15:23 阿弥陀ヶ森
16:00 小笹ノ宿
16:47 16:55 山上ヶ岳
17:20 17:21 レンゲ辻
19:26 山上辻
19:26 19:27 稲村小屋
19:59 パオーン杉
20:20 法力峠
21:55 21:57 観音峰山
22:27 22:28 観音峰展望台
23:06 23:10 観音峰山登山口
23:12 ゴール地点

※弁天の森から行者還小屋まではログが飛んでいるので、距離等が短くなっています。
※山上ヶ岳〜稲村ヶ岳間のトラバース道は滑落の危険があるので、積雪期にこの区間を通るのであれば、ピッケルとアイゼンは必須だと思います。

天候

晴れ後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

観音峰登山口→日裏山
登山道に入るとすぐにうっすらと積雪あり
膝下くらいまでの積雪があるが、トレースがあるので石首くらいまでカバー出来れば問題無し。
危険箇所無し。

日裏山→八経ヶ岳
トレースはのちに八経ヶ岳で出会った一人分だけ。倒木がかなり多いが、絶妙なコース取りで、夏道を上手く歩きながら山頂まで続く足跡にルーファイとラッセルで助けられました。積雪は常に膝下ほど。

八経ヶ岳→山上ヶ岳
弥山直下の斜面が膝上までの積雪あり。木段が多いので踏み抜き注意。トレースが1つあり、ほぼ夏道通り。

山上ヶ岳→観音峰登山口
女人結界門から稲村ヶ岳までのあいだに急斜面のトラバース道があり、2016年12月31日に通った時は積雪が少なく、危険箇所は2、3箇所だったが、今回はかなりの箇所で滑落の危険あり。画像でも載せますが、もはや一般登山道ではありません。軽アイゼンなどでは確実に進退窮まります。今回は10本爪のアイゼンで横移動で通過した箇所が多数ありました。

写真

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1/1 14:29

1/1 16:48

1/1 17:19

1/1 19:14

1/1 19:15

撮影機器：

iPhone X Apple

装備

個人装備

ヘッドライト2個と予備のバッテリー<br />モバイルバッテリー<br />靴下 手袋複数<br />火器

感想

sakurairo

毎年恒例の年末山行がずれ込んで新年初登りに。雪山を1日で歩く距離ではないので、刻んで歩くのであれば、景色が綺麗で間違いなくオススメできます。
但し、何度も言いますが、稲村ヶ岳と山上ヶ岳方面の女人結界門の間は非常に危険です。この区間を含むルート設定はされない方が無難です。