六甲山 縦走コース (阪急電鉄宝塚駅〜六甲山頂〜神戸電鉄有馬温泉駅)
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,125m
- 下り
- 801m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 7:50
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は、整備されており特に危険個所はありませんが、 山頂付近の登山道は、雪が圧雪されており、滑り易いので要注意です。 |
その他周辺情報 | 有馬温泉にて、「銀の湯」が通り道に隣接しているので便利ですが、 当日は、三連休で、込み合っていた為、家まで我慢しました。 http://arimaspa-kingin.jp/cont02/cont02-flm.htm |
写真
装備
備考 | 座る為のシート ベンチはありますが、湿気ていました。 |
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感想
今年の目標は昨年から始めた「3000mピークハント」の完全踏破と次の「日本百名山」制覇を実現する為の2019年初の六甲山トレーニングです。
今回は、阪急宝塚駅より六甲山縦走路を通り六甲山頂を目指し、魚屋道を経て神戸電鉄有馬温泉駅に下りて来ます。
AM7:50 電車とバスを乗り継いで宝塚駅に到着しました。
AM8:00 駅をスタートして橋を渡った所に地図にある温泉(ナチュールスパ宝塚)がありました。
逆走ならここが良さそうです。
しかし、ここで道が分からなくなり少し迷走しました。
塩尾寺までは、住宅街の中ひたすら舗装路を登ります。
2ヶ月もサボっているとなかなか苦しい坂道です。息が切れます。
甲子園大学の傍を通過して、住宅が無くなり、ようやく、山の中へ進みます。
この時点で、汗ダクです。フリースを片付けました。
山の中の塩尾寺までの舗装路は、傾斜はキツイですが、日陰で調度良く、暑さによるストレスは軽くなりました。
途中、えんぺい寺休憩所があり、景色を眺めました。
ここから近道があり、貯水タンクの横を抜け、舗装路に合流。
合流地点より少し上がった所が宝塚方面の景色が一番良い所でした。
また、山の中に入り、少し上ると塩尾寺に到着しました。
お賽銭を入れ少し休憩して、いざ出発! ここには、トイレはありません。
塩尾寺の入口の横から登山道があり、まずは急登です。
少し上ると砂山権現があり、お賽銭を入れて一服させてもらいました。
次は、岩倉山を目指し歩きます。
やはり、キツイです。ペースが上がりません。
岩倉山頂上の磐座社に到着したころには、必死で、登っていました。
でも、ここで高さ的には、半分は到達しています。
気を持ち直して、本線に戻ると20名位の団体さんが先行しており、その後をペースを合わせて、歩きました。
ここで、分かったのは、縦走コースは、途中の山のピークを通過せず、トラバースして回避する様でした。
のんびりペースで景色を見ながら、大谷乗越で休憩を取った団体さんにさよなら。
車道(大沢西ノ宮線)を渡り、急登を越え、大平山を目指します。
ここから、ペースを上げ、太平山に到着した頃には、AM11:00を過ぎていました。
先にクッカーで食事を作り、昼食を食べている方が居ました。
ここまで、予定より遅れると逆に開き直ってしまい、私もお腹が空いたので昼食を摂りました。(予定では、六甲山頂の東屋で昼食を摂るつもりでした)
私も持ってきていたクッカーでお湯を沸かし、カップラーメンとおにぎり、そして、食後のコーヒーを2杯頂きました。
満腹になったので大休憩の後、六甲山頂へ出発です。
お腹が、満足した分、快調に歩が進みます。
船坂峠を越え、車道に合流しました。
体調不良?の原因は、米切れだったようです。やはり、パンでは、力が出ません。
途中、石宝殿にも寄りたかったのですが、水分の摂り過ぎでトイレに行きたかったので、パス。
一軒茶屋近くの公衆トイレに飛び込みました。
周りには、雪が残っていました。年末に六甲山は真っ白になっていたので、その時の雪かも知れませんが…
そして、山頂まで5分登り、冬の六甲山頂に到着しました。
360°の展望。天気は快晴。申し分ありません。
ですが、少し風が有り、一服したら寒くて、耐えられなくなったので、下山します。
ここからは、魚屋道を経て、有馬温泉に下ります。
一軒茶屋からの魚屋道は、雪が圧雪された状態で、大変滑りました。
踏み場を選びながら、少し下りると雪は無くなり歩きやすい道になりました。
有馬温泉の「銀の湯」で入浴する予定でしたので、期待感でペースが上がります。
そのまま、一気に虫地獄登山口まで下りてきました。
足は、ガクガク、ボロボロです。また、やってしまった…
でも、今回は足の爪は無事のようです。
もう町の中なので、一服して、身支度を済まし、「銀の湯」に向かいました。
「銀の湯」は、3連休で大盛況。張り紙には、入場制限の文字が…
このとき、家を送り出してくれたワンコの悲痛な姿を思い出し、温泉は諦めて、帰宅する事にしましたすり抜け、美味そうな料理の香りとハイカービールセットの看板の文字をを見ながら、空腹な状態を堪え、有馬温泉駅に到着すると電車が発車するところでした。
大急ぎで改札内に入ると発車しました。
しかし、乗れませんでした。
次の電車まで15分待ち。改札の外の横にあるコンビニでビールを買いたかったです。
今回の六甲山トレーニングでは、2ヶ月間、サボっていた事もあり、全く、思う様には、行きませんでした。
2か月前の身も心もピークの時には、標準タイムの0.7位で行動出来ていました。
やはり、継続は力なりです。
次は、近々に芦屋ロックガーデンに行きたいと思います。
では…
同じルートを歩きたく探しておりました。
大いに参考にさせて頂きます、ありがとうございました。
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