高松山・八郎丸・シダンゴ山・宮地山
- GPS
- 04:10
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,290m
- 下り
- 1,076m
コースタイム
ビリ堂 10:15
高松山 10:35
八郎丸 11:55
シダンゴ山 12:15-12:20
宮地山 12:50
寄バス停 13:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR御殿場線 東山北駅 (帰り) 寄バス停 13:35-(富士急バス)-14:00 新松田駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
高松山からシダンゴ山までの間は、「山と高原地図」の赤破線ルートになりますが、道筋は常に明瞭で、進路に迷うことはありません。 ただし何箇所か急斜面の登降があって、雨後などで地面が湿っていると、かなり歩きにくくなりそうでした。 ※デジカメを持ち歩くようになる以前のため、写真はありません。 ※GPS導入前なので、ルートは推測です。 |
感想
東山北駅からは、歩道が狭くて空気も悪そうな国道沿いを避けて、山側の細い道を選択します。
ところが、その道には地形図ではハッキリしないアップダウンがかなりあって、余計な体力を使うことになったほか、沿道の景色もなんか殺風景で誤算でした。
また次に来ることがあるとしたら、そのときは国道を歩くでしょう。
急坂の農道を登った先で山道が始まると、所々に急な箇所はあるものの、良く踏まれた歩きやすい道になっています。
観音像が2体あるだけのビリ堂を過ぎると、やがて頂上付近が視野に入ってきて、ひと登りで草原状の高松山に着きました。
頂上からは南西方面の展望が開けていますが、富士山には雲がかかっていて、裾野だけが見えている状況でした。
高松山からは、頂上手前の分岐点を直進して赤破線ルートに入ります。とはいえ良く歩かれているようで、道筋が不明瞭になることもなく、全く不安なく歩けています。
ほどなく、木に巻かれた黄テープに「西ヶ尾(805m)」と書かれたピークを通過すると、以降はいくつものアップダウンを繰り返すタフなコースとなりました。
急な傾斜の登降も多くなって、雨後などで地面が湿っていると、かなり歩きにくそうな箇所もありました。
秦野峠への分岐を過ぎた先が、このコースで最も標高の高い区間となります。
ただし「山と高原地図」では標高値が全く書かれていない一角なので、このことは地形図を見ていないと気付きにくいかもしれません。
まず分岐点を過ぎてすぐの、ベンチの置かれていたピークがダルマ沢の頭で、そこから一旦鞍部に下った後で、見上げるような急斜面を階段で登った次のピークが、本日最高地点の八郎丸です。
「山と高原地図」では、この八郎丸の位置にダルマ沢ノ頭と書かれているので、現地の山名板とは見解が異なっているようです。正しいのはどちらなのでしょうか。
シダンゴ山の頂上は360度の展望があって、この日のコースでは最も気持ちよく休憩できる地点でした。
宮地山は、頂上付近に立入規制区域があるために、南西側をぐるっと迂回して頂上に向かうように道が付けられていました。
頂上では、1本だけある桜の木が満開の花を付けていましたが、全体としては何だか雑然とした場所で、あまり居心地は良くありませんでした。
詳細な記録のページ
http://cellist.my.coocan.jp/yama/mt2006_04_06/mt2006_04_06.html#20060401
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する