高畑山〜倉岳山の周回コース ☆秀麗富嶽十二景☆
- GPS
- 05:49
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,042m
- 下り
- 1,072m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
秀麗富嶽十二景九番の二座を巡る定番の周回コースです、
鳥沢駅から40分弱の車道歩きで貯水池に到着、ここまでで十分体も温まりました。
穴路峠分岐からは高畑山へ直登のルートです、
地形図には登山道の記載が有りませんがしっかりと道が付いています。
むしろこちらの方が踏まれているような印象です、
もちろん山と高原地図ではしっかりと記載されています。
分岐からしばらく登って尾根に乗ると、
何となく稜線の向こうは雲が多そうな雰囲気です。
ここまでは南側の展望は無いので富士山が見えるか分かりません、
山頂に着いてからのお楽しみといったところでしょうか。
少しだけ急登を登り詰めたところが高畑山頂です。
残念ながら富士山は雲の中、
山腹が少しだけ見えてそこに富士山が有るのは分かりますが・・・
まあお天気次第ですから気を取り直してお昼ご飯を食べました。
定番のカップラーメン、山専ボトルでお湯を持参することを覚えてからは
日帰り山行でバーナーを持参することが少なくなりました。
ご飯の後はもう一座、倉岳山を目指しての尾根道歩き、
冬枯れの明るい尾根道は快適です、落ち葉が多くて滑りやすいかな。
途中の天神山を過ぎてから、樹々の間から富士山が見えるようになってきました、
どうやら雲が取れてきたみたいです。
こうなると倉岳山頂からの眺望が楽しみで自然とペースも上がります、
そして高畑山から一時間位で倉岳山に到着、富士山もはっきり見えています。
やっぱり秀麗富嶽十二景ですから、富士山が見えないのは寂しいですよね。
さて電車の時間の関係であまり長居も出来ないので、
写真など撮ったら下山開始です。
頂上直下は滑りやすい急坂、注意しながら立野峠へ下って行きます。
立野峠からは水場を経由して梁川駅へと降りるルート、
ここも地形図とは道の付き方が違っていますが、
道標がしっかりしているので迷う心配は無いでしょう。
もちろん、山と高原地図には正しく記載されています。
山行前に十分に地図を読む方には日常茶飯事ですが、
山と高原地図で山行計画を立てて、地形図で地図読みをしていると
登山道の付き方が違ったり、そもそも道が無かったりといった事はよくありますので、
僕の場合はヤマレコさんの「みんなの足あと&地形図」を参照しています。
山行時に見るのは地形図を印刷したものなので、
画像編集ソフトで登山道を書き加えたものを印刷して持参するようにしています。
やっぱり山と高原地図よりは地形図の方が読みやすいので。
さて倉岳山の水場を過ぎるとまたまた沢沿いの道です。
今年は台風など多かったからでしょうか、倒木などが多く見られました。
道自体は特に危険個所も無くいたって普通の登山道でした。
そして立野峠からちょうど一時間位で登山口に到着、
ここからは20分弱の車道歩きです。
行程の最後に車道歩きが有ると疲れた足に響きますね。
ここから備忘録
クロージング
いつも通りの長袖ハーフジップシャツ
休憩時は一枚羽織る
高畑山で大休止からしばらく下りは羽織ったまま
下半身は薄手トレッキングパンツ
帽子はキャップ
グローブだけは冷えるのでワークマンの中厚手
気温は朝は0度前後、行動中は0〜5度くらいか
飲み物、ペットボトル一本で余る、想定通り。
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