ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1705655
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

厳冬の五竜岳…幸運の晴天続き(^^)v

2019年01月12日(土) ~ 2019年01月14日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
49:47
距離
16.2km
登り
1,682m
下り
1,674m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:38
休憩
0:05
合計
4:43
9:25
9:25
95
11:00
11:00
34
11:34
11:39
73
12:52
12:52
49
13:41
2日目
山行
5:31
休憩
0:46
合計
6:17
5:26
108
7:14
7:14
3
7:17
7:17
6
7:23
7:25
86
8:51
9:08
54
10:02
10:17
4
10:21
10:24
3
10:27
10:27
58
11:25
11:34
9
11:43
宿泊地
3日目
山行
2:25
休憩
0:11
合計
2:36
8:07
50
宿泊地
8:57
8:57
28
9:25
9:34
13
9:47
9:48
46
10:34
10:35
8
10:43
10:43
0
10:43
ゴール地点
天候 晴れ時々くもり 標高2500m以上はかなりの強風
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白馬五竜スキー場のエスカルプラザ駐車場に駐車。
コース状況/
危険箇所等
積雪は膝以上のラッセルとなるが、先行者のおかげでワカンで快適に歩くことができた。
西遠見手前にテント泊し、翌日アイゼンで五竜山頂に向かったが、白岳まではフカフカの新雪でワカンにしなかったのを後悔した。
五竜山荘から山頂へは黒部側を夏道どおりに進むが、雪や氷に覆われていてルーファイに気をつかう。
最後の山頂直下の急な雪壁が一番緊張が強いられるところであったが、今回は先行者の若者がきっちりステップを切ってくれたおかげで、本日三番目に登ったので楽をせてもらいました。
感謝!感謝!
テレキャビン終点より歩き始めます
2019年01月12日 08:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
11
1/12 8:59
テレキャビン終点より歩き始めます
地蔵の頭
南側を巻くこともできたが登ってしまいました
2019年01月12日 09:28撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5
1/12 9:28
地蔵の頭
南側を巻くこともできたが登ってしまいました
地蔵の頭から鞍部に下ります
2019年01月12日 09:30撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4
1/12 9:30
地蔵の頭から鞍部に下ります
雨飾山、焼山、火打山方面
2019年01月12日 09:53撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9
1/12 9:53
雨飾山、焼山、火打山方面
トレースがしっかり
10人以上は入山しているみたい
ありがたい!
2019年01月12日 10:21撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5
1/12 10:21
トレースがしっかり
10人以上は入山しているみたい
ありがたい!
白馬三山もまっ白!
2019年01月12日 10:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
18
1/12 10:32
白馬三山もまっ白!
先行者発見!
2019年01月12日 10:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7
1/12 10:32
先行者発見!
五竜が見えてきました
2019年01月12日 10:51撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
24
1/12 10:51
五竜が見えてきました
今日は賑やか
連休は晴天の予報でみんな考えることは同じかな…
2019年01月12日 11:27撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
3
1/12 11:27
今日は賑やか
連休は晴天の予報でみんな考えることは同じかな…
もう少し青空が広がってくれれば…
2019年01月12日 11:37撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7
1/12 11:37
もう少し青空が広がってくれれば…
赤抜
雪壁が見事
2019年01月12日 11:37撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9
1/12 11:37
赤抜
雪壁が見事
高妻山&乙妻山
2019年01月12日 12:19撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
15
1/12 12:19
高妻山&乙妻山
鹿島槍ヶ岳
2019年01月12日 12:40撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
19
1/12 12:40
鹿島槍ヶ岳
砂糖細工みたい
2019年01月12日 12:41撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12
1/12 12:41
砂糖細工みたい
ベース予定地に到着!
まだ早いけどテントを張ります
2019年01月12日 12:49撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9
1/12 12:49
ベース予定地に到着!
まだ早いけどテントを張ります
マイホーム完成!
午後はまったり過ごします
2019年01月12日 14:46撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
31
1/12 14:46
マイホーム完成!
午後はまったり過ごします
日没の早いこの時期、テントの中でろうそくの炎を見つめてぼーっとしていました
2019年01月12日 18:38撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
17
1/12 18:38
日没の早いこの時期、テントの中でろうそくの炎を見つめてぼーっとしていました
翌朝、快晴でモチベーションアップ!
明けの明星も輝いています
2019年01月13日 06:02撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
24
1/13 6:02
翌朝、快晴でモチベーションアップ!
明けの明星も輝いています
2019年01月13日 06:21撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9
1/13 6:21
雲海の向こうに浅間山も見えました
2019年01月13日 06:42撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
16
1/13 6:42
雲海の向こうに浅間山も見えました
八ヶ岳の向こうに富士山もくっきり!
2019年01月13日 06:42撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
27
1/13 6:42
八ヶ岳の向こうに富士山もくっきり!
鹿島槍ヶ岳がピンクに染まっていました
2019年01月13日 07:04撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
23
1/13 7:04
鹿島槍ヶ岳がピンクに染まっていました
きたーっ!
2019年01月13日 07:05撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
43
1/13 7:05
きたーっ!
五竜岳への主稜線もピンクに…
2019年01月13日 07:05撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
30
1/13 7:05
五竜岳への主稜線もピンクに…
2019年01月13日 07:09撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
19
1/13 7:09
五竜岳山頂部もモルゲンに染まります
2019年01月13日 07:09撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
11
1/13 7:09
五竜岳山頂部もモルゲンに染まります
これから歩く稜線
黒部側を巻きます
2019年01月13日 07:09撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
14
1/13 7:09
これから歩く稜線
黒部側を巻きます
唐松岳方面
2019年01月13日 07:16撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12
1/13 7:16
唐松岳方面
毛勝三山
2019年01月13日 07:20撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8
1/13 7:20
毛勝三山
唐松岳アップ!
2019年01月13日 07:20撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12
1/13 7:20
唐松岳アップ!
山頂へのトラバース道がかすかにわかります
2019年01月13日 07:20撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9
1/13 7:20
山頂へのトラバース道がかすかにわかります
雲海の中に登ってきた遠見尾根が見えます
2019年01月13日 07:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
17
1/13 7:32
雲海の中に登ってきた遠見尾根が見えます
晴天とはいえ主稜線上は常に強風!
ゴーグルとバラクラバが離せません
2019年01月13日 07:33撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
18
1/13 7:33
晴天とはいえ主稜線上は常に強風!
ゴーグルとバラクラバが離せません
山頂が「早く来い!」って手招きしています
2019年01月13日 07:33撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5
1/13 7:33
山頂が「早く来い!」って手招きしています
立山方面はまだ雲の中
2019年01月13日 07:47撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5
1/13 7:47
立山方面はまだ雲の中
山頂部アップ!
2019年01月13日 08:06撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
4
1/13 8:06
山頂部アップ!
五竜山荘前にテント泊していた先行者の若者
ガシガシ登っています
羨ましいパワー
トレースとルーファイ、ほんとにありがとうございます!
2019年01月13日 08:07撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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1/13 8:07
五竜山荘前にテント泊していた先行者の若者
ガシガシ登っています
羨ましいパワー
トレースとルーファイ、ほんとにありがとうございます!
唐松、白馬方面は真っ白!
2019年01月13日 08:16撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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1/13 8:16
唐松、白馬方面は真っ白!
この辺り、ルーファイに気を遣う箇所です
2019年01月13日 08:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7
1/13 8:17
この辺り、ルーファイに気を遣う箇所です
稜線に出ました
あとは山頂直下の雪壁です
2019年01月13日 08:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
15
1/13 8:31
稜線に出ました
あとは山頂直下の雪壁です
強風の山頂から先行者が降りてきました
写真ではなだらかに見えるけど…
実際にはかなりの急傾斜です
2019年01月13日 08:38撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
13
1/13 8:38
強風の山頂から先行者が降りてきました
写真ではなだらかに見えるけど…
実際にはかなりの急傾斜です
本日二番目の人とすれ違います
2019年01月13日 08:38撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
11
1/13 8:38
本日二番目の人とすれ違います
雪壁を登り切って振り返ると信大の3人組がすぐ後ろに…
私と同じテント場を1時間遅く出たのにもう追いつかれました
40歳の年齢差を痛感(-_-;)
2019年01月13日 08:47撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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1/13 8:47
雪壁を登り切って振り返ると信大の3人組がすぐ後ろに…
私と同じテント場を1時間遅く出たのにもう追いつかれました
40歳の年齢差を痛感(-_-;)
五竜岳山頂到着!
二番目に登頂した方に撮ってもらいましたm(_ _)m
2019年01月13日 08:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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1/13 8:57
五竜岳山頂到着!
二番目に登頂した方に撮ってもらいましたm(_ _)m
鹿島槍ヶ岳
2019年01月13日 08:58撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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1/13 8:58
鹿島槍ヶ岳
剱岳
2019年01月13日 09:00撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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1/13 9:00
剱岳
左から薬師岳、立山、剣
2019年01月13日 09:00撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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1/13 9:00
左から薬師岳、立山、剣
槍ケ岳と穂高岳も見えました
2019年01月13日 09:00撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
11
1/13 9:00
槍ケ岳と穂高岳も見えました
薬師岳アップ!
2019年01月13日 09:00撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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1/13 9:00
薬師岳アップ!
鹿島槍ヶ岳北峰
2019年01月13日 09:03撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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1/13 9:03
鹿島槍ヶ岳北峰
剱岳アップ!
雪の量が半端でない‼
2019年01月13日 09:03撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
40
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剱岳アップ!
雪の量が半端でない‼
黒部五郎方面
2019年01月13日 09:04撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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1/13 9:04
黒部五郎方面
ここを下るんですね(>_<)
2019年01月13日 09:05撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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1/13 9:05
ここを下るんですね(>_<)
絶景も堪能できたし、さあ下山します
2019年01月13日 09:07撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10
1/13 9:07
絶景も堪能できたし、さあ下山します
みんな続々と下りてきます
2019年01月13日 09:35撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9
1/13 9:35
みんな続々と下りてきます
白岳の深い雪は疲れた脚に堪えます
2019年01月13日 10:37撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
13
1/13 10:37
白岳の深い雪は疲れた脚に堪えます
先ほど歩いてきた稜線
2019年01月13日 10:42撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
14
1/13 10:42
先ほど歩いてきた稜線
マイテントが見えました
信大の学生さんはテントを撤収して下り始めています
何?この差は…
16時30分の最終のゴンドラに間に合うけど明日も好天の予報だからもう一泊することにしました
2019年01月13日 11:40撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7
1/13 11:40
マイテントが見えました
信大の学生さんはテントを撤収して下り始めています
何?この差は…
16時30分の最終のゴンドラに間に合うけど明日も好天の予報だからもう一泊することにしました
テントの中でも気温マイナス12℃
食事以外にすることもなくシュラフに入ってミノムシ状態で過ごしました
2019年01月14日 06:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12
1/14 6:31
テントの中でも気温マイナス12℃
食事以外にすることもなくシュラフに入ってミノムシ状態で過ごしました
翌々日、見事な晴天
鹿島槍ヶ岳もモルゲンに染まります
2019年01月14日 07:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
37
1/14 7:14
翌々日、見事な晴天
鹿島槍ヶ岳もモルゲンに染まります
五竜もピンク!
2019年01月14日 07:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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1/14 7:14
五竜もピンク!
2019年01月14日 07:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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1/14 7:14
一等地に建つマイホーム
カミさんに借りた借家は夏用のフライで入口を開けるたびに風雪が入り込んできました
2019年01月14日 07:22撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
21
1/14 7:22
一等地に建つマイホーム
カミさんに借りた借家は夏用のフライで入口を開けるたびに風雪が入り込んできました
本日の行程はゴンドラの駅まで下りるのみ
のんびり絶景を眺めながら下ります
2019年01月14日 08:15撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
18
1/14 8:15
本日の行程はゴンドラの駅まで下りるのみ
のんびり絶景を眺めながら下ります
五竜岳
2019年01月14日 08:15撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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1/14 8:15
五竜岳
赤抜
2019年01月14日 08:15撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
11
1/14 8:15
赤抜
途中で鹿島槍ヶ岳をバックに自撮り
2019年01月14日 08:27撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
35
1/14 8:27
途中で鹿島槍ヶ岳をバックに自撮り
白馬の街が眼下に見えました
2019年01月14日 09:06撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
3
1/14 9:06
白馬の街が眼下に見えました
鹿島槍ヶ岳の北面は凄い!
2019年01月14日 09:10撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
30
1/14 9:10
鹿島槍ヶ岳の北面は凄い!
さらば五竜!
2019年01月14日 09:33撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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1/14 9:33
さらば五竜!
標高が低くなると霧氷が現れました♫
2019年01月14日 10:28撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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1/14 10:28
標高が低くなると霧氷が現れました♫
綺麗!
2019年01月14日 10:29撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
15
1/14 10:29
綺麗!
ちょっとうれしい誤算でした
2019年01月14日 10:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
22
1/14 10:34
ちょっとうれしい誤算でした
霧氷を見ながらしばらく歩くとゴンドラ駅に到着!
お疲れさん!
2019年01月14日 10:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
39
1/14 10:34
霧氷を見ながらしばらく歩くとゴンドラ駅に到着!
お疲れさん!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 ザック ワカン アイゼン ピッケル スコップ 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ シュラフカバー

感想

1月の12〜14日の三連休、少し前の週間予報では低気圧が接近して天気はイマイチとのことでしたが、直前になって低気圧が日本の南海上を通過するとの予報に変わってきました。
ならば、北の方ほど好天の確率が高いとみて、十数年ぶりに五竜岳に登ってみることにしました。
目論見は見事的中!
三日間、この時期の後立山にしては珍しく晴天続きで、厳冬期の北アルプスの絶景を堪能することができました。
また、この好天時に山を下りるのはもったいないと、もう一泊して雪の五竜でのんびり過ごしてきました。(実はテント場到着時、かなり脚にきていたというのが本音)
長い夜、テントの中で一人、いつものことではありますが何するわけでもなく時間が過ぎていきました。
ただ今回違ったのは、数日前に見た映画「ボヘミアンラプソディ」の影響か、頭の中でクイーンのメロディが何度も何度も再生していました(笑)

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コメント

厳冬期の北アルプスはすごいですね
sumiさん,こんばんは。

さすがに厳冬期の北アルプスの迫力はすごいですね。
ボクもゴールデンウィークに遠見尾根から五竜岳に登ったことはありますが,
雪を全身にまとった厳冬期の後立山連峰は,残雪期とはまったく違いますね

それに寒そうです
山頂でのお姿を拝見すると防寒テムレスのようですが,
北アルプスで防寒テムレス,大丈夫でしたか?
ボクも防寒テムレスを愛用してますけど,
鈴鹿でもときどき指先が冷たいので,
「2000mを越えるようなところでは,防寒テムレスでは無理だよね」
って思ってたんですが,使えるのかなぁ?

つったって,まぁ個人差はあるでしょうし,
それにそんな高いところへは,冬には行きそうもないんですけどね…
2019/1/15 22:08
Re: 厳冬期の北アルプスはすごいですね
hushiyamaさん こんばんは!

厳冬期の五竜は三度目なんですが、今までで最も天気に恵まれ北アルプス北部の絶景を堪能してきました。
ただ、体力は年々衰えてきて今回は二泊しました。
でも風はさほどでもなく快適なテント生活でした。(ちょっとやせ我慢ですが…w)

テムレスで大丈夫?って、やはり単体では冷たいです。
今回はテムレスの下に百均のフリースの手袋をして ほぼ快適に行動出来ましたが、やはり2000mを超える山ではテムレスだけというのはちょっと心配。
もちろんテント設営&撤収時や雪かきなどの作業では、その性能をいかんなく発揮してくれ、コスパの高い手袋だと思います。

ps.ザックの中にはいざという時のために”本番手袋”も忍ばせていましたが、今回は出番はありませんでした。
2019/1/15 22:47
厳冬期の景色は素晴らしい
絶景を堪能させて頂きました。
ありがとうございます。

五竜は残雪期に登りましたがアイスアックスを2本使っての辛うじての登頂でした。
私には厳冬期も雪が腐る残雪後期も厳しいと感じましたが、雪質(アックスやクランポンの刺さり具合など)は如何でしたでしょうか?よろしければお教え頂きたく、宜しくお願いいたします。

もう一度別の時期に挑戦したくなりました。
2019/1/16 12:45
Re: 厳冬期の景色は素晴らしい
tsuchiphoto さん 訪問ありがとうございます。

お尋ねの件ですが、五竜山荘まではフカフカの積雪で膝までのラッセルでワカンがベスト。
山荘から上部は軽くクラストした雪や吹き溜まり、そして風で露出した岩のミックスでクランポンの領域でした。
山頂直下の雪壁は一番緊張を強いられる箇所ですが、今回は少し堅めの雪で靴から膝まで埋まるくらい。
先行者二人のトレースがあったこともありますが、ピックを打ち込んだり、時にはシャフトを差し込んだりしてシングルで難なく登ることができました。
ただ、雪の質はその時々で変わるので最悪を想定すればダブルアックスなら安心ですね。

厳冬の五竜岳 挑戦の暁には、レコ楽しみにしています。
2019/1/16 17:25
Re[2]: 厳冬期の景色は素晴らしい
早速ご返信いただきましてありがとうございます。sumi8848さんが投稿されたような眺望を期待して、頂いた情報を参考に計画したいと思います。ありがとうございました。
2019/1/16 23:27
思わずため息が…ε-(´∀`; )
sumi先輩

五竜岳登頂のレコ、堪能させていただきました…
素晴らしい風景の数々にポ〜ッとして、思わずため息が出ました。
半端ない雪量の剱岳、鹿島槍の絶景!
天泊ならではのご褒美ですね〜

絶景に誘われて連泊までされて、厳しくも美しい厳冬の世界に染まっているsumi先輩の気持ちに勝手にシンクロさせて頂きました!
日帰り中心の私にはなかなか見られない景色、ありがとうこざいました〜!
2019/1/17 21:10
Re: 思わずため息が…ε-(´∀`; )
kiyohisaさん こんばんは

今回は天気予報を見て行き先をこの場所に決めて大正解でした。
計画では一泊二日でしたが、好天に誘われて稜線でもう一泊…なんて聞こえはいいのですが、年末年始の不摂生からの体重増加、脚力の衰えから山頂から下りて天場に到着した時にはかなりの疲労で、あと3時間 天泊道具一式を背負って歩く気力が出なかったのが本音です。

やはりこの年齢になると、少しのブランクで衰えるものですね。
私も普段からトレーニングを欠かさないkiyohisaさんを見習わねばと思います。
kiyohisaさんにおかれましては、今は職場でも一番責任のある時期。
なかなか日程が取れないと思いますが、近い将来の楽しみにとっておいてください。
2019/1/18 0:11
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