丹沢/鍋割山・塔ノ岳
- GPS
- 07:20
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,348m
- 下り
- 1,521m
コースタイム
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 7:16
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
渋沢駅から三𢌞部の表丹沢県民の森までタクシー利用(2440円)。最近はMOVでタクシーを呼べるらしい。 ◆復路 大倉から渋沢行きバス利用。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆道の状況 特に危険箇所、道迷いポイントは無い。朝でも霜が殆ど立っておらず泥濘は余り無かった。 ◆登山ポスト 渋沢駅北口駅前に登山ポストがある。以前は二俣にも登山ポストがあったが、現在では無い。 |
写真
感想
昨年12月に鍋割山に登る筈だったけど晴れ男のTさんがいないと見事に雨、延期して新年の今回山行となった。翻ってTさん参加の今日は見事な快晴に恵まれた。晴天の下、鍋割山に登り念願の?鍋割うどんを楽しみ、更に伸びやかな鍋割山稜を楽しみ、塔ノ岳に登って再度全周の展望を楽しむ、と言うちょっと恵まれ過ぎた新年初回の下ノ廊下を目指す会の山行になった。だけど登山の後の呑みも楽しみの一つなんだけどもう少し経験を活かさないとなぁ〜。
千葉から遥々来るbeishiさんの出発時刻を考慮して渋沢駅8:30集合だけど、ここからバスでは遅くなってしまうのでタクシーで県民の森駐車場まで送って貰うことにした。タクシーに乗り込むと助手席の前にASUSのスマホがホルダーに挿さっているのでGoogle Mapも見るの?とOさんが尋ねたら「いやぁそれはアプリ専用ですよ」とのこと。最近はスマホの配車アプリで呼ばれることも多いようだ。我々も活用しないと!ちなみに渋沢駅からのタクシー利用者はゴルファーと登山者が大半とのことだった。県民の森の駐車場ではクルマがオーバーフローしていた。いつもそうと言えばそうだけど結構甚だしくと言う感じだった。
県民の森から二俣を経て後沢乗越から鍋割山を目指すオーソドックスなルートだ。先ずはゆっくりと歩き始めるが徐々に体も温まり、皆適宜上着を脱いで行く。ミズヒ沢出合ではbeishiさん、Oさんは自らハイキングポールを取り出して登りに準備して行く。中々経験の蓄積が生きているね。流石に水の歩荷は故障のリスクを考えると止めておいた方が良い、とこれも両氏の判断。僕は元々軽い荷で来たので4Lと2Lの2本を20Lザックに収めて登ることにした。後沢乗越までも登るがそこから鍋割山山頂までもずっと登る。休憩らしい休憩はその間一度だけと余り休まずにコンスタントに登れた点も良好。計画(つまりコースタイム)よりも30分早く鍋割山山頂に到着した。
山頂からは全周の展望が楽しめる。残念ながら富士山の頂上と南アルプスには雲が掛かっていたけれど。更には鍋割うどん。冷気の中での熱い鍋割うどんは美味いものだ。ただ年々量が多く感じるようになっている。年のせいだな。ここで下山はどうするかと相談したが計画よりも十分に早いので計画通りに塔ノ岳を踏んで大倉に下山しようと言うことになった。鍋割山から鍋割山稜をのんびりと歩いて最後の登りに多少喘ぎながら塔ノ岳に登り、再度展望を楽しむ。ここからの下山はbeishiさん、Oさんは経験済みで注意しながら下山する。下山では少しペースが落ちたものの計画よりも早く大倉まで降りて来ることができた。
みなさん翌日も山行がある僕の予定を考慮してくれて、風呂は抜きにして本厚木に場所を移して呑み会に入る。今年の計画としては下ノ廊下が挙げられるけどこの辺りについての協議と当面の山行計画として2月と4月の日程を決めた。後は呑むだけ、だが可愛い居酒屋のお姉さんももう出すものないですよと言う程に飲み食いし、例によって一番遠い人は寝過ごして先の駅で寒々しく上り電車を待つ羽目になったようで、過去の経験をもう少し活かして行くのが喫緊の課題ではないでしょうか?ともあれ初春最初の山行を無事に完遂することができ、下ノ廊下も一段近づいたのではないでしょうか?
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