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記録ID: 1693797
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

【克服作戦】秩父御岳神社〜子ノ権現〜高山不動・関八州見晴台〜顔振峠【戊35.1】

2019年01月03日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
05:40
距離
21.9km
登り
1,784m
下り
1,799m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:05
休憩
0:34
合計
5:39
距離 21.9km 登り 1,802m 下り 1,800m
13:38
12
13:50
13:51
1
諏訪神社
13:52
12
秩父御岳神社鳥居
14:04
14:09
13
14:22
14:24
11
14:35
24
14:59
5
車道に出る。
15:10
15:12
4
15:16
15:19
2
奥の院
15:21
15:22
15
子ノ権現
15:37
7
15:44
16
子ノ権現から下山。
16:00
9
16:09
30
高山不動登山口
16:39
17
16:56
17:05
5
17:10
5
17:15
3
17:18
4
関八州見晴台入口
17:22
17:29
8
17:37
10
四寸道峠
17:47
18
18:05
25
18:30
18:32
35
19:07
19:09
8
借宿神社
19:17
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
西武線吾野駅
コース状況/
危険箇所等
秩父御岳神社〜子ノ権現間は急坂箇所あり、下山には不適。
他は若干岩が露出している箇所があるが、概ね歩きやすい。
吾野駅を午後に出発。あと1時間早く出発できたかも。
2019年01月03日 13:38撮影 by  XQ2, FUJIFILM
2
1/3 13:38
吾野駅を午後に出発。あと1時間早く出発できたかも。
切通しを抜けて子ノ権現へ。
2019年01月03日 13:45撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 13:45
切通しを抜けて子ノ権現へ。
切通しを抜けた所にある諏訪神社
2019年01月03日 13:50撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 13:50
切通しを抜けた所にある諏訪神社
秩父御岳神社鳥居
2019年01月03日 13:52撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 13:52
秩父御岳神社鳥居
東郷平八郎元帥像
2019年01月03日 13:56撮影 by  XQ2, FUJIFILM
2
1/3 13:56
東郷平八郎元帥像
階段を延々と昇っていった先に、
2019年01月03日 13:59撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 13:59
階段を延々と昇っていった先に、
御岳神社がある。
2019年01月03日 14:04撮影 by  XQ2, FUJIFILM
2
1/3 14:04
御岳神社がある。
神社の裏手から御岳山へ。
2019年01月03日 14:11撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 14:11
神社の裏手から御岳山へ。
一部に急登箇所があるが、
2019年01月03日 14:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 14:14
一部に急登箇所があるが、
意外と歩きやすい。
2019年01月03日 14:16撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 14:16
意外と歩きやすい。
吉田山。下には「←通行不可急坂」と彫ってある。
2019年01月03日 14:22撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
1/3 14:22
吉田山。下には「←通行不可急坂」と彫ってある。
吉田山からの急下降。
2019年01月03日 14:24撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 14:24
吉田山からの急下降。
道を間違えないようバリケードが築かれている。
2019年01月03日 14:33撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 14:33
道を間違えないようバリケードが築かれている。
小床峠
2019年01月03日 14:35撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 14:35
小床峠
浅見茶屋5分?そんなに近いのか。
2019年01月03日 14:40撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 14:40
浅見茶屋5分?そんなに近いのか。
道に岩が露出してきた。
2019年01月03日 14:45撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 14:45
道に岩が露出してきた。
書かれているとおりにしよう。
2019年01月03日 14:56撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 14:56
書かれているとおりにしよう。
車道に出る。
2019年01月03日 15:00撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 15:00
車道に出る。
子ノ権現の駐車場から展望が広がる。
2019年01月03日 15:04撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 15:04
子ノ権現の駐車場から展望が広がる。
子ノ権現山門
2019年01月03日 15:08撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
1/3 15:08
子ノ権現山門
子ノ権現本堂
2019年01月03日 15:10撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
1/3 15:10
子ノ権現本堂
奥の院からは伊豆ヶ岳等奥武蔵の雄峰が控えている。
2019年01月03日 15:16撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 15:16
奥の院からは伊豆ヶ岳等奥武蔵の雄峰が控えている。
一つ飛びぬけているのは丸山か堂平山だろうか。
2019年01月03日 15:16撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
1/3 15:16
一つ飛びぬけているのは丸山か堂平山だろうか。
東側に目を転ずる。東京スカイツリーはどこだろう?
2019年01月03日 15:17撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
1/3 15:17
東側に目を転ずる。東京スカイツリーはどこだろう?
・・・あった。
2019年01月03日 15:18撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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1/3 15:18
・・・あった。
南側には大岳山
2019年01月03日 15:22撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 15:22
南側には大岳山
西吾野駅へ下る。途中、秩父御岳神社方面の道に入ろうとしていた老カップルがいたので制止する。
2019年01月03日 15:33撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 15:33
西吾野駅へ下る。途中、秩父御岳神社方面の道に入ろうとしていた老カップルがいたので制止する。
沢まで降りれば、
2019年01月03日 15:41撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 15:41
沢まで降りれば、
間もなく下山。
2019年01月03日 15:44撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 15:44
間もなく下山。
西吾野駅
2019年01月03日 16:00撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 16:00
西吾野駅
今度は高山不動と関八州見晴台へ。初日の入りを拝むのは無理そう。
2019年01月03日 16:09撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 16:09
今度は高山不動と関八州見晴台へ。初日の入りを拝むのは無理そう。
パノラマコースからは南側にギザギザの稜線を眺めることができる。
2019年01月03日 16:20撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 16:20
パノラマコースからは南側にギザギザの稜線を眺めることができる。
石地蔵で日没時刻を迎える。これから先は薄暮・夜間山行だ。
2019年01月03日 16:39撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 16:39
石地蔵で日没時刻を迎える。これから先は薄暮・夜間山行だ。
高山不動正面の都県境・奥多摩稜線
2019年01月03日 16:57撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 16:57
高山不動正面の都県境・奥多摩稜線
よく見ると、富士山の先端が顔を覗かせていた。
2019年01月03日 16:58撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
1/3 16:58
よく見ると、富士山の先端が顔を覗かせていた。
高山不動
2019年01月03日 17:01撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 17:01
高山不動
高山不動上手の廃茶屋からは大岳山と富士山がよりはっきりと見える。
2019年01月03日 17:10撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 17:10
高山不動上手の廃茶屋からは大岳山と富士山がよりはっきりと見える。
武甲山
2019年01月03日 17:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 17:14
武甲山
丸山
2019年01月03日 17:15撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 17:15
丸山
関八州見晴台入口
2019年01月03日 17:18撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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1/3 17:18
関八州見晴台入口
関八州見晴台。当然だが、他には誰もいない。
2019年01月03日 17:22撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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1/3 17:22
関八州見晴台。当然だが、他には誰もいない。
残光の南側稜線
2019年01月03日 17:23撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
1/3 17:23
残光の南側稜線
富士山
2019年01月03日 17:23撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
1/3 17:23
富士山
北側は熊谷・東松山市街。
2019年01月03日 17:25撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 17:25
北側は熊谷・東松山市街。
川越市街
2019年01月03日 17:26撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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1/3 17:26
川越市街
寒風吹きさらしで手がかじかんできた。さっさと下ろう。
2019年01月03日 17:26撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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1/3 17:26
寒風吹きさらしで手がかじかんできた。さっさと下ろう。
四寸道峠
2019年01月03日 17:37撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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1/3 17:37
四寸道峠
花立松ノ峠。車道を歩けば良いやと思っていたが、ついつい山道を歩いてしまう。
2019年01月03日 17:47撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 17:47
花立松ノ峠。車道を歩けば良いやと思っていたが、ついつい山道を歩いてしまう。
越生町に入る。
2019年01月03日 17:57撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 17:57
越生町に入る。
傘杉峠
2019年01月03日 18:05撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 18:05
傘杉峠
パノラマコースを選択したらただの巻き道だった。「パノラマ」というのはコース全体のことらしい。
2019年01月03日 18:11撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 18:11
パノラマコースを選択したらただの巻き道だった。「パノラマ」というのはコース全体のことらしい。
音が無い分、光が刺激的になる。
2019年01月03日 18:24撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 18:24
音が無い分、光が刺激的になる。
顔振峠
2019年01月03日 18:30撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 18:30
顔振峠
ユガテ経由で東吾野駅に下ることも考えていたが、腹八分で吾野駅に下ることとする。東吾野だと+3キロだ。
2019年01月03日 18:32撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 18:32
ユガテ経由で東吾野駅に下ることも考えていたが、腹八分で吾野駅に下ることとする。東吾野だと+3キロだ。
この灯りに達する直前、獣の集団が藪の中で蠢いていて緊張が走る。
2019年01月03日 18:54撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
1/3 18:54
この灯りに達する直前、獣の集団が藪の中で蠢いていて緊張が走る。
もうライトは必要無さそうだ。
2019年01月03日 19:00撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 19:00
もうライトは必要無さそうだ。
麓の気温は3℃。稜線は−1℃くらいか。強い寒風が吹いているので体感はもっと下がる。
2019年01月03日 19:11撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 19:11
麓の気温は3℃。稜線は−1℃くらいか。強い寒風が吹いているので体感はもっと下がる。
最後に急な階段を昇って、
2019年01月03日 19:16撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1/3 19:16
最後に急な階段を昇って、
吾野駅に無事帰着。
2019年01月03日 19:17撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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1/3 19:17
吾野駅に無事帰着。
撮影機器:

感想

山行は体が資本。故に健脚祈願で子ノ権現に初詣を行う。子ノ権現社は関東一円他にもあるが、山行とセットで訪れることができるのは、やはり飯能の子ノ権現である。
合わせて、先般の夜間ジョギング時における転倒事案を踏まえ、敢えて薄暮・夜間山行を実施し、後顧の憂い無からしむることを目的とする。

【リスクオフの時代へのアンチテーゼ】
平成の時代は総じてリスクオフの時代だったと思う。例を挙げればキリが無いが、身近な例では公園の遊具だ。何かしら事故がある度に「危険」だとして遊具が撤去され、今や公園はスッカスカ。この「事故が起きたモノを無くそう」という活動は誰が始めたのかは知らないが、平成の時代に入って一気に広まった。しかし、これは全くもって前向きな解法ではない。リスクの元を取り去るということは、成長の契機を奪い去るということでもある。リスクオフの日本と貪欲にリスクをとる欧米や新興国との成長率を比べてみれば、それは自明のことだ。とどのつまりが事なかれ主義でしかない。最悪、問題の根源は残り続け、問題の先送りにしかなっていないということもあり得る。
これが山行と何の関係があるのかというと、先般の夜間ジョギングでの転倒である。この解法は夜間のジョギングを止めることではない。止めることで何の成長があるだろうか。全く生産的でない。何故転倒が起きたのか検証し、その再発防止策を考え、実践することが重要だ(リスク管理の世界では「回避」もまた対応としてあり得るが、山を歩く人に「山を歩かない」という対応があり得るだろうか。)。
そういうわけで、今回は敢えて薄暮・夜間にかかる山行を実施し、先日の失敗の克服を図ったものである。

【今回の山行で出会った人々】
西吾野駅へ下る途中、秩父御岳神社方面に至る破線ルートに立ち入ろうとしている老カップルがいた。特に明示的な標識の無い分岐のため、西吾野駅にはどちらへ行けば良いのか判断がつかないようであった。もちろん、西吾野駅方面にはしっかりした道が伸びている。彼らに対しては直進方向が西吾野であり、分岐を進むと急坂が待っていて危険である旨を告げる。

高山不動手前で家族連れと思しき4名のグループが下りて来た。既に日没時刻は過ぎていたが、彼等は無事下山できたのだろうか。スマホでも持っていれば、そのライトで何とかなるか。

【山行の締め方】
今回の山行では関八州見晴台で自分にとっての初日の入りを見た上で下山することを考えていたが、それは叶わず。とりあえず、高山不動と見晴台は行くことにしていたが、締め方は未確定だった。最初はそのまま奥武蔵グリーンラインを東進して日和田山か天覧山まで行くことを考えた。次いで、吾野駅発で西吾野経由で登ってきているから東吾野で終わればちょうど良いなと考える。いずれもいまいち気が乗らず腹八分で吾野駅締めとした。
夜間山行は夜景と星空以外に展望は望めず、また、望めたとしても足元への注意を疎かにできないので、しっかりとした目的が無いと歩ききることは難しい。

【総括】
年初の健脚祈念山行は無事完遂。
しかし、夕刻、熊本でまた地震の一報入る。一昨年、昨年と続けて熊本訪問ができていないが、今年こそは必ず訪問して大地鎮まりたまえと山から祈りを捧げたい。

〜おしまい〜

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